不法滞在者の特別残留問題(2) 教育行政の怠慢をここで明らかにせよ! 昨日、偽装パスポートで入国し、その後摘発された支那・中国人の家族の中で、その長男だけが「幼少期に不法入国とは知らずに生活しており、現在の状況や生活環境を考慮して」との理由で、強制送還を免れた件について紹介しました。 この長男が不法入国・不法滞在とは知らなかったという理由で、特別に日本に滞在出来る事になった件について、コメント欄においても、それを支持する意見も見られました。 しかし、他の人達も指摘したように、如何なる理由があろうとも存在そのものが法に触れる以上、この問題は原則を守らなければならないと思います。 世界中の国と国との間には国境線があり、国境警備隊や軍隊がこれを厳しく守っており、検問所があるのは何のためか。また、税関などでも厳しく人の出入りをチェックしているのは何のためか? それはこのような偽造パスポートでの不法