つい半年ほど前は、モバイル決済といえば「Suica」「Edy」「WAON」といったICチップ技術「FeliCa」ベースの「おサイフケータイ」による非接触決済が主流だった。そこに総額100億円の還元キャンペーンを展開した「PayPay」で、QRコード決済サービスの認知度が急上昇した。 日本ではまだQRコード決済の利用者が少なく、今なら多くのユーザーを獲得できる可能性があるためか、多くのQRコード決済サービスが新たに開始され、乱立といえるほどだ。スマートフォンに数え切れないほど多くの決済サービス用アプリを入れると、アプリ管理や機種変更時の手続きが面倒なので、デジタル財布機能とそれ以外を分けたくなる。 そこで、現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中の、決済機能に特化したAndroid端末「PAYMO」を紹介しよう。 PAYMOは、4Gおよび無線LAN(Wi-Fi)、