東京オリンピック柔道男子66キロ級で阿部一二三選手が金メダルを獲得しました。女子52キロ級の妹の阿部詩選手と柔道では史上初めて、オリンピックの同じ大会で、きょうだいでの金メダルを獲得しました。 オリンピック初出場の阿部一二三選手は、順当に準決勝に進みブラジルのダニエル・カルグニン選手と対戦しました。 優勝候補のイタリアの選手を破って勝ち進んできたカルグニン選手との試合は激しい組み手争いが続きましたが、阿部選手はキレのある技で積極的に攻め続け、開始2分半ごろ、背負い投げで一本勝ちしました。 決勝は、ジョージアのバザ・マルクベラシュビリ選手と対戦し、パワーのある相手に攻め込まれる場面があったものの冷静に対応し、開始2分ごろ、豪快な大外刈りで技ありを奪いました。 その後も相手の力技を冷静にいなして優勢勝ちしました。 阿部選手は詩選手が見守る中、初めてのオリンピックで金メダルを獲得しました。 阿部
東京五輪開会式の責任者だったMIKIKO氏。彼女のチームに、政治家たちは出演者に関する要求を重ねてきたという。だが、そうした圧力を撥ね除けようとすると――。さらに渡辺直美も絶賛した幻の開会式案や、佐々木氏が明かした予算の裏側まで徹底リポート。 MIKIKO氏 「森さんが『マストで』と言っている」 そう伝えてきたのは、電通ナンバー2の髙田佳夫代表取締役(66)。彼女の脳裏に浮かんだのは、組織委員会の森喜朗会長(当時=83)ら政治家が、開会式に出演させるよう要求してきた“口利きリスト”の面々だ。しかし、思い描く演出案にリストアップされた著名人はどうしても合致しない。安易に受け入れることはできそうになかった――。 辞任した前責任者の佐々木氏 小誌は3月18日発売号で、前責任者の佐々木宏氏(66)がタレントの渡辺直美の容姿を侮辱する演出案を披露していたことなどを報道。3月25日発売号では、MIKI
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く