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ブックマーク / xtech.nikkei.com (13)

  • アマゾンがついにOracle DBを「全廃」、成功のポイントは社内失業対策

    米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)がついに米オラクル(Oracle)に「勝利宣言」をした。アマゾンは2019年10月15日(米国時間)、社内からOracle DatabaseDB)を「全廃」したと発表したのだ。最盛期には約7500ものOracle DBが存在し、eコマースや物流、決済、受発注、広告、動画・音楽配信などのバックエンドで長年使われてきた。それらはほぼすべて姿を消したという。 Oracle DBからの移行先は、アマゾンがクラウドサービスAmazon Web Services(AWS)で提供するDBサービスだ。今後はMySQLやPostgreSQLと互換性のある分散型リレーショナルDBRDB)サービスのAmazon Auroraをはじめ、NoSQLDBサービスであるAmazon DynamoDB、データウエアハウス(DWH)のサービスであるAmazon Reds

    アマゾンがついにOracle DBを「全廃」、成功のポイントは社内失業対策
  • AWS最大イベントで50種類の新サービス、記者が選んだトップ10 | 日経 xTECH(クロステック)

    米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が2018年11月下旬に米ラスベガスで開催した「AWS re:Invent 2018」では、大小合わせて50種類を超える新サービスが発表された。すべてを網羅するのは不可能なので、記者にとって印象的だった話題を「ランキング」形式で振り返ってみよう。 なお記者が把握している50種類の新サービスの一覧表は、記事の最後にまとめて記載した。すべてのサービスに興味がある方は、そちらをご覧頂きたい。 10位:サービスメッシュを実現する「AWS App Mesh」 最初に紹介したいのは、マイクロサービス同士のコミュニケーションを制御する仕組み「サービスメッシュ」を実現する「AWS App Mesh」だ。数百~数千のマイクロサービスが連携する巨大な分散アプリケーションでは、マイクロサービス同士のルーティングやロードバランシングなどが課題になる。そうした問題を解決するの

    AWS最大イベントで50種類の新サービス、記者が選んだトップ10 | 日経 xTECH(クロステック)
  • [続報]OCNの通信障害、米グーグルによる誤った経路情報の大量送信が原因か

    2017年8月25日、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)のインターネット接続サービス「OCN」で発生した通信障害に関して、インターネット通信関連の識者は誤った経路情報が大量に流れたことが原因ではないかとの見方を示した。ここでいう経路情報はルーターがBGP(Border Gateway Protocol)というプロトコルを使って交換するものだ。 日ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)の岡田雅之氏は、NTTコムは複数の組織と対等な関係でネットワークの経路情報をやり取りしているが(これを「ピアリング」という)、そのうちのある組織が誤った経路情報を大量に流したのではないかと話す。その結果、「NTTコムを介してインターネットに接続していた企業のルーターが、大量の経路情報を受け取り高い負荷がかかり、一部はフリーズしたような状態に陥るなどして通信障害につながったのではないか」(岡

    [続報]OCNの通信障害、米グーグルによる誤った経路情報の大量送信が原因か
  • 「20代で頭を鍛え損なった人がすべきこと」に取り組む50代のある半日

    1週間前の2014年9月19日、朝から晩まで人と話をした。実際に会って対話したり、電子メールを交換したり、事務所で同僚と打ち合わせをしたりして1日を終えた。午前中の相手は社外の方々で午後はすべて同僚であったが、午前のやり取りで気になることが出てきてしまい、終日その件が頭から離れなかった。 「気になること」を説明する前に19日の様子を日記形式で振り返ってみたい。 8時:あるエンジニアからメールが来た。様々な仕事場に行きたいと自ら手を上げ、実際に行かせてもらった、その経験が今の自分をつくった、とある。彼の活動を紹介する記事を書いていて「どのくらい経験を積んだ人なのか」が気になりメールで質問したところ「9年」という回答が来て驚き「たった9年ですか」と応じたところ上記の回答が送られてきた。彼が開発したシステムや記述したプログラムを見たわけではないが発表資料やブログを見る限り、しっかりしたエンジニア

    「20代で頭を鍛え損なった人がすべきこと」に取り組む50代のある半日
  • 「Excel方眼紙」の何が悪い?

    Excel方眼紙」という言葉を聞いたことはあるでしょう。Excelのワークシートを使って書類を作成する際、行と列の幅を極端に小さくして方眼紙のような見た目にする手法です。何が便利かというと、体裁の入り組んだ表を簡単に作れること。ここで言う「入り組んだ表」とは、ある欄は3列分、ある欄は5列分…などとマス目の大きさがまちまちで、単純な格子状にはなっていない表のことです。

    「Excel方眼紙」の何が悪い?
    hogeanonym_20101012
    hogeanonym_20101012 2014/03/26
    エクセルの代わりにレイアウト自由な方眼紙ソフトがあれば収束しそうな話題。“Forguncy”がひとつの答えかな。発売期待。
  • JALマイレージWebサイトに不正アクセス、約2700万人にパスワード変更を依頼

    航空(JAL)は2014年2月3日、同社が運営する「JALマイレージバンク(JMB)」の会員Webサイト(画面)への不正ログインが判明し、JMB会員になりすました第三者がマイルを特典に交換するトラブルが多数発生していたことを発表した。 JAL広報部の説明によれば、1月31日から2月2日までに7人のJMB会員がコールセンターに「身の覚えのない特典交換をされた」という問い合わせをした。JALが調査したところ、不正ログインによる「Amazonギフト券」への交換の可能性が疑われたため、2月2日16時までにAmazonギフト券交換サービスを停止した。不正交換の可能性があるJMB会員は約60人で、JALが個別に事実確認を進めている。 現時点では「Amazonギフト券」以外への特典交換の影響は確認されていないという。だが、不正ログインに至った経緯の全容が明らかになっておらず、今後影響が広がる可能性が

    JALマイレージWebサイトに不正アクセス、約2700万人にパスワード変更を依頼
  • 京急がKDDIとWi2の公衆無線LANを全駅全車両で提供へ、訪日外国人向けサービスも

    京浜急行電鉄(京急)は2014年1月30日、公衆無線LANサービスの提供拡大と、訪日外国人向けに公衆無線LANを一定時間無料で使えるようにするサービスを発表した。 京急は2007年から、駅構内コンコースとホームでNTT東日の「フレッツ・スポット」とNTTドコモの「docomo Wi-Fi」を提供してきた。今回、新たに駅構内コンコースとホームでKDDIの「au Wi-Fi SPOT」とワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)の「Wi2 300」も提供する。 au Wi-Fi SPOTとWi2 300は、2月1日から品川、羽田空港国際線ターミナル、羽田空港国内線ターミナルの各駅で提供を開始する。その他の駅へも順次導入し、2014年度末までに京急線全72駅(泉岳寺を除く)で提供を開始する予定。 au Wi-Fi SPOTとWi2 300は、列車の車両内での提供も始める。2月末から2100形(写真)

    京急がKDDIとWi2の公衆無線LANを全駅全車両で提供へ、訪日外国人向けサービスも
  • IT業界関係者がトラブルの再発防止で「なぜなぜ分析」に大注目、無くならないヒューマンエラー

    なぜなぜ分析は業種や業態の枠を越えて、様々な企業に受け入れられ始めている。なかでも最近、突出して高い関心を示しているのがIT(情報技術)業界の人たちである。 毎回満席であるマネジメント・ダイナミクスの小倉仁志氏による「なぜなぜ分析 演習付きセミナー」で受講者の顔ぶれを見ても、IT業界関係者が圧倒的な多数派を占めていることが分かる(写真1)。セミナーは1日がかりのカリキュラムになっているが、午前の講義に続き、午後は実際になぜなぜ分析に挑戦するグループワークになる(写真2)。

    IT業界関係者がトラブルの再発防止で「なぜなぜ分析」に大注目、無くならないヒューマンエラー
  • 派遣制度の見直しでIT業界に激震

    2013年8月20日、厚生労働省の「今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会」が、労働者派遣制度の見直し案を盛り込んだ報告書を公表した。同省は2013年中に「改正労働者派遣法案」の骨子をまとめ、2014年の通常国会での法案提出を目指す。 「複雑だった派遣制度がシンプルで分かりやすくなる」と、厚生労働省の富田望職業安定局 派遣・有期労働対策部需給調整事業課長は説明する。だが、IT業界やユーザー企業のシステム部門への影響は大きそうだ。 着目すべき点は二つある。IT技術者を含む専門26業務の撤廃と、特定労働者派遣における「常時雇用」の定義の見直し、である。これにより、ITベンダーはユーザー企業などに派遣している技術者の雇用契約を見直す必要が出てくる。ユーザー企業は、自社に派遣されている技術者が3年ごとに交代する可能性がある(表)。 IT業界における技術者派遣の形態は、大きく二つに分けられる。人

    派遣制度の見直しでIT業界に激震
  • 「クラウド化の流れは近いうちに止まる」、ガートナーがITの近未来を予想

    2013年4月25日、ガートナー ジャパン主催の「ITインフラストラクチャ&データセンターサミット2013」の基調講演に、ガートナー リサーチ バイスプレジデント 兼 ガートナー フェローのスティーブ・プレンティス氏が登壇。「今後5年間でITに影響を与える最重要トレンド」を解説し、ITの未来を予想した。 「2014年までに、SaaS運用管理ツールを使用する組織の30%がサービスレベルの低さを理由にオンプレミスに転換する」---。 プレンティス氏の予想では、これまで先進企業が積極的にけん引してきたクラウド化の流れが、近い将来に止まるという。重要なシステムは社内に置きなおすべきだと考える企業が増え、2014年までに、ITサービスベンダーのトップ100社中20%が市場から姿を消すと予測する。 「企業の90%はWindows 8の大規模展開を回避する」というのもプレンティス氏の予想だ。タブレット用

    「クラウド化の流れは近いうちに止まる」、ガートナーがITの近未来を予想
    hogeanonym_20101012
    hogeanonym_20101012 2013/04/26
    ランニングを試算すると、長期運用だとオンプレよりクラウドが高コストになることが多かったな~。止まる、はオーバーだけど、住み分けがはっきりするようにはなると思う。
  • ITアーキテクトが指南する正しいキャリアの進め方

    林浩一氏の「ITアーキテクトの視点」が今週、最終回を迎えた。同連載は、ITアーキテクトとして企業へのIT導入に取り組んできた林氏の経験を基に、「これからのIT業界はどうなるのか、その中で(ITエンジニアは)キャリアをどのように積んでいけばいいのか」をロジカルシンキング、プロジェクトの進捗遅れなど、ITエンジニアにとって関心の高い話題にからめて取り上げてきた。 林氏は、これからのIT業界について「大手SI業者にお任せでシステム開発を進める」という従来の開発スタイルが限界に近づいていると見る。例えば「RFPによるコンペで失われた信頼関係」では、 提案依頼書(RFP)によって開発費用の相場は下がったが、その弊害として発注者と受注者との信頼関係が損なわれ、結果としてアジャイル開発の普及を阻害したとして、「その歴史的役割は終わったのではないだろうか」と主張する。「『次工程はお客様』を業界の合言葉に」

    ITアーキテクトが指南する正しいキャリアの進め方
  • 下請けSEに圧倒された、若手リーダーの一人相撲

    A君は大手SI会社X社の入社3年目の若手である。このX社はいわゆる「元請け」と呼ばれる会社であり、実際の仕事は下請け会社に再委託する場合も多い。X社の上得意先であるユーザー企業が部門システムを改修することになり、そのプロジェクトのリーダーにA君が任命された。 改修案件なので期間は3カ月程度の小規模なプロジェクトであったが、それまでの見習いのような立場からすれば、まさに初陣であった。A君の上司の課長がこのプロジェクトの担当SEに選んだのは、ベテランのBさんである。X社の下請け会社から派遣されてきたBさんは、下請け会社の社員ではなく、個人で案件ごとに契約して働くフリーのエンジニアであった。 Bさんは1年のうち9カ月は仕事をして3カ月は海外に行くというライフスタイルを貫いていたが、エンジニアとしての腕が立つので、各所から引っ張りだこであった。Bさんと旧知の課長は強力な助っ人の確保にご満悦で「Bさ

    下請けSEに圧倒された、若手リーダーの一人相撲
  • ファーストサーバ最終報告書、ベテラン担当者のマニュアル無視を黙認

    ヤフー子会社のファーストサーバは2012年7月31日、6月20日に発生した大規模障害(関連記事)についての調査報告書(最終報告書)を公表した(写真)。報告書は、ファーストサーバに利害関係のない3人の委員による「第三者調査委員会」(関連記事)が作成した。同社Webサイトに「要約版」を掲載している。 報告書は調査対象とする事故を、6月20日に発生した「第1事故」と、第1事故で消失したデータが想定外の場所に復元された「第2事故」(関連記事)の2つとしている。 1人だけ自作プログラムでメンテナンス 報告書は、第1事故の事実関係について次のように言及している。ファーストサーバではシステム変更を実行する際、社内マニュアルに沿って実行することになっており、第1事故の原因となったシステム変更の担当者(A氏)以外は社内マニュアルに従っていた。 ところが、A氏だけはマニュアルに従わず、自作の「更新プログラム」

    ファーストサーバ最終報告書、ベテラン担当者のマニュアル無視を黙認
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