関連トピックスNECシナモンと会話する子どもたち=東京都多摩市、サンリオエンターテイメント提供NECが開発し、サンリオピューロランドに設置した「おしゃべりシナモン」=NEC提供 「お名前教えて」「僕はシナモンです。どうぞよろしく!」 NECはサンリオの人気キャラクター「シナモロール(シナモン)」と会話できるサービスを東京都多摩市のサンリオピューロランドで始めた。6月6日までの期間限定。独自の音声認識技術で客の言葉を正確に理解し、シナモンの声で返事する仕組みだ。 ぬいぐるみの下にマイクが仕込んであり、「どこで生まれたの?」「お誕生日はいつ?」「一緒に遊ぼう!」など、約20種類の問いかけに反応する。「ヒミツの話、教えて」というお願いにも答えてくれるが、「返事は現地でシナモンに聞いてください」(NEC広報)。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、購読手続きが必要です。購読申し込み
ジョブズが亡くなって約半年だが、時代はアップルである。みんながアップルに注目している。街に出てみてもiPhoneユーザーやMacBook Airユーザーをよく見かける(もっとも、カフェで見かける自称ノマドワーカーたちにもMacBook Airユーザーが多く、彼らはマナーが悪くて吐き気を催すことも多いのだけれど)。 そんな中、たまたまFacebookで 「Appleが新入社員に初日に渡すメッセージ」 http://www.seojapan.com/blog/apple-note なるエントリーを発見した。まずはリンク先を見て頂きたい。みんなが「さすがアップル」と絶賛し、「いいね」を押していた。賛同した彼らの気持ちはよく分かるのだが、私は首をかしげてしまった。アップルの名前がなければ、最近話題の「明るいブラック企業」にそっくりだったからだ。若者たちよ、「やりがい搾取」「明るい過労」に負けてはい
国内の商業用原発が全て止まって3日。「電気のいらない家電製品」を次々生み出している栃木県那須町の発明家、藤村靖之さん(67)は今こそスタートと捉えている。原発のエネルギーを「GP」(原発の頭文字)という独自の単位で表し、講演などで脱原発を訴えてきた藤村さんは「0(ゼロ)GPの維持に必要なのは、電気に頼り過ぎるライフスタイルを改めること」と訴えている。 大阪大大学院出身で工学博士の藤村さんは、建機メーカーのコマツの研究開発者などを経て07年、自宅に「非電化工房」を設立。10種類以上の製品を発明し、技術はモンゴルなど海外にも提供されている。熱伝導率の高い金属で作った貯蔵室の周りに大量の水を張り、断熱材で外部からの熱を遮断した冷蔵庫は、真夏の日中の屋外でも庫内を7〜8度に保つ。半永久的に使える1台2万3000円の除湿器は年間200台売れるヒット商品だ。
千葉県がんセンター(千葉市中央区)の元麻酔科医の女性(40)が7日、「センターにおける違法状態を指摘したところパワーハラスメント(職権による人権侵害)で退職に追い込まれた」として、県に慰謝料200万円を求めて千葉地裁に提訴した。 訴状によると、女性は〈1〉歯科医師が無資格なのに単独で麻酔をしている〈2〉歯科研修医が投与した麻酔薬で50歳代の患者が一時心停止し、数か月後に死亡するなど複数の医療事故があった――などとして、同センターに改善を申し出たが、手術の際の麻酔などから外されるようになり、11年9月に退職を余儀なくされ、精神的苦痛を受けたと訴えている。 同センターは「訴状を見ていないのでコメントは控える」としている。また、医療事故との指摘について県病院局は「指摘のケースは麻酔が原因で死亡したわけではない。患者の遺族とは示談が成立している」と説明している。 歯科医師による麻酔を巡っては、県警
(中公新書・840円) ◇投資家資本主義の歪みを告発する ケインズの『一般理論』の中にこんな一節がある。「企業活動の堅実な流れがあって、投機家がその流れの上に浮かぶ泡のようなものなら、何ら害はないかもしれない。しかし、企業活動が投機の大渦に浮かぶ泡のようなものになってしまったら、ことは重大である。ある国の資本の発展が、賭博場のカジノ活動の副産物となってしまったら、とても始末におえるものではない」。著者が見据えているのは、こうした経済のカジノ化が、グローバルな規模にまで拡(ひろ)がっている現実、そしてそのことによってもたらされる憂うべき社会状況。そうしたさまを「金融が世界経済を乗っ取る」と言い、「二一世紀の憂鬱」だと表現する。
関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計23万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』(ダイヤモンド社)、『「自分メディア」はこう作る!』(文藝春秋)など著書多数。 エンジニアは会社よりも自分のことを考えよう! 人気ブロガーちきりんさんの今回の対談相手は、フラッシュメモリ開発、次世代メモリの研究で世界をリードする竹内健・中央大学教授です。東芝、スタンフォード大ビジネススクール、そして大学の研究室へと、常に活躍の場を変えながらも最先端フラッシュメモリの研究・開発に携わってきた竹内教授。日本の半導体メーカーの現状を、ホンネで話していただきました。 バックナンバー一覧 人気ブロガーちきり
<レッドソックス6-9オリオールズ>◇6日(日本時間7日)◇フェンウェイパーク レッドソックス-オリオールズ戦で、両軍の野手が投げ合うという、87年ぶり珍事が起こった。延長16回、オ軍は指名打者(DH)クリス・デービス内野手(26)が9番手で登板し、2回2安打無失点で勝ち投手に。レ軍は17回から登板した外野手のダーネル・マクドナルド(33)が3ランを浴び、負け投手になった。野手がいずれも責任投手となるなど、珍記録のオンパレードだった。 引き分けがないメジャーで、延長17回の熱戦にドラマがあった。昨年、レンジャーズ上原の交換トレード相手だった26歳内野手が、緊急登板。強打のレッドソックス打線を2回2安打無失点に抑え、勝利投手になったデービスは「幸せな気分だよ。打つ以外の仕事をできるとは思ってもみなかった」。8打数無安打と散々だった本業の打撃を忘れさせる快投で、まさかの“メジャー初登板初勝利”
2011年3月11日の東日本大震災から1年が過ぎた。震災そのものさることながら、津波による東北沿岸部の甚大なる被害、そして東京電力福島原子力発電所の事故による様々な被害が、解決の先行きを見えなくしている。昨年、震災直後の3月15日、日経ビジネスオンラインで対談をした齊藤先生は『原発危機の経済学』(日本評論社)を出版された。文系の学者、という立場、つまり原子力発電という理系分野においては素人の立場から、原発の仕組みをゼロから調べ上げ、今回の東京電力福島原子力発電所事故につながる日本の原発産業の構造問題をひもといていく。実に読み応えがある1冊。原発素人だった先生の調査活動をお伺いしながら、復興と原発事故、そして報道と学問について考えていく。今回は原発事故について考えていく。 (構成:日経ビジネス編集) 放射能の情報であっても、なぜか出てこない、原発事故の工学情報 池上:昨年、齊藤先生が著した『
2011年3月11日の東日本大震災から1年が過ぎた。震災そのものさることながら、津波による東北沿岸部の甚大なる被害、そして東京電力福島原子力発電所の事故による様々な被害が、解決の先行きを見えなくしている。昨年、震災直後の3月15日、日経ビジネスオンラインで対談をした齊藤先生は『原発危機の経済学』(日本評論社)を出版された。混乱する震災直後から情報を丹念に整理し、経済学者の立場から冷静に分析された同書の評価は高く、経済学以外の専門家、我々ビジネスマンにとっても必読の書である。先生の1年間の活動をお伺いしながら、復興と原発事故、そして報道と学問について考えていく。(構成:日経ビジネス編集) 池上:今から1年前、2011年3月11日に東日本大震災が起きました。震災そのものさることながら、津波による東北沿岸部の甚大なる被害、そして東京電力福島原子力発電所の事故による様々な被害が、1年たっても解決の
8日午前1時5分ごろ、愛知県西尾市吉良町瀬戸長坂1の自動車部品製造会社「アイシン高丘」吉良工場から「溶解炉に人が落ちた」と110番があった。溶解炉の中から人骨の一部が見つかり、西尾署は付近で作業していた同社社員、稲垣光康さん(58)とみて、当時の状況を調べている。 同署によると、溶解炉は上方の直径が約1・2メートル、深さ約2メートルのコップ型。稲垣さんは男性社員(22)と溶解炉で溶かした金属の不純物を取り除く作業をしていた。7日午後11時20分ごろ、男性社員が現場を離れ、約15分後に戻ったところ、稲垣さんの姿はなく、人骨が見つかったという。 吉良工場は自動車部品などの鋳造や加工をしている。
「新卒で入社し、給料をもらって、多くを学ばせていただいた会社です。小売業界の特性上、また、企業として利益をあげて成長する為に、仕方がない面もあります」 5年以内に同期入社の8割超が、主に体や心の異常から辞めていく、という人材「排出」企業・ユニクロ。レジのリードタイムから挨拶の言葉ごとのお辞儀角度まで事細かに決める徹底したマニュアル化で、人間が工場の機械のように精密に動くことを求められつつ、過酷な長時間拘束と「絶対なくならない」サービス残業で実労働が300時間を超える月も。「有休は毎年20日ずつ捨てる」という休みなき環境で、肉体的に疲弊していく。上からは「内部監査」、下からは「ホットライン」の監視ストレスで精神的にも疲弊。昨年まで4年超にわたって在籍し、複数店舗で店長も務めた元社員に、「そこまでやるから儲かるのか」という納得の仕組みについて、詳細に聞いた。 Digest 「絶対になくならない
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)再稼働の妨げになるとして、内閣府原子力委員会が4月、有識者によって長期的な原子力政策を決める原子力委の「新大綱策定会議」(議長・近藤駿介原子力委員長)の議案の一つから「(原子力と)地域社会との共生」を外していたことが、毎日新聞の入手した議案書で分かった。経済産業省・資源エネルギー庁や電気事業者側に極秘で事前に議案を示したところ「『地域とはどこか』と論争が起こるのでやめてほしい」と依頼され隠蔽(いんぺい)したという。原発推進派に有利に働くよう、議案を恣意(しい)的に調整している疑惑が浮上した。 再稼働を巡っては政府が「地元の理解が必要」とする一方、どの範囲が地元かを明確にせず批判を浴びており、問題の議案を取り上げると動きに拍車がかかる可能性がある。近藤氏の了承を受け隠蔽した疑いが強く、原発事故後「ゼロからの出発で議論する」と公平な議事運営を強調して
新大綱策定会議の議案隠蔽(いんぺい)疑惑で、原子力委員会の近藤駿介委員長は7日、毎日新聞の取材に「事務局(内閣府職員)から『(取り上げると)地域の範囲について議論になる』と聞いた」と、報告を受けた事実は認めたものの「(報告を受けたから)議題として取り上げなかったのではなく、議案が煮詰まっていなかっただけ」と正当性を主張し隠蔽を否定した。しかし、関係者によると、経済産業省・資源エネルギー庁や電気事業者側が延期を求めないと4月の策定会議で取り上げられる方針だったといい、食い違いが際立つ。 一方、議案が事業者に渡った点は「(事実なら)特定の団体に事前に配るのは好ましくない」と不適切さを認めた。しかし「不公平ではないか」との質問に「アンフェアかどうかは知らない」「議事選定が不透明ではないか」との指摘には「選定なんて一貫して透明じゃない」と独自の理論を展開した。 エネ庁の吉野恭司原子力政策課長は「確
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