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ブックマーク / tanakahidetomi.hatenablog.com (19)

  • 経済を無理なく理解するにはどうしたら?(経済書ブックガイド2019) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    経済問題を最小の時間で、でも基礎学力をつけながら学んでいくにはどうしたらいいのか? 1)いいテキスト 2)いい教師(授業、講演などでの出会い)、3)適切な時間配分 4)無理しない これらのバランスが必要でしょう。ここでは主に1)の「いいテキスト」を紹介していきます。上から下にいくほどレベルアップ。 なんといっても小学生でも読める(でも大人が読んでも面白い)以下の二冊がやはり最も簡単な経済書の地位をいまだにキープしているでしょう。『レモン』の方は経済学の要の市場(しじょう、マーケット)のメカニズムを、『続レモン』は若干レベルアップしててインフレのメカニズムの解説になっています。 新装版 レモンをお金にかえる法 作者: ルイズ・アームストロング,ビル・バッソ,佐和隆光 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2005/05/21 メディア: 単行 購入: 3人 クリック: 83回 この商

    経済を無理なく理解するにはどうしたら?(経済書ブックガイド2019) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 三年前を振り返り、官僚・マスコミ・政治の三角形の腐敗臭を思い出す

    三年前の3.11以降最初のブログでのエントリーは、この増税協議への批判。財務省の手先的な政治家たちが、被災対応よりも先に増税のプランニングをしていたのは恐怖だ。http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20110313#p3 消費増税への橋渡しとしての利用だった。人命よりも省益優先。寒気がする。3.11は僕としては震災前に、デフレ脱却国民会議の皆さんと一緒に国会内を各党派の政策代表に陳情して記者会見した記憶にも結び付く。http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20110313#p2 まさかこのあと数時間後に大震災がくるとは思わなかった。このときに思ったのは、陳情終えて国会内で記者さんたちの質問をうけたときだ。この国会の記者たちの精神的腐臭は深刻だと思った。1)デフレ脱却とは無縁な政治的ないざこざを聞いてくるだけ、2)まともに

    三年前を振り返り、官僚・マスコミ・政治の三角形の腐敗臭を思い出す
  • 経済を無理なく理解するにはどうしたら?(経済書ブックガイド2013秋)

    経済問題を最小の時間で、でも基礎体力をつけながら学んでいくにはどうしたらいいのか? 1)いいテキスト 2)いい教師(授業、講演などでの出会い)、3)適切な時間配分 4)無理しない これらのバランスが必要でしょう。ここでは主に1)の「いいテキスト」を紹介していきます。上から下にいくほどレベルアップ。 なんといっても小学生でも読める(でも大人が読んでも面白い)以下の二冊がやはり最も簡単な経済書の地位を依然としてキープしているでしょう。 新装版 レモンをお金にかえる法 作者: ルイズ・アームストロング,ビル・バッソ,佐和隆光出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/05/21メディア: 単行購入: 3人 クリック: 83回この商品を含むブログ (28件) を見る新装版 続・レモンをお金にかえる法 作者: ルイズ・アームストロング,ビル・バッソ,佐和隆光出版社/メーカー: 河出書房新社

    経済を無理なく理解するにはどうしたら?(経済書ブックガイド2013秋)
  • 歳入庁、マイナンバー制に関するメモ

    高橋洋一さんが、以下のように今日つぶやかれていて、それで歳入庁、マイナンバー制についてメモを作成。 ベーシックインカムなどのふわったとした言葉を連呼する人より再分配政策の具体化に熱心と人は思っている←所得再分配政策が貧弱な理由 国民総背番号と歳入庁創設が急務 - ZAKZAK http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130418/dms1304180712000-n1.htm … @zakdeskさんから https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/368588809425784833 まず当該の高橋さんの論説「所得再分配政策が貧弱な理由 国民総背番号と歳入庁創設が急務」では、高橋さんは日では再分配政策の意識が希薄(一億総中流幻想が生きていたせいではないか)として、その再分配政策がよりうま

    歳入庁、マイナンバー制に関するメモ
  • 宮崎駿とメビウス

    現実、作品世界の現実、選択アーキテクチャーとしてのアニメ論、『耳をすませば』とマクドナルドの椅子の類似など。いまの僕のアニメ論のすべてを濃縮してもいる。 宮崎駿とメビウスを比較して面白いなと思ったのは、宮崎駿は「人間のいない自然」を優位にもつ倫理観をもっているが、メビウスは「読者の消失したマンガ(バンドデシネ)」を最終的には夢想していたと思う。宮崎駿のアニメも見る人間そのものがいなくなり、廃墟と化した映画館で無限にアニメだけが劇場で映写されている。見ている??のはオームの末裔か、人間とも機械ともさだかではないモノたちだけ。その意味では、読者も書き手も消失したB砂漠をみたいたメビウスのマンガ世界と同じかもしれない。

    宮崎駿とメビウス
  • みわよしこ『生活保護リアル』のインフレ目標批判へのコメント

    「2013年4月現在、消費税率は5%であるが、2014年に8%、2015年に10%へと上昇することが予定されている。また第二次安倍内閣のもとで行われている一連の経済政策では、2%のインフレターゲットが設定され、数々の金融緩和措置が講じられている。三年後の2015年、これらがすべて実現すれば、消費者物価は約6.9%の上昇となる。これに加えて生活扶助が10%削減とされれば、2015年、生活保護受給者に対しては、約17%の生活保護基準引き下げが行われるのと同等の打撃にとなる。」みわよしこ『生活保護リアル』。 インフレターゲットはみわ氏の立論では生活保護を悪化させる元凶である。この直後、生活保護バッシングの話にまで接続している。バッシングが生活保護の実態をみておらず、このような(インフレターゲットを含んだ)保護の実質的縮小の可能性をみていない、というのがみわ氏の立論だ。 みわ氏は最前列かその近くで

    みわよしこ『生活保護リアル』のインフレ目標批判へのコメント
  • 荻上チキ『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』

    これから日で生活する人たち一人一人がどのように社会を考え、どのように一人一人が社会を変えていくか、そのような小さな希望(期待)を支えにする、大きな見取り図のである。 いまは社会や公共に参加したり、社会問題を考えるといってもそれはひとりの人間の全存在を賭けたものとはなりえない。私たちは細切れの消費(参加)の世界に生きていて、その無数の細切れの消費対象(参加対象)の中から、いくつか自分の好みや関心や、かっては「社会参加への情熱」といわれたものを裏打ちして、消費(社会参加)の組み合わせを選んでいる。好みや関心が細切れになってきたのと同時に、時間や予算の制約ももちろん考慮されている。これは一種のポートフォリオ選択の発想に近い。 ちょっと長々と自説を書いてしまったが、荻上さんのこのは、そのような細切れ消費の社会で、社会をどのように変えることにコミットするか、その考え方の大きな見取り図を与えてく

    荻上チキ『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』
  • 古市憲寿とネットの愉快な仲間たち:日本とイギリスの若年失業問題

    エントリーに特別な意味はないです。なんとなくつけただけ。 僕にとっての古市憲寿という人物は以下のTogetterで要約されてます。 http://togetter.com/li/326427 感想はただ一言、考えが浅いな、という印象論。それ以上のことは上のやりとりからは言えない感じ。 で、今朝、知人たちが話題にしていた、NHKの「ニッポンのジレンマ」での古市氏への批判大会を読んでてちょっと面白いやりとりだったなと思った。主な登場人物は、常見陽平さんとMay Romaさん、古市氏。 http://togetter.com/li/365766 具体的な内容をみておこう。May Romaさんの指摘 @poe1985 古市さん、大陸欧州やイギリスの若い人の就職についてテレビなどで語っておられますが、実態との乖離がありますので現場を見てから語って頂きたいです。日の若い人が勘違いします。多くの若い人

    古市憲寿とネットの愉快な仲間たち:日本とイギリスの若年失業問題
  • 現在の本当の「消費税率」は20%超ではないのか?

    消費税増税論議がこれからまたヒートしていくだろう。さて今日は講義の前の準備で、久しぶりに岡田靖さんと飯田泰之さんとの対談を再読した。芹沢一也&荻上チキさんたちの編集になる『経済成長って何で必要なんだろう?』(光文社)に収録されているおふたりの対談である。 この対談は、日経済の大きさを測る尺度としてのGDPの簡単な解説からはじまり、その変化率(つまりは経済成長率)、経済成長が現在および過去の日経済に持つ意味が実に面白く語られている。 そのなかで先進国はだいたい毎年、2%〜2.5%ぐらい実質GDPが成長するのは当たり前という発言がある。僕もそう思う。この背景には、だいたい毎年自然と学習効果などが作用して、それくらいの成長トレンドがあるということである。 岡田:GDPの増え方を見ると、先進国では、長期的に年2%から2.5%ぐらい、一人当たり生産額は増え続けています。どうも、人間の知識の蓄積し

    現在の本当の「消費税率」は20%超ではないのか?
  • 東京電力の天下りの経済的損失

    東京電力は戦時中に、戦時体制に備えて政府がコントロールしやすいという名目で地域ごとにいくつかの独占事業体を構築する中で生まれた。独占事業体の特徴というのは、簡単にいうと消費者にとってムダが発生しやすいことだ。例えば電気料金は、自由競争のケースに比べて、割高になる。なのでいろんな仕組みで、政府は独占的な電力会社の電気料金を制御していくことになる。ただしどうしても完全に行われることが難しい。 そこで独占事業体の多くにはムダがわりと広範に観察できる。東京電力もその例のひとつのようである。東京都副知事でまた作家の猪瀬直樹さんは、東京電力の「天下り」を指摘し、そこにムダが発生している事実を追求している(「東京電力「天下り全リスト」公開『週刊文春』4月26日号」。この記事は、道路公団民営化やまた『日国の研究』などで特殊法人の暗部にいち早く、そして最も深く切り込んだ猪瀬さんらしい徹底した取材である。資

  • 山本幸三衆議院議員の提言―復興増税がなぜ駄目なのか!―

    幸三さんから野田政権の増税路線反対の提言を頂戴した。私は郵送でいただいたのだが、知人がメール形式をいただいたのでそれをそのまま以下に流用する。 復興増税がなぜ駄目なのか! (アピールNo7)                         2011.9.15 衆議院議員  山幸三 1 東日大震災からすでに半年が経過したが、事態は一向に改善していない。この半年の間に、私が提唱した「20兆円規模の日銀国債引き受けで復旧・復興を」図っていれば、今頃はどの被災地も未来に希望を見出して前向きに歩み出していただろうが、現民主党政権はそのチャンスをみすみす見逃してしまった。被災地の復興にとっては、致命的な遅れにつながった可能性が強く、誠に残念なことである。 さて、9月2日に発足した野田新内閣の布陣を見ると、完全な増税シフトを敷いたようにみえる。経済政策については素人ばかりで、何を言うにも財務省が

    山本幸三衆議院議員の提言―復興増税がなぜ駄目なのか!―
  • 雇用不況とデフレ

    半年ほど前に雑誌に掲載された論説の草稿。書いている事態には基的に修正はない。 雇用不況とデフレ 今年のノーベル経済学賞は、ピーター・ダイヤモンド他二名に対して与えられた。ダイヤモンドらが受賞した理由は、「サーチ理論」の貢献による。ダイヤモンドらの受賞を祝して、ポール・クルーグマンはさっそくニューヨークタイムズのブログに「サーチ理論から学べること」をサイトにアップした。まずクルーグマンは、サーチ理論というのは、特に労働市場を念頭に置くとわかりやすいという。実際にダイヤモンドらの業績は、主に労働市場に対してあてはめたものだ。通常の経済学では、賃金の高低に応じて、労働需要と労働供給が一致することで「完全雇用」が成立する、めでたしめでたし、となると説明されている。だが、この経済学の戯画はあまりにも労働市場を単純化している。実際には労働市場には、いろんなタイプの人材を欲している雇い手と、またいろん

    雇用不況とデフレ
  • なぜ若い人たちは「失われた世代」になってしまうのか?

    今朝、めざましテレビ(だったと思う。テレビみない人なので)をつけながらパンをこねこねしていたが、そこで読売新聞の調査ということで新卒の就職内定率が昨年に引き続きかなり減少していることを伝えていた。私見では格的に調査すればさらに減少しているのではなかと思う。同時に、テレビでも指摘していたが、就職が困難なために大学院進学、留学生なら帰国、就職意思の表示さえもためらう人、家事手伝い、アルバイトなどで、実体の就職率はさらに低下しているように思える。 新卒市場と同時に既卒市場など若い人たちの雇用状況はきわめて悪化している。報道にもあるように長期失業も累増していてるが、いわゆる「失われた世代」を含む15歳から34歳までの年齢層の長期失業の増加が顕著である。 長期失業者数などは統計局のここを参照のこと。 ところでなぜ「失われた世代」が生まれるのか。理由は長期停滞にあるのはいうまでもないが、その基的な

    なぜ若い人たちは「失われた世代」になってしまうのか?
  • たまに思うが - Economics Lovers Live

    しかし雇用増やすにはマクロ政策、椅子を増やすにはマクロ政策 とまるで選挙の宣伝のように連呼しているのに、それとはまったく違う新卒の就職の効率化の必要性を強調しただけで、まさかこの僕がマクロ政策不要論だとか、椅子を増やすことに無頓着かのように、みなされるとはいやはや恐れ入りました。わざわざマクロ政策は脇に置いといてと断りを書いたのにもかかわらず、そういうのは一切無視。がっくり。 ところで雇用を増やすこととと就職の効率化とはまったく違う政策目的であり、それぞれ違う政策が割り当てられる。前者の雇用を増やす方は、マクロ政策。後者であれば、昨日のエントリーの話題ならば、例えば、就職相談のカウンセラーの導入、就職情報の収集などがあげられる(ちなみにその個々の大学に合うような就職情報をパソコンで検索可能にするサービスなどもいろいろあるが無料や廉価のはあまりつかえないみたいである=つかえるのはおカネがかか

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  • 雇用対策妨害して、縦割り前提の「雇用対策」唱える虚しさ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    さて民主党の雇用対策にはまともな財政・金融政策がないことは散々指摘したので今日は違う角度から。 民主党は「雇用対策」を急ぐらしいが、僕はそれを虚しく受け止めている。所詮、その「雇用対策」(ミクロ的なものにいまは絞る)は、既存の省庁の縦割りを前提にしているものにすぎないように思う。具体的にいえばせいぜい厚労省の守備範囲。 文科省の補正予算の執行停止の具体的な事業名がわからないので(これも酷い話ではある)以下は推測が入るのがやむをえないが、たぶん補正予算の枠内で、全国の大学数百校に対して就職支援のための予算がついていたはず。それを前提に、各大学の就職担当部署は、この10月の事実上の3年生の就職のキックオフ、4年生のフォローアップ、さらにはマイノリティで無視されやすいけど留学生の就職支援のために、さまざまな支援計画をしていたはず。 それがなんの音沙汰もなしに予算が全然おりてこないらしい。上にも書

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  • ブログやってて得るもの - Economics Lovers Live

    ラスカルの備忘録一時休止http://d.hatena.ne.jp/kuma_asset/ まあ、僕も止めようと思うことは頻繁。特に経済学の予備的知識もない人が自慢気に専門家の書いたものを批判しているのをみるたびにそう思う(個人的にそれをヒガシタニ効果あるいはHigashitani Twistと呼んでいる)。自分の書いたものに対してだけじゃもちろんない。そういう素人談義や単なる文章理解の羅列・氾濫にうんざりしているのが正直な感想。日でまともな経済ブログやサイトはごく限られていて新規参入がほとんどないのが事実でしょうね。コメント欄をひらけば(すでに警察に届け済みだけど)いやがらせコメントやストーカー並みのはてブやスターがつく。そういう現状にはかなり前からうんざりしていますね。このうんざり度は僕なんかかなり(みんなにはそう見えないでしょうけど 笑)耐性があるほうなのです。その傍証として、もし

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  • 八代尚宏「格差の原因はハイエクか!?」 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    昨日の研究会の席上で頂いた『春秋』2008年12月号に掲載されていたエッセイ。ハイエク全集第2期の翻訳発刊に合わせて書かれたエッセイが同号にいくつか掲載されている。ハイエク全集第2期もラインナップを初めて見たけれども面白そう。 さて最近の世界同時不況でも、その原因はミルトン・フリードマンだとかハイエクだとか、という意見もたまに聞く。特定の思想が経済政策や企業の行動を拘束することはあるだろうし(それが深刻な問題を引き起こすこともよくあるだろう)、場合によっては特定の個人の意見が経済問題を引き起こす決定的な役割を担うことがあるだろう。でも僕にはとてもフリードマンやハイエクが今回の事態の責任を負うとは思えない。 ところで八代論説はハイエクへの上記のような批判を意識して書かれた非常に簡略で明晰なエッセイ。ハイエクの『法と立法と自由3』などでのハイエク自身の発言と現在の経済問題とを照応させて、ハイエ

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  • 世襲議員をどんな理由で規制するのか? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    新年度の講義の最初の週が終わり、やはり疲れた。テレビはほとんどみない生活習慣なんだけど、昨日の夜は、イチローのホームランがみたかったので、テレ朝の別なフ@イチロー氏がでている番組をボーっとみてしまった。なんでも政治お金が選挙の論点になりそうなならなそうなそんな感じ。このブログでも何度も書いているけど民主党のいまの経済政策案をみても自民党でもできるものばかり(つまり財務省とか官僚のご提案でできるものばかり)。似たようなことフ@イチロー氏と一色氏も話していた。 で、メインの話題は世襲議員への規制の話。僕は政治制度とか不勉強でよく知らないのだが、イギリスの小選挙区制が政党が自由に候補者の選挙区を割り振るので世襲議員がほとんどいないということだそうだ。日でも類似のやり方で規制することの声があるらしい。 ところでそもそも世襲候補者を規制するのはどんな観点から正当化されるのだろうか? 例えば、世襲

    世襲議員をどんな理由で規制するのか? - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 生まれたときから日本はこんな感じで今さら不況だからどうとか言われてもよくわからない - Economics Lovers Live

    エントリーのタイトルは『小悪魔ageha』最新号より 切込隊長と超越議論をしたときに、隊長が以下のことを書いたのが心にひっかかってた。特に強調部分(強調したのは僕)。 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/12/post-9f83.html#more 完全失業率とか 良く分からないです。実体経済は前に比べて悪化してると思いますが、前が異常だったんじゃないですかね。無理な信用創造を繰り広げて世界的にバブっていたころと比べて、いまは実体経済最悪だ、というのは相対的に見てそれはそうだろうけど、元からこんなもんだったんじゃないかと、ロスジェネ世代な私は思ってしまいます。 問題は、実体経済が悪化するのは当然として、それがしばらく続くのも当然として、はて、どう対処して環境に適応するのかしら、という話じゃないでしょうか。 ロス・ジェネ世代だけどもバブった頃の記憶もあ

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