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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (4)

  • 「子供がうるさいので電車降りてくれませんか」 - 琥珀色の戯言

    「子供がうるさいので電車降りてくれませんか」と母親に言った女性会社員の行動について議論(『Pouch』2010年08月31日) ことのはじまりは、twitterでの、こんなつぶやき。 「出社する時の地下鉄で、『子どもがうるさいので降りてくれませんか。みんなこれから働くんですよ』と親子連れに意見したOLに遭遇。泣きそうな顔で子どもを連れて降りたお母さんに勝ち誇った顔をしたOLに嫌悪感。スーツ姿でパリッと決めたキャリア志向さんなんだなぁ。」 もうすぐ2歳になる子どもの親としては、これを読んで、少なくとも良い気分にはなれませんでした。 自分がこのお母さんと同じ立場だったら、つらくて、悲しかっただろうと思うから。 僕は田舎住まいなので、「子どもと一緒に満員電車に乗る」なんて機会はそうそう無いのですけど、このお母さんだって、好きで子どもと一緒に通勤電車に乗っていたわけじゃないはずです。 何か事情があ

    「子供がうるさいので電車降りてくれませんか」 - 琥珀色の戯言
    hmmm
    hmmm 2012/11/20
  • 本村洋さんの「再婚」について - 琥珀色の戯言

    参考リンク(1):「元少年の死刑確定に思う」(BLOGOS) 上記のエントリに、僕は基的に同意なのですが、ひとつだけ気になったところがあるのです。 それは、最後の 今日初めて、彼は再婚していたとニュースで聞いて、少し戸惑ったが、まあ、それはそれでいいのかも知れないと思い直すことにしている。 という一文。 参考リンク(2):光市母子殺害事件 村さん再婚していた(日刊スポーツ) 僕のなかの「理性」は、「ああ、村さんは判決が出たら自殺するんじゃないかと心配していたけれど、これなら大丈夫だな。これから穏やかで幸福な人生をおくれますように」と呟きました。 でも、その一方で、僕もまた、「少し戸惑った」のですよね。 自分でも、理不尽きわまりないと思うのだけれども。 村さんは被害者であり、もし、子がこんな犯人の犠牲にならなかったら、いまでも穏やかに暮らしておられたと思います。 あの事件で、すべて

    本村洋さんの「再婚」について - 琥珀色の戯言
    hmmm
    hmmm 2012/02/24
    そもそも犯罪被害者や遺族にプライベートな事情を公表することを求めたり期待したりすることなどなぜできるのやら。
  • 「正しいこと」の牢獄 - 琥珀色の戯言

    「私の言うこと、何か間違ってる?」 そう、君の言うことは、常に正しい。 僕は休日だからといって惰眠を貪っているし、そのわりには肝心な仕事も遅々として進んでいない。 おまけに僕はギャンブル好きで、いつも結果的には負けるとわかっている賭け事に身を委ねるし、部屋の掃除だって苦手だ。 そう、君の僕に対する意見は、常に正しい。 さすがに長年の付き合いだけあって、よく当たっているよ。 最近、僕は君がいないと気がラクになるんだ。 嬉々としてパソコンの電源を入れてネットをやったり、君が嫌いなカレーライスを大盛りでべたりするんだ。 そう、確かに君の言うことは正しい。 僕はもっと勉強すべきだし、君を構ってあげるべきだ。 偉そうにネットで匿名で能書きなんて垂れてる場合じゃないよね。 でも、今日、僕は気がついたんだ。 僕が間違っていたことに。 確かに、君の言うことは正しい。それも完膚なきまでに。 でもね、僕は君

    「正しいこと」の牢獄 - 琥珀色の戯言
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    hmmm 2008/02/28
    涙なしには読めません。
  • 琥珀色の戯言 - 「空気が読めない人」

    「嫌われている証拠を見せて」 http://aozora.sub.jp/diary/rnote.php?u=diary/2006/03/20050306_1442.htm 「空気の続き」 http://aozora.sub.jp/diary/rnote.php?u=diary/2006/03/20050308_1515.htm 「子連れは邪魔?」 http://kasumination.blog50.fc2.com/blog-entry-13.html 僕は「空気が読めない人」というのが大嫌いなのですけど、この3つの文章を読んでいて、それが誤りだったということにようやく気がつきました。そう、僕が嫌いだったのは、当は「空気が読めない人」じゃなかったのですよね。 逆に「当に空気が読めない人」に対しては、全然腹なんて立ちません。例えば、お葬式で3歳くらいの子どもが異様な雰囲気に耐え切れずには

    琥珀色の戯言 - 「空気が読めない人」
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    hmmm 2006/04/02
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