auが今春発売するWIN端末のうち、W51CA、W51SA、W51H、W51Sの4機種は、新機能の「オープンアプリプレイヤー」を搭載する。オープンアプリプレイヤーは、Javaアプリを動作させるためのソフトウェア、いわゆる実行環境(VM)だ。 ドコモのiアプリやソフトバンクのS!アプリは、すべてJavaアプリである。auも、かつてはJavaアプリを採用していたが、現在のauケータイでは、より高度なプログラミングに向いたBREWアプリに移行している。 なぜauはJavaアプリを再度採用したのか、BREWアプリとの違いはどこにあるのか。 今回はKDDIのコンテンツ・メディア事業本部 コンテンツ・EC本部 コンテンツ推進部 ビジネスプランニンググループ 主任の織内 慶太氏、au営業本部 au営業企画部 サービスG 課長補佐の山下 義広氏、au商品企画本部 モバイルサービス部 サービス戦略グループ