みんな興味がないことは知っているのだけど、ニコニコの選挙特番での東さんの統一教会に関する発言があまりにひどくて、東さんをここまで追ってこられた奇特な人たちの間ですら動揺が広がっている、ということを誰かに伝えたい。 pic.twitter.com/SFCZEPryLh — Otowa (@070vv4) July 12, 2022 当該番組を見ていただければわかりますが、ぼく、東浩紀は、統一教会(現在は「世界平和統一家庭連合」ですが、こちらの名称のほうが知られているのでこちらで記します)を擁護しておりません。また安倍元首相銃撃事件犯人の動機が統一教会と関係がないとも発言しておりません。 ぼくはそもそも、統一教会がカルトであるかどうかを判断する立場にありません。また、統一教会と安倍元首相に関係があったとして、それが今回の襲撃の合理的な理由になりうるものかどうかについても、判断する立場にありませ
世界を震撼させた安倍元総理銃撃事件から数日が経ち、犯人である山上容疑者の犯行動機が明るみになり始めている。報道によると、「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏(岸信介)で、その孫の安倍氏を狙った」とし、その「団体」とは世界平和統一家庭連合(旧統一教会、以下旧統一教会)であり、7月11日に田中富広会長が山上容疑者の母親が信者であり、「1カ月に1回程度の頻度で、教会の行事参加していた」旨を認めた。 ではこの「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏(岸信介)で、その孫の安倍氏を狙った」という山上容疑者の身勝手な世界観をどのようにとらえたら良いのだろうか。 結論として、銃撃は許されざる犯行であるが、山上容疑者の言う「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏」というのは、解釈の余地はあるが、事実として極めて的外れである、とは言えない。そして安倍元総理が旧統一教会と関係があるか無いかについては、「ある
わたしはアルバイト時代、「とりあえずやってみて」「まずは自分で考えて」と言われるのが大嫌いだった。 とりあえずやっても、わからないことがたくさん出てきて途方に暮れるし、自分で考えたところで、それでいいかだれかにお墨付きをもらわないと行動に移しづらい。 どうすればいいのか知ってるんだから、教えてくれればいいじゃん。 とりあえずやってもどうせ失敗してやり直しだし、自分で考えてやっても上の人にいろいろなおされて結局相手の希望通りにさせられるなら、最初から教えてよ。 そう思う。 でもこの思考回路は、「最近の若者はすぐ答えを知りたがる」と、上の世代の人たちからはすこぶる評判が悪い。 「自分でやろうとせず他人に甘え、楽をしようとしている」と受け取られるからだ。 でも、「とりあえずやってみて」が若者に響かないのには、相応の理由があるんだよなぁ。 「無駄なく最短ルートで成長したい」若者たち 「世代論」につ
金曜日の夕方、おれは自宅アパートの近くで自転車を押して歩いていた。短い階段や未舗装の路地などあって、おれは帰宅の最後、自転車を押して歩く。 いきなり、人の姿が現れた。しゃがんでいた子供が、立ち上がったのだ。一軒家の敷地内である。低い塀がある。 そのまま通り過ぎようとすると、声をかけられた。小学校低学年くらいの女の子だ。手に何かを持って、こちらに差し出している。 「エゴマ」 手には葉っぱを持っていた。 「エゴマ?」 と聞きかえす。 「あげる」 という。 「どうも」 とかえす。 おれは二枚のエゴマの葉を持ってアパートに帰った。 帰り、アパートの近く、近所の家の小学生の子からとつぜんエゴマの葉を二枚もらう。お礼は言ったが、なんだかよくわからない。 pic.twitter.com/3ZCiSfPupU— 黄金頭 (@goldhead) 2022年6月24日 エゴマの葉、二枚。 四十年と少し生きてき
ここ20年ずっと大規模ソフトウェアを開発してきて、特に最近はクソみたいなプロジェクトに3~4回連続で関わっているので技術的負債を解消どころかどんどん負債を作っていくだけの毎日となっている。 きっと若くてデザインセンスのあるような人が後から見たら僕が関わったコードはひどい設計で技術的負債がいっぱいでそして「俺なら全部作り直してクリーンな設計で保守性のあるコードにできて今後のメンテナンスも属人性なくできる」みたいに思ってしまったりするのだろう。 でも実際にはそう思った人たちが作っても、全然うまく動作するプロダクトを作れなくて、でもローンチが迫ってくるのでなんとかしてくれる奴を募集して、それで毎回プロダクトはなんとかできるんだけどだいたい汚い感じになっているので、次に、どうやら全部を作り直したくなるのでこれを繰り返してしまう、ということのようだ。 全部作り直したくなる理由はわりと簡単で、最後にな
とくじろう @toku2row 製造業のITって、ぶっちゃけ、最適解はわかってる人はわかってるけど、現場の抵抗やコスト至上主義、現場が強すぎ問題とかで、うまくいかないから、実際にスキルを持った人より、とりあえず上手くまとめていく人が必要だけど、相変わらずスキルやエンジニアリングだけでなんとかなると思ってる層が多い 2022-06-09 12:27:44 とくじろう @toku2row 最初から敵意むき出しの現場の人達にヒアリングとか、え?別に今のままでよくね?っていう同じ事やって一生過ごしたい人とか、その役割はあっちの部門でとか言う現場vs管理部門の対立とかめんどくさい事を解決しないとどんな凄いシステムあっても無駄w 2022-06-09 12:29:36 とくじろう @toku2row CAMでポスト作って投入すれば楽だって言ってるのに、は?そんなもの途中で干渉してとまったら誰が対応する
この10年ぐらい妻と家事をめぐってすれ違いが起きており、誰に相談して良いかもわからず、ここに書いてみる。 まず家事の分担として私が食器の洗い物を担当し、妻が洗濯物を担当している(畳むのは娘が4月から担当している)。 料理は週で半々の分担なのだが、この4月から娘がお弁当を持っていくことになり、仕事の都合上、週5で妻が朝の5時からお弁当を作ってくれることになり、 私は何もしないと作らないのが普通になってしまい仕事の状況が変わったときに変化が難しくなると考え、週一回だけ妻と娘のお弁当を作ることになった。これは結果的にお弁当の大変さが分かって良かった。 さて妻としては、料理をするときに、必ず洗い物が終わっていてほしいという希望を持っている。私はもともとはためてから洗う性格で、ただそれだと家事が回らないため、すぐに洗うようにしてきた。そのため、それを守ることがこの1年ぐらいはできるようになってきてい
私は以前から書いている通り、再生速度を変更して動画・音声コンテンツを消費しています。当然、スキップもすれば、戻ることもあります。小説は最後から読むこともあります。 今日も今日とて、荻上チキSessionを2.5倍速で聴いていたら、ちょうどコンテンツの再生速度が話題になっていました。 【音声配信】特集「映画を早送りで見ますか? サブスク時代のコンテンツ消費がもたらす現状と課題」稲田豊史×武田砂鉄×南部広美▼2022年5月16日(月)放送分 | トピックス | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~ 内容は、最近の若い人は動画を倍速やスキップして視聴する人が多く、背景にはコンテンツが豊富で、周囲と話を合わせるためにコンテンツ消費の必要に迫られていて、必ずしも豊かでないからサブスクで見放題な中でたくさん消費する傾向があるというものでした。 結びでは、世のトレンドがそっ
blog.tinect.jp 恵まれているか、恵まれていないか。 命がけといえるほど努力しているか、努力していないか。 努力するポテンシャルがあるか、努力するポテンシャルがないのか。 これらは相対的で、総論的すぎて、細やかさを欠いた比較ではある。 とはいえ親の年収や文化資本の多寡、心理的サポートや社会的サポートの有利不利の総合として、恵まれた環境で育ったと言える人・恵まれない環境で育ったと言える人はいるだろうし、その差異、その競争上の不平等を巡って不満や苛立ちの声があがるのも自然なことだと思う。 恵まれた環境で育った人が努力してないと思っている人は、そんなに多くないのでは 上掲リンク先によれば、スタンフォード大学に入り、かつ書籍を出版した人に関して、(今は消去されている)Amazonのコメントがトリガーとなってブーイングがネットに木霊したという。 そうしたブーイングのなかにも「努力している
長文失礼します。女性が男性の事をいかにお金目当てで判断しているかって言う創作ドラマを作ってみたいです。 具体的な内容としては男性が自分の彼女のために過酷な肉体労働でお金を貯めて彼女のためにプレゼントするんですがプレゼントを受け取った彼女側がこんな指輪もカードで一括払い出来ないような財力のない男なんて必要ないわ、世の中金が全てよと捨て台詞を吐いて彼氏からのプレゼントの指輪を目の前で足で粉々に粉砕してその指輪をクレジットカード💳で一括払いできるような羽振りの良い男性に乗り換え、彼女に酷い振られ方をした男性は土砂降りの雨が降っているにも関わらずその場に呆然と立ち尽くしてしまいます。そして精神的に病んでしまい仕事も手につかない状態になり心療内科に通い詰めそのまま仕事もやめてしまい最後は部屋の中で首を吊ってしまうと言う悲しい結末になってしまいます。 他にも家族を養うために汗水垂らして働いてた男性な
婚活アプリで知り合った彼女と交際開始して1か月。 昨日、遠出をした。 その前に事情を少し話すと、 ・自分は車の運転ができない(免許はあるが教習所出て以来運転していない完全ペーパー) ・彼女は運転が上手 朝方に合流して遠出。 22時くらいに解散。 後でiOSのMessageが来た。 「夜、一人で車を運転するのは怖かった。周りに誰も人がいなかった。」 、と。 心配になった。 そして自分を不甲斐なく感じた。 「自分が運転できて彼女を自宅まで送り届けることができれば、こんな心配はないのに」と。 でも、自分が運転をしないのは、教習所を出てから運転していないからではなく、 近視が強いのと、それとは別に視力が悪いので運転に差しさわりがあるから。 彼女はそれを知っているし、「自分は運転が好きだから」と言って運転してくれる。 でも、その日は疲れたらしい。 僕との関係が疲れたのだろうか、とも勘ぐってしまう。
娘のことを大事に思っているのに、なぜか娘との会話がぎくしゃくしたり、煙たがられたりしている。そんな父親に対して、脳の仕組みをベースにしたコミュニケーション方法を説く、人工知能研究者・黒川伊保子さんの著書『娘のトリセツ』から、娘や家族とのコミュニケーションを円滑にするコツをご紹介します。 文・黒川伊保子 コミュニケーションには法則がある 先日、セミナー後の質疑応答で、ある男性から質問を受けた。 「女性はなぜ、質問にまっすぐ答えないのでしょうか」 ――この間、家に帰ったら、妻が見慣れないスカートをはいていた。新しいのかなぁと思って、「それ、いつ買ったの?」と聞いたら、妻がむっとしたように「安かったから」と答えた。うちではよくある展開で、質問への答えが永久に返ってこないし、会話も弾まない。あれは、どうしたことでしょうか。 あらまぁ、と、私は声を上げそうになった。重要なコミュニケーションの法則を、
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