日本老年学会などは5日、心身の若返りを理由に、65歳以上とされている高齢者の定義を75歳以上に見直す提言を発表した。90歳以上は「超高齢者」と呼ぶとしている。 65~74歳は「准高齢者」という区分を新設するよう提案した。 学会は、お年寄りの心身の健康に関するさまざまなデータを解析。身体の働きや知的能力は同一年齢で比べると年々高まる傾向にあり、10年前に比べ、5~10歳は若返っていると判断した。 前期高齢者とされる65~74歳には活発な社会活動が可能な人が大多数で、学会は「就労やボランティアなどの活動に参加できる社会をつくることが大切だ」としている。
米大統領副補佐官、大統領選へのロシアのサイバー攻撃はプーチン大統領自ら指示との報道内容を事実上認める。
高松市立小で5月下旬、担任の教諭が授業中に悪いノートの書き方の例として児童1人のノートを黒板に掲示し、他の児童らに問題点を指摘させたことが8日、市教育委員会への取材で分かった。市教委は不適切な指導だったとして、口頭で厳重注意した。 市教委によると、教諭は宿題のノートの書き方を指導しようと、児童のノートを黒板に磁石で掲示。他の児童らに問題点を指摘させた。ノートを取り戻した児童を制止しようと体をつかんだ際、首付近に手が当たって擦り傷を負わせ、さらに手を離すと転倒したという。 教諭は当日、校長に報告し児童と保護者に謝罪。児童は現在も登校を続けているという。
豪華寝台列車「トランスイート四季島」が発着する上野駅の専用ホームのイメージ(JR東日本提供) JR東日本は6日、来年5月に運行を始める豪華寝台列車「トランスイート四季島」が発着する上野駅(東京都台東区)に、専用のホームを設置すると発表した。 四季島は、「北斗星」(上野―札幌)や「あけぼの」(上野―青森)など北海道、東北方面に向かう列車が多く発着してきた上野駅13番線に停車する。専用ホームは隣の14番線との間にある空間に新設、通称は「新たな旅立ちの13.5番線ホーム」。幅は最大約3.2メートルで、柱や天井部は黒くデザインし、車両と同様に落ち着いた雰囲気にした。 冨田哲郎社長は「これまでの鉄道の旅と違う新しい空間を提供する場所にしたい」と話した。
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