軽症・中等症アルツハイマー病患者のランダム研究で、Quinnらは、DHAがアルツハイマー関連認知・機能減少緩徐化させるか検討。DHAとプラセボ18ヶ月処方にてベネフィットを示せなかった。 Docosahexaenoic Acid Supplementation and Cognitive Decline in Alzheimer Disease A Randomized Trial Joseph F. Quinn, MD; Rema Raman, PhD; Ronald G. Thomas, PhD; Karin Yurko-Mauro, PhD; Edward B. Nelson, MD; Christopher Van Dyck, MD; James E. Galvin, MD; Jennifer Emond, MS; Clifford R. Jack Jr, MD; Michael
Japanese ADNI project January 2011, PI Takeshi Iwatsubo, Univ. Tokyo Background: In view of the upcoming clinical trials of disease-modifying drugs for Alzheimer’s disease (AD), there is a compelling need for the establishment of a complete set of surrogate biomarkers that reflect and predict the progression of AD, especially conversion from mild cognitive impairment (MCI) to AD. For this purpose
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前方型認知症の患者さんが何人か入院しているが、その内1名は僕の担当患者である。彼女には、いわゆる「立ち去り行動」が見られる。 例えば診察時にちょっと油断すると席を立って出て行ってしまう。それは診察室に限らず、デイルームでも同じことが起こる。つまり2人で話しているとき、ちょっとした隙に立ち上がって、どこかに行ってしまうのである。 その隙とは、僕が処方箋を書いている時、あるいは看護師から僕に何か話しかけられている時に限られ、真に彼女と一緒に話している途中にはほとんど生じない。つまり彼女の注意が中断している時に起こる。 この「立ち去り行動」は前方型認知症の重要な症状の1つである。 これは前後の文脈を辿れば、「常同行動」を阻止されたことに対する反動という見方もできる。つまり彼女の病棟内の周徊中に診察室に呼んだため、話が途切れた時に、守備位置(定位置?)に戻るといった感じである。あるいは、単に1つの
10月14日(日)日経新聞10面 Sunday Nikkei α より ブログをするきっかけにもなった物忘れ、ボケに興味ある記事なので全文を紹介いたします。 認知症予防まず食から ウコン・青魚など注目 認知症と食習慣が関係していることが最近明らかになり、アルツハイマー病などにならない予防栄養学への関心が高まっている。高齢化で認知症患者は2025年に国内で300万人を突破すると予想される。予防はまず食からーー。 研究の最前線に迫った。 エリンギなどのキノコに赤や黄色のパプリカ、紫玉ネギなど5色の色鮮やかな野菜を盛りつけ、ウコンドレッシングをかけるとできあがり。 長野県飯山市で開かれたアンチエイジング料理教室でのひとこま。同教室を指導する順天堂大学の白澤卓二教授は「ウコンとオリーブオイルに含まれる物質には認知症を防ぐ効果があると期待されています」と予防食のポイントを開設する。 認知症を予防する
7月30日シカゴでのICADでの報告 “Marriage May Protect Against Dementia” パートナーと生活している場合にくらべて、独居だと認知機能障害(cognitive impairment)は3倍ほど増加する(OR 2.89, P<0.001) MCIでは OR 3.17,P<0.001、アルツハイマーでは OR 2.83, P<0.05と同様である スウェーデン VaxjoのVaxjo大学とストックホルムのKarolinska Instituteの研究 21年フォローアップの1432組(65-79)を対象にした研究で、BMI、コレステロール、血圧、職業、身体活動、喫煙習慣、うつ、APOE e4、フォローアップ時年齢、性別にて補正 著者らの考察としては、“cohabitation”が影響を与えているのではないかという説明。 APOE-e4 genotypeは
今回ご紹介する論文は、リチウム投与と認知症のリスクに関する大規模研究です。Lithium treatment and risk of dementia. Arch Gen Psychiatry. 2008 Nov;65(11):1331-5. Kessing LV, Søndergård L, Forman JL, Andersen PK. Department of Psychiatry, University Hospital of Copenhagenリチウムには、神経保護的な作用があると言われていますが、認知症に対する予防効果の有無に関しては明らかになっていませんでした。この論文では、リチウムによる継続的な治療が認知症のリスクを軽減するか否かについて、全国的な大規模研究により検証し報告しています。研究デザインは、観察的コーホート研究で、デンマークにおける1995年1月1日から200
海外の主要医学誌から Journal Scan イチョウの葉エキスに認知症予防効果はない イチョウの葉(Ginkgo biloba)から抽出したエキスに認知症を予防する効果は認められないとするデータが,米ピッツバーグ大学などのグループによりJAMAの11月19日号に発表された。 イチョウの葉エキスは記憶や認知機能に有効な可能性があるとして広く用いられているが,認知症発症への効果を検証した適切な臨床試験はない。 同グループは,75歳以上の認知機能正常な2,587例と軽度認知障害(MCI)を有する482例の計3,069例を,イチョウの葉エキス120mgまたはプラセボを1日2回投与する2群(1,545例と1,524例)にランダムに割り付け,2000〜08年まで追跡してすべての認知症とアルツハイマー病(AD)の発症を調べた。 中央値6.1年の追跡で523例(イチョウの葉エキス群277例,プラ
Neurologyで原著見つけられなかった。まだ掲載されてないのか?Dodge HH, et al "A randomized placebo-controlled trial of ginkgo biloba for the prevention of cognitive decline" Neurology 2008; 70: doi:10.1212/01.wwnl.0000303814.13509.db. ホントだったらすごいが、まだ、パイロット研究であり、脳血管障害への負の面が否定できない。 Medpage today(http://www.medpagetoday.com/PrimaryCare/AlternativeMedicine/tb/8523)から一部訳 118名の85歳以上の老人でサプリメントにて軽度記憶障害の発症を70%低下させたという報告 ただ、卒中6例、TIA1例
海外の主要医学誌から Journal Scan PD患者の近親者は認知症や認知機能障害を発症しやすい パーキンソン病(PD)患者の近親者は認知症や認知機能障害を発症しやすい傾向が認められると,米メーヨークリニック医科大学のグループがArchives of Neurologyの10月号に発表した。 PD患者の近親者における認知症のリスクについては一貫したエビデンスはない。この研究では,PD患者162例の第一度近親者1,019人と患者にマッチさせたコントロール147人の近親者858人を対象に,認知症や認知機能障害のリスクを検討した。また,同クリニックに紹介されたPD患者411例の第一度近親者2,716人についても同様の検討を行った。 その結果,コントロール群の近親者と比べてPD患者群の第一度近親者は認知症や認知機能障害のリスクが有意に高く〔ハザード比(HR)1.37,P=0.03
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