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2009年2月3日のブックマーク (4件)

  • 恐慌と鬱の経済学:日経ビジネスオンライン

    経済全体がパニックに陥る「恐慌」と最近ビジネスマンに蔓延すると言われる「」。一見、何の関係もなさそうに見える両者だが、マクロとミクロという違いこそあれ、実は心理学的に見れば同じメカニズムが働いている。しかもいずれも甚大な経済的損失を社会に与えるという結果も同じだ。 だとすれば、そのメカニズムを解き明かすことで、経済的な損失をいかに抑えるか、という対策も見えてくるはず。 人間心理の分析を基に、「恐慌と経済学」を検証したい。まずはマクロ的現象である恐慌から。 恐慌招く不安の連鎖 米国のサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)問題に端を発した金融危機を前に世間では、1930年代の世界恐慌に似た景気の悪化が起きるのではないか、あるいは既に起きているのではないかという声が溢れている。 その兆候を示す実例として挙げられるデータとして、例えば自動車販売台数がある。2008年10月の自動車

    恐慌と鬱の経済学:日経ビジネスオンライン
  • 大不況が後押しした トヨタの大政奉還人事

    トヨタ自動車は、豊田章男副社長(52)が社長に昇格する人事を発表した。章男氏は創業者である豊田喜一郎氏の孫で、豊田章一郎・名誉会長(83)の長男。創業家出身の社長就任はトヨタにとって14年ぶりとなる。しかし、トヨタは現在、世界的な景気後退による深刻な販売不振にあえいでおり、史上初の営業赤字転落が避けられない状況だ。章男氏は窮地の中でトヨタの適切なかじ取りができるか。内外から関心の目が集まっている。 「当の経営手腕は未知数だ」との見方も 「豊田姓に生まれたことは、私に選択肢があったわけではありません」。2009年1月20日の記者会見で「大政奉還」に対する質問が出ると、章男氏は予め用意した紙を読み上げた。章男氏のトップ就任は「なるべくしてなった人事」(トヨタ関係者)とはいえ、世襲批判に対しては相当に気を遣っている様子をうかがわせた。 章男氏は、1956年、章一郎氏と旧財閥三井家出身の母の間に

    大不況が後押しした トヨタの大政奉還人事
  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム<おれは生きる、という発想。>

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 おれは生きる、という発想。 2009-02-02 いまみたいに景気がわるくなってきたり、 いろんな循環がうまくいかなくなってくると、 「どうしたらいいんだろう」ということを、 考えることも多くなる。 もともとぼくは心配性だから、 しょっちゅう「どうしたらいいんだろう」なんてことは、 考えてばかりなんだけれど、 いまみたいな状況になると、 あんまり心配性じゃなかった人も、 もともと心配性だった人も、 どっちもが「どうしたらいいんだろう」と、 考えるようになる。 心配性については、 他のこととちがって、 ぼくは大先輩だから、 ある程度は、先輩ぶったことが言える。 と言っても、あんまりたくさんは言えない。 心配のタネというのは、人によっていろいろだ

    ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム<おれは生きる、という発想。>
  • 『笑う犬』『爆笑レッド』生みの親が退社 40代でフジを去るワケを本人に独占直撃 - 日経トレンディネット

    『笑う犬』シリーズや『爆笑レッドカーペット』の生みの親として知られるフジテレビ編成制作局の吉田正樹氏が09年1月1日付けで同局を退社した。在局中は番組ヒットにとどまらず、多くのテレビ制作マンが敬遠するインターネットとの連動にもいち早く着手するなど、メディアの未来を左右するキーマンとしても動向が注目されていた人物だ。 退社後は、企画プロデュース会社「吉田正樹事務所」を発足。さらに、夫人である渡辺ミキ氏が社長を務めるワタナベエンターテインメントの会長に就任する。名物プロデューサーとして、ますます局の要になっていくだろうと思われていた49歳。退社に至った理由と今後について聞いた。

    『笑う犬』『爆笑レッド』生みの親が退社 40代でフジを去るワケを本人に独占直撃 - 日経トレンディネット