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ブックマーク / d.hatena.ne.jp (619)

  • ベストセラー作家だけど質問があるよ? - ハックルベリーに会いに行く

    こんにちは。ベストセラー作家だけど皆さんに質問がありますよ? 何でぼくのことを承認欲求の強い人間だと思うの?何でぼくがブックマークのためにブログを書いてると思うの?なぜぼくの悪いところだけを取りあげて良いところを見ようとしないの?カエサルは「人間は自分が見たいと思う現実しか見ない」と言ったけどそれについてどう思うの?なぜぼくのことを偉そうと批判する人ほど偉そうなの?ブーメランって言葉を知っているの?なぜぼくのことを『ソーシャルネットワーク』に出ていたマーク・ザッカーバーグみたいだと思うの?なぜ ぼくのことをスティーブ・ジョブズのような人間だと思わないの?ぼくのような人間こそ「Stay hungry, Stay foolish」の体現者だと思わないの?なぜぼくのことを語る時に「ベストセラー作家」とか「もしドラの」とかの枕詞をつけるの?ぼくはを出す前も出した後も変わってないのになぜ「ベストセ

  • NATROMさんに訊いてみた - あんみつ庵月記

    著作権「なぜ、引用・転載をする際には出典を明記しなければいけないのか - 発声練習」 というエントリーがあり、そのブクマに私は、 『例えばNewsweek等でも寸言集ではこの程度が普通で、しかもツイッターの場合字数制限が強い一方、元発言の検索は極めて容易ですから、出典を確認する上で実質的な問題は何もなく公正な慣行の範囲内と見るべきものです。』 と書きました。これに対して、NATROMさんが、以下のように書きました。 『ブクマコメントで「元発言の検索は極めて容易で出典を確認する上で実質的な問題は何もない」とあるが、どういうテクニックを使っているんだろう?発言によっては、コピペばかりで出典にすぐにたどりつけないものも。 2011/10/18 』 そこで私は、以下のように訊いてみることにしました。 ※ id:NATROMさん。 一つお訊きします。 以下のA、Bどちらが「すぐに出典にたどり着ける」

  • 「自分に自信がない」と言う人は自分がそう見られたいだけの嘘つきだ - ハックルベリーに会いに行く

    増田のこの記事が興味深い。自己肯定感を持つ者、持たざる者 この人は端的に言って嘘つきである。誰に嘘をついているかと言うと、自分にである。他人に対してもそうだけど、誰より先に自分に嘘をついている。「敵を欺くにはまず味方から」というわけだ。だからこの人は、嘘はついているけれども、自分自身ではその自覚がない。では、この人の発言のどこが嘘かと言うと、まず「私は、とてもじゃないけど自分に自信がない」と言っているのが嘘である。なぜなら、この人は「自分に自信がない」と「言える自分」に対して、「堅固な自信」を持っているからだ。だから、そういうことを臆面もなく言えるのである。いや、「増田(匿名で書くブログ)だから臆面もなくないのでは?」という意見もあるかと思うが、それは自分や他者を欺くために、仕方なくそうしているまでである。これを実名で自分のブログに堂々と書いちゃうと、さすがに「実は自信家」であるということ

  • これこそ真理「ピラニア3D」 - 深町秋生の序二段日記

    つーわけで、「ピラニア3D」がついに、山形にもやってきたのですよ。 相変わらず胃が痛くなるほど時間がないのだけれど、無理やり時間を作って(さぼってとも言う)、小生も山形駅前の映画館「ソラリス」に行ってまいりやした。 長々と書く余裕はないのですが、やっぱりジェームズ・キャメロンが何百億という金を投じて、どんなに意匠をこらしにこらしたところで、飛び出すパイオツ、飛び出すケツに勝てるものなんか、この世にはなにもないんだなと、なんかこう真理ってもんが見えたような気がしました。まさか「ピラニア3D」で悟りが開けるとは思わなかったな。しかし、当にそういうものだと思います。 それほど立派なものでしたよ。じつにすばらしい映画でした。「10代のころから楽しく愉快にセックスしてそうなやつなんか、みんなチンポコいちぎられて死んじまえ! あといちゃついてる高校生みんな死ね!」と、常日頃から思っている私のような

    これこそ真理「ピラニア3D」 - 深町秋生の序二段日記
  • プログラミングは「名前」が9割。 - このブログは証明できない。

    プログラミングというのは、名前をつける行為なんだと思う。 プログラミングで一番大切なこと。 もしも、プログラマーじゃない人に、「プログラミングで一番大切なことは?」と聞かれたら、迷わず「名前」だと答える。もちろん、人それぞれだし、自分はスキルの高いプログラマーじゃないよ、と前置きして。 名前が9割と言ったときの、9割という部分は人によってだいぶ差があるんだと思う。もっと小さいかもしれない。けれど、名前が重要だという点に関しては、反対するプログラマーはいないんじゃないだろうか。 時代や環境で変わる名前。 いま僕がイメージしてる名前というのは、変数名だったり関数名だったりクラス名だったり、とにかくいろいろ。さらに、JavaScriptとか高階関数をバリバリ使うような場合など、名前をつけないという選択肢もある。 なんとなくJavaScriptと書いたんだけど、名前はプログラミング言語や開発環境や

    プログラミングは「名前」が9割。 - このブログは証明できない。
  • 年収100万円以下のパートがどういう人か分かっていて書かない人たち - 常夏島日記

    年収200万円以下が74% NHKニュースを読んで思ったこと。 この調査は、パートや契約社員など期間を定めて働く非正規労働者の労働条件を調べようと、厚生労働省がことし7月に5400人余りを対象に行ったものです。それによりますと、年収100万円以下の人が41%に上ったほか、100万円から200万円までの人が33%となっており、合わせると非正規労働者の4人に3人に当たる74%の人が年収200万円以下の厳しい条件で働いていることが分かりました。 では、年収100万円以下の人というのがどういう人かということを、国税庁の資料で見てみましょう。2010年、昨年のデータです。資料の22枚目、18ページと銘打たれているところを見てください。年収100万円以下の層ですが、男性715千人に対して、女性2896千人、人数比1:4。同じ資料の25枚目、21ページを見れば、年収100万円以下の層で最も従事者が多いの

    年収100万円以下のパートがどういう人か分かっていて書かない人たち - 常夏島日記
  • 正しい東映印の高品質「探偵はBARにいる」 - 深町秋生の序二段日記

    もう最近は多忙のうえに不眠症。酒も飲めずにガタガタな日々が続いている。 けれど、大泉洋のファン(にわかだけどね)ということもあり、近所のムービーオン山形に駆け込んで、「探偵はBARにいる」を見てきたのだった。これがもうめちゃくちゃおもしろかった。魂を完全にカツアゲされたというか。こうしてブログを書いちゃうくらいに興奮している。それぐらいすばらしかったのだ。 おもしろいというよりも肌にぴったりくる。とてもとても愛すべき作品というべきかもしれない。探偵モノとしては、ベタすぎるほどベタである。一匹狼でその日暮らしの探偵。謎の依頼人と運命の女。調査を進めれば、どこからともなく現れる「警告のために小手調べな感じで主役をいたぶる悪役」(プロレスでいえばボディスラムみたいな挨拶系な技をきちんと放つ悪役)、そしてやっぱり絵に描いたような悪い大物も登場する。 しかししかし、ベタな様式美であっても、やっぱりき

    正しい東映印の高品質「探偵はBARにいる」 - 深町秋生の序二段日記
  • はぁはぁブログ

  • Twitterの終わりの始まり、もしくはぼくのブログは炎上したことがない - ハックルベリーに会いに行く

    最近、インターネット禍みたいなものが続いているような印象を受ける。インターネット禍というか、Twitter禍と言った方がいいだろう。アディダスの人、ウェスティンホテルの人、伊勢丹内定の人、avex松浦氏、平野綾氏、蓮舫氏、ラサール石井氏、ネットマイルの人。他にもまだまだいっぱいいる。いずれも、自らの不用意な発言によって痛い目を被っているのが特徴だ。しかも、感情的になって周囲から白い目で見られる。そうして、Twitterで発言したことを後悔させられる羽目に陥っている。ここで予言を一つ言うと、Twitterというサービスの寿命はもうあまり長くはないだろう。そう遠くない将来、誰も使わなくなる。なぜTwitterが使われなくなるかといえば、それは人を幸せにしないからだ。人を幸せにしないサービスが長続きするはずがない。なぜ人を幸せにしないかというと、ユーザーの隠していた音というものを、ついポロリと

  • 老いた - ズンガリガリガリズンガリガーリ

    この一年でなんかすっかり老いた。オイタってなんかギリシャ文字でありそうじゃない?ξみたいな。まあ今のはクサイだけども。別に加齢臭とかけているわけではない。仮面ライダーオイタとかいそう。決め台詞は「オイタが過ぎるぜ!」みたいな。なんの話だっけ。そうそう老いた。去年とかはまだ若い気がしていて、旧友と会ったりしたときに変わってないねーとか言ってて。20代前半のときにいた研究室で30代のポスドクがいてその人結構若く見えて当時はみんなで若い若い言ってて、自分が30代になったときに意外にまだ若かったわ。似たようなもんだわと当時の友人に言われたりしてた。それが去年。今年、二人目のこどもが生まれて一年経って、それが原因かはわからないが老けた。親二人で一人の子を見るのはそれなりにまだ余裕があったけど二人で二人は大変だわというかおばあちゃんにだいぶん助けてもらっている。ちなみに今子守しながらこれ書いてる。今年

  • そろそろ、はてなブックマークの使い方について一言書いておくか - 煩悩是道場

    9ヶ月ぶりに釣りなタイトルと共に、はてなブックマークに関するエントリを書いちゃうよ!エントリを書くきっかけは、以下に紹介する匿名ダイアリのエントリのブックマークコメントに「スターのつき方次第ではエントリ起こすよ(チラッチラッ」と書いたらスターを沢山もらえたから。<そうです、はてなスター乞なんです、すいません はてブトップの新着エントリーに2chまとめのエロ画像スレが毎日のように出る現状というか。増田に投稿された風俗体験記がホッテントリ入りしたりしちゃう現状というか。エロってこんなにオープンでいいのかよ、と思う。正直不愉快なのでゾーニングして欲しい。pixivのように。風俗に行った話なんて、リアルでは相手を選んでするでしょう?参加者全員男のぶっちゃけた飲み会とか、そういう場でしかしない話でしょう?はてブトップに出していいような話じゃないよ。気色悪いなあネット上の「オープンなエロ」が不快お気

  • 今こそテレビを。 - ラテラ

    (日記)『27時間テレビ』最高でしたね。テレビを、ナインティナインを好きで良かったと心底思える27時間でした。そんな中での一部を除いての(ほぼ)完全地デジ化。てことで今、書店に並んでいる『TV Bros.』(7月23日号)は「地デジ化移行記念」として、かなり踏み込んだテレビ批評が展開されています。そして、その特集の最後に寄せられた「正直、ブロスも悩んでます」というコラムは大変胸を打つものでした。完全に地デジになる今、ブロスの純粋なテレビ雑誌としての機能が終わることを意味しています。                (略)さて、次の時代はどういう役目を担っていこうか? 今はそれを考えています。でも、妙案はなかなか思い浮かびません。出版不況故、目先の「確実に手にとってもらえる」アイドルやアニメを取り上げるのがすっかり多くなってしまった『TV Bros.』の現状に触れ「『なんだかなぁ〜』って思った

  • ブログはマイクロ世論をつくる - 女。MGの日記。

    私が、「女。京大生の日記。」という仰々しいタイトルのブログを始めたのは2007年だった。で、突然なんだけれど、私の高校生の時の話をしてみたいと思う。私の高校の授業はほとんどがありきたりでまったくもって面白くなかったのだけれど、唯一おもしろいかも〜と思う授業があって、それは非常勤講師S先生が開講していた倫理の授業だった。その授業では、ジャーナリストの田勝一や冒険家の植村直己や作家の井上ひさしや海外文学のをひたすら読んでいって感想を口頭で述べる授業だったんだ。私はこの授業がお気に入りで先生とのディスカッションなどを楽しんでいたのだけど、このS先生に出会って、「ああ、私はジャーナリストや冒険家や作家のような存在に心が惹かれる人間なんだなぁ〜。」ということを発見した。でも、その頃の私は、文章を書くことはほとんどなかったといっていいし、どちらかというと、文章を書くことは苦手だという意識をもってい

  • やめるやめる日記 - ドロップキックアウト

    正直いって今まで一度たりとも自分の過去の日記面白かったなんて、思ったことほんのちょっとしかなかったんですが、なんか最近の自分の日記に比べれば、面白いんじゃないこれ…ってちょっと思ってしまったので、もうなんか潮時なんじゃないかって当に思ってしまったんで、もう当に駄目なんじゃないか…ってなったんですが、まあ諦めたらそこで試合終了ですよって言ってた人もいますけど、諦めなくても試合終了な時もあるよね実際などと思いつつ、まあ今の日記が面白いと思える時期も来るのかもしれないっつうか、まあなんだ、自分が読むために書いているというのが実際のところであるからして、なんだかんだいいつつも日記は続いていくよどこまでも。

  • 情報発信力による機会格差の拡大 - 女。MGの日記。

    企業における「正社員」「非正規社員」の給与格差について議論されていたことがあったが、今新しい格差が広がろうとしているのではないかと思えてくる。それは、情報社会において、情報発信を積極的にやっていける人とそうでない人との格差だ。先日、「露出社会」について取り上げられているよという話をMGコミュのメンバーからきいて、公文俊平さんの「情報社会のいま」を読んだのだ。アルビントフラーや梅棹忠夫などにより、語られてきた情報化社会について公文さんが今改めてて語った意味には、情報社会の肝となる知の「流通インフラ=(ソーシャルメディア)」と「人=(智民)」が出現しつつあるのではないか?という提言と希望があるのだろう。公文さんは近代化を大きく3つのフェーズに分けている。「軍事化」「産業化」「情報化」である。そしてそのぞれぞれにおいてメインプレイヤーが異なるという。情報化段階でのメインプレイヤーは、産業化段階で

  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • ありのままでいいじゃない - tapestry

    しなもんの散歩中、鴨川を歩いていて、ふと自分のたたずまいや表情について思うときがある。「今の私、かなり無表情で、心ここにあらずという感じで、ぼーっとしていて、気持ちのわるい風情ではないかしら」。住宅街を歩いていて、とつぜん近所の人に遭遇し、秒速でまともな表情を作って挨拶をし、ひとしきり世間話をして別れたあとには、ただそれだけでへとへとに。そして「きっと私がすごい顔をしていたのをあの人は見ていたにちがいない」と思って若干落ち込むこともある。百万遍界隈を歩いていて、はてなでバイトをしている京大生などに会った折には、せいいっぱいの笑顔で「勉強がんばってね。またオフィスで」などと声をかけてから別れるものの、5メートル歩いたあとに自分の顔がまだこわばっていることに気付き、「なんと無理のあることか」と心中で苦笑することさえある。情けない...。なぜ、そんなふうに思うのか。なぜか。分かり切っている。結局

  • 「徴兵制は軍事的には無意味」論の原理的な陥穽 - Danas je lep dan.

    多分あちこちで既に指摘されているだろう話をちょっとだけ。 なんかちょっと前に石原慎太郎都知事がまた「徴兵制導入して核武装すべき」と言っていたらしく,それについては軍事クラスタの皆様が,つーか自分含め軍事クラスタじゃない人びとも,「徴兵制なんて現代じゃ時代遅れで非合理だよ。つーか核武装とか,即座に資源干されて日終了に決まってんじゃん」というようなツッコミを入れまくっていたのですが。 この論理って,石原がたとえば「徴兵制は軍事的には非合理かもしれないが,そうするだけの政治的意味(愛国心の昂揚など)があるのだ」って言ったらお終いだなーという気がするんですよね。 いやもちろん,軍事クラスタの方々が「徴兵制は現代的な軍の運用において不合理である」と主張するのは至極真っ当なことだと思うし,彼らが「徴兵制って不合理なんだよ」ということを示してくれたことは僕のような軍事に詳しくない非軍事クラスタにとって

  • 史上最もメジロらしかったメジロ馬 - 名牝達の後宮 - 創造は力

    雑記 | メジロ牧場の繁栄と衰退は、アメリカのカルメットファームを思わせるっす。20世紀のアメリカ競馬にとって、カルメットファームは彼らのプライドとなったものの一つであった。ウォーレン・ライト・シニアという偉大なホースマンによってサラブレッド生産を始めたその牧場は、短期間に Whirlaway と Citation という2頭の三冠馬を送り出す比類なき成功を勝ち得た。彼の死後、であるマーキー夫人が牧場を受け継いで盛り立てたが、長期に渡るスランプに見舞われた。マーキー夫人の晩年に Alydar という名馬が誕生し、カルメットは束の間の大復活を遂げる。しかし、夫人の死後、姻戚の後継者によって牧場は破産してしまったのでした。20世紀の日競馬にとって、メジロ牧場は彼らのプライドとなったものの一つであった。北野豊吉という偉大なホースマンによってサラブレッド生産を始めたその牧場は、3世代に渡ってメ

  • 「俺の邪悪なメモ」跡地