「48歳公務員、男子高校生なりすまし」SNSで児童被害急増 MONEYzine 2010年12月4日(土)14時40分配信 警察庁生活安全局は10月28日、平成22年上半期に検挙した「非出会い系サイト」に起因する児童被害の福祉事犯等730件(被疑者599人、被害児童601人)を対象にした調査分析を発表した。 これは、「出会い系サイト」に起因する児童被害の事犯が減少する一方、SNSサイトを主とするコミュニティサイトなどの「非出会い系サイト」に起因する事犯が大幅に増加していることから、関連事業者や保護者等による被害防止対策に役立てるため、非出会い系サイトに起因する事犯の詳細を調査分析したもの。 調査結果によると、被害児童の98.2%が携帯電話を使ってアクセスしていた。フィルタリングに加入していない被害児童は98.5%だった。保護者からサイトの利用について注意されたことがないと答えた被害児童