上のエントリで「後でまとめて書く」と書いた件ですが、上記シンポジウムの第1部でコメントに立たれた高木朋代先生のご所論に大変失礼ながら目に余る点がいくつかありましたのでここで書いておきたいと思います。一部当日聴講されていない方にはわかりにくい部分があるかと思いますがご容赦ください。 なお最初に申し上げておきますが、高木先生の主たる結論である「『新時代の…』以降の人事管理の変化は日本の産業界の再生のためであった」「日本特有の人事管理は競争優位として大切にすべき」については基本的に異論はありません。ただし、すでに上でも書いたように、『新時代の…』がその後の日本の人事管理に与えた影響はそれほど大きなものではない(実務にあたった人事担当者はむしろ「労政時報」などをより参考にしたと思われる)と考えられるので、「すでにあれこれやっていた企業では『新時代の…』を使って従業員に説明しやすくなった」「まだやっ
総務省がスマホの過剰な値引きの是正を求める指針を適用してから半年。だが、実質的な値引き競争が続いている(16日、東京・渋谷の販売店) 総務省が今年4月、携帯大手3社に対し、スマートフォン端末の過剰な値引きの是正を求める指針を適用してから、間もなく半年となる。 携帯電話販売店では、「実質0円」といった値引きキャンペーンは目立たなくなったが、高値で中古端末を下取りする実質的な値下げは、依然として行われている。総務省の指針の実効性には課題も残っている。 ◆値引き縮小 首都圏などで携帯電話の販売代理店を運営する関係者は、「客のスマホの購買意欲が落ち、販売台数が激減した」と肩を落とす。 総務省の指針適用後、携帯大手が他社から乗り換えた新規契約者の端末代を実質0円とし、販売店で数万円を還元するといった大幅な値引きを行いづらくなった。これが販売減の大きな要因だ。
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