[第1部]精神に現れてくるもの:甲状腺とのつながり この小さな内分泌腺が気分や感情、および行動にどれほど密接な影響を及ぼしているかについて。
大量退職の水原郷病院 (06/3/10) 当直医の現実 県立中央病院ルポ 常勤医26人のうち11人が4月末までに退職することになった阿賀野市立水原郷病院(三浦義昭院長)。なぜ医師たちは辞めるのか。地元の医療は今後どうなるのか。市民らの憤りや不安は高まるばかりだ。背景には、医師の一極集中による地域間格差の拡大があり、「医師不足」はほかの病院でも深刻化している。(戸田 雄) ■時間外診療 「患者には申し訳ないが、毎日が戦場のようで、これ以上は体が持たなかった」。退職する常勤医の1人はそう語った。やはり退職する興梠建郎副院長は「患者のニーズが多様になり、若い医師はストレスがたまっていた。医師と職員や市の間にも、コミュニケーションが不足していたのではないか」と指摘する。 当初は4〜5人の医師が開業や定年などを理由に退職するはずだった。だが、その後、「辞めたい」と申し出る医師が続出した。その多くが「
水原郷病院は新潟県阿賀野市の市立病院である。一般病床321床(うち療養病床 42床)とあり、地域の中核病院だと思われる。公的病院の例に漏れず、赤字が続き、阿賀野市によって「水原郷病院経営改革審議会」が開催された。その模様はネットで公開されている。たとえば、以下のような議論がなされている。 ■第3回 水原郷病院経営改革審議会(平成17年10月25日) 外来患者数も減っており、人間ドックでも1日10人くらいの利用者で、しかも医師の出番は最後の診察のときだけのようだ。これまでも郷病院の医師は疲弊しているという話は聞かれたが、本当に疲弊するほどの仕事量なのか。 「レントゲン写真、眼底写真、心電図等の検査結果の診断等、後方で支えているのは全て医師である」「救急車を受けた当直時には眠れない状態で翌朝を迎え、翌日も夜中まで勤務をするのが病院の普段の仕事である。その上に、人間ドックなどの執務もある」という
初出が2003/8/6の「コンビニで葛根湯を」で、さらっと先進諸外国の医療について触れていました。 http://d.hatena.ne.jp/zaw/20040609#p1 日本においては、おおむね自由に、患者さんがかかりたい医者に、かかりたい日に行くことができるわけですが、これが世界的にみて、かなり特殊なことであるということをご存知でしょうか。3時間待ちの5分診療などと叩かれる医療の世界ですが、予約患者を限定して、ゆっくり診察時間をとろうとしても、その日に無制限に患者がやってくれば、自ずと診療時間は短くなります。それぞれによい点も悪い点もあります。全てを求めるのは不可能です。 例えば、カナダでは、医療費の自己負担は無いのですが、医師の診察を受けるためには予約が必要で、しかもその予約は何ヶ月も先になるといいます。医療先進国と思われているアメリカでは、基本的に、急変時でも、かかりつけ医に予
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「不毛な議論」 http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060519#p1 問題意識はわからなくはない。しかし、自分が好ましいと思う「規範」(=「専門性」)への期待と、その観点からの現実批判へと急ぐ前に、そもそもなぜ、大企業の人事担当者が「官能」が大事であるといったり、企業が新入社員に対して「技術や知識、独創性や論理性などより、職場での協調性と向上心を持って成長していくこと」といった曖昧な期待を抱くのか、その理由をじっくり考えるのが先なのではないか。社会科学者である本田先生にとって、労務屋さんは論争相手である前に、分析対象であるはずだ。 本田先生の提言は、極論すれば、就職活動を、高校入試や大学入試と同じようなものにしましょう、というものに近いと思う。高校入試や大学入試においては、まだまだきちっとした選考基準があり、客観的な選別が行われてる。就職活動においても、高
ちょっと予定を変えまして、内田のエビちゃんをネタにしたフェミニズム批判が酷いので、そちらを先に批判してみます。http://blog.tatsuru.com/archives/001731.php各所で指摘されているように、まず内田の特定のゼミでのできごとをもってして、社会一般を論じられると思うことはおかしい。しかし、ここで主張したいことはそういうことではない。むしろ、エビちゃんの人気が、フェミニズム的問題意識の後退とパラレルなものであるのか、私はこのことを疑問視したい。内田のエントリーによれば、彼等のクラスの学生は、エビちゃんを「アクセサリー的に美しい、庇護欲をそそるような女性」と定義したという。内田は、この女性像がフェミニズムと対立的なものであると主張し、このような女性像に問題を感じない学生にはフェミニズムが届いていないとする。しかし、エビちゃんをフェミニズム的ではない、男に媚びる女性
この前、久しぶりに下北沢にいった(写真)。地元は神奈川の藤沢なので、高校時代は小田急線でよくいったが、大学に入ってからはそんなに行かなくなった街だ。 東京には楽しい街がたくさんあって、買い物するなら下北沢とか高円寺とか原宿とかあるし、夜遊ぶなら渋谷とか六本木とか西麻布とかがある。(うそです。西麻布には2、3回しか行ったことし、六本木もたいしてよく知らないし、渋谷もたまにしか行かない。。。)吉祥寺もいろいろ面白いし、立川だってそんなにいかないけれど、あれはあれでいい味だしてると思う。 やっぱり、消費の街は楽しい。楽しいものは楽しいのだ。そんなに金がないから、あんまり(本以外の)消費を楽しんでいる人間ではないが、もしお金と時間の余裕があれば、もっと消費文化にどっぷりはまっていただろう。 しかし、やっぱりそれでも自分が消費文化に浸かりきれない左翼だと思うのは、昔読んだ石弘之の『地球環境報告』(i
自作 midi・mp3 サイト「いいげるらんと」の後継サイト(?)です。動画が流れない場合は、一時ファイル(キャッシュ)をクリアした上で、もう1度読み込んでみて下さい。Chrome、Fire Fox、Safari 推奨。 以下は2005年12月に書いた文章だが、一年たった今、思想弾圧と思わしき事件は “ 日常のひとコマ ” と化したかのようだ。来年一月の<共謀罪>国会を前にして、言論の萎縮を狙ったと思われる事件が頻発している。西村議員の件については、拙作「GK法案で弁護士も警察の手先!? 広島・女児殺害のカルロス容疑者ように、一度逮捕されたら、もう誰も助けてくれない。」で触れてはみたのの、件数が多く、他の事件については覚えていられないので、備忘録のつもりで、このエントリーを記しておきたい。しかし、絶望感と倦怠に負けず、今後も、不審な事件については、可能な限り順次、記録していきたいと思う。
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