宮澤淳一は,カナダのピアニストとして知られる芸術家・思想家グレン・グールドについて研究しています.グールドをめぐって各種の論文・評論を書き,関連書の翻訳を手がけてきました. グールド研究の成果のひとつの区切りとして, 2004年12月に著書『グレン・グールド論』(春秋社)を上梓しました. こちらをご覧ください. このサイトでは以下の原稿を再録しています (順不同;リンクされていないものは今後掲載します): グレン・グールドはクラシックの音楽家ではない; 新しいピアノ演奏再生技術をどう位置づけるか; グレン・グールドに関するQ&A; グールドの師アルベルト・ゲレーロとの関係について; 1999年のグレン・グールド・ギャザリングについて; グールドとその愛読書『草枕』をめぐって; グールドのプロデューサー,アンドルー・カズディンの回想録の書評; グールドとロシアのピアニスト,ヴェデルニコフにつ