姉妹プロジェクト:Wikipediaの記事, データ項目 十七条憲法(じゅうしちじょうけんぽう) 『日本書紀』第二十二巻 豊御食炊屋姫天皇 推古天皇十二年(604年) 原文は群書類従巻第四百七十四による。 訓は有馬祐政編『勤王文庫』第一篇(大日本明道館。大正八年十月五日発行:国立国会図書館デジタルコレクション:info:ndljp/pid/959961/1/16)による。 一曰。以㆑和爲㆑貴。无㆑忤爲㆑宗。人皆有㆑黨。亦少㆓達者㆒。是以或不㆑順㆓君父㆒。乍違㆓于隣里㆒。然上和下睦。諧㆓於論㆒㆑事。則事理自通。何事不㆑成。 二曰。篤敬㆓三寶㆒。三寶者〈佛法僧也。〉則四生之終歸。萬國之極宗。何世誰〈一作㆑何〉人非㆑貴㆓是法㆒。人鮮㆓尤惡㆒。能敎從㆑之。其不㆑歸㆓三寶㆒。何以直㆑枉。 三曰。承㆑詔必謹。君則天㆑之。臣則地㆑之。天覆臣載。四時順行。萬氣得㆑通。地欲㆑覆㆑天。則致㆑壞耳。是以君言臣承