ドットインストール代表のライフハックブログ
先日、4年弱使ったauの分厚い携帯を解約しようとして「誰でも割の解約料が9975円かかりますがよろしいですか?」との返答にあごをはずしたメレ子です。基本料がお安くなるプランは自動更新されて解約条件が制約されてしまうので、拘束のタイミングを把握してないと危険!みんなはメレ山のような情報弱者にならないよう気をつけて…*1。「二年の年季が明けないと、請け出されることもままならぬ…これではまるで携帯界は置屋システム!」と考えていたら、遊郭の建物を使った料亭に行ってきたことを思い出したのでご紹介します。 大阪・飛田新地の中に建つ料亭「鯛よし百番」。ちなみに飛田新地はかなり濃い雰囲気の歓楽街で、鯛よし百番よりも百番への道に建ちならぶ、ピンクのぼんぼりを灯したお店が今も遊郭的機能を残しています。上がりかまちに座布団が敷いてあり、髪を高く結い上げたお姉さんが座ってライトアップされていました。お姉さんがまぶ
仏式の葬式で配られる「清めの塩」って、死者の穢れを祓うという土俗信仰の名残りなので、仏教的には要らないんじゃないの?という問題提起への反響など。あと、あの塩は食用ではない、との実用情報も。
Image 200415 Not Found 英国にはナショナル・デーがありますか? Image 200416 Not Found スコットランドのナショナル・デーは聖アンドルーの日(11月30日)ですが、今ではたいていバーンズ・ナイトの方が盛大です。キリストの十二使徒の1人、聖アンドルーがスコットランドの守護聖人です。4世紀に聖アンドルーの遺骨の一部が、現在ファイフ州のセントアンドルースと呼ばれているところに運ばれてきたと言われています。中世以降、聖アンドルーがはりつけにされたと信じられている×形十字がスコットランドの国章となっています。 ウェールズのナショナル・デーは聖デービッドの日(3月1日)です。ウェールズの守護聖人、聖デービッド(西暦520年〜588年)は、ウェールズ南部ディベッドのメネビア(現在のセントデービッズ)の創設者で初代大修道院長-- 主教でした。この日は愛国的なウ
おもろいネタですね。 ちょっと整理しますと、 1・日本人はいつから時間にうるさくなったのか? ふつうに考えたら時計が登場した近代以降であるはずですが、もしそうであるとするなら、 2・どうして近代以降も時間にルーズな国とそうでない国があるのか? これを考えるためにもおっしゃるように国ごとの事例が必要でしょうね。 私の経験の範囲では、フィリピン、マレーシア、台湾といった東南アジア諸国では、日本に比べたら時間に寛容な気がする。一般に町よりも田舎の方が時間にルーズ。いくらルーズな国でも、例えば飛行機の特に国際線などはやっぱりきちっとしてるし、それに比べたら国内線の閑線やバスなんかはルーズな傾向がある。たぶんそれぞれのお国事情が一番はっきりするのは、個人的な待ち合わせの場合なんじゃないかな。 アメリカや韓国なんかはわりときっちりしてるんじゃないかというイメージがありますけど、どうなんで
「海外の大学・大学院に行きたい」「海外移住したい」。海外旅行では体験できないリアルな海外での生活を叶えるにはTOEFL等の受験が欠かせません。それらの夢を叶えるにはTOEFLのハイスコアが必要になりますがTOEICや英検と比べIELTSの学習ができるスクールは多くありません。また、ホームページにTOEFL対策コースの案内があっても実際に教えた経験に乏しいスクールは多くどのスクールを選べばいいのか一般の方には判りにくいのが現状です。TOEFL対策スクールナビがあなたの街の一番いいIELTSの対策スクール・塾を紹介します。 TOEFLの対策スクール・塾で学習する理由 TOEFLは英語の4技能「読む」「書く」「話す」「聞く」がそれぞれバランスよく評価される試験です。そのため独学で試験対策を進めた場合「話す」「書く」という自分のアウトプットに対して間違いを指摘し、正しい英語表現を教えてもらうことが
前回の サンタさんの本、大人向け。/「サンタクロースの秘密」クロード・レヴィ=ストロース,中沢新一 に引き続き、またサンタ話です。 サンタクロース関連本を並べていこうと思います。 どんだけ好きなんだサンタ。 好きだから調べてるのに調べれば調べるほどわけわかんないよサンタ。 わけわかんないけど面白いよサンタ。 ◇◇◇◇◇ サンタクロースの大旅行 (岩波新書) 作者: 葛野浩昭出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/11/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (15件) を見るサンタクロースの歴史を追っかけていったら世界を股にかける大旅行になっちゃった! というこの本。帯の文は妙にキャッチーですが、中身はこしあんのようにどっしりしています。サンタクロース文化を、幅広く、かつ丁寧にまとめてある本です。サンタクロース信仰の元になった伝統行事や、サンタクロ
先日告知もしておりましたが*1、これまで3回、セッションの記録を当ブログで紹介して来ました*2 *3 *4国立国会図書館長の長尾真先生による対談シリーズ「図書館は視えなくなるか? ―データベースからアーキテクチャへ」の第4段、いよいよ最終回となる濱野智史さんとのトークセッション『これからの知―情報環境は人と知の関わりを変えるか』に参加して来ました! http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=190 長尾真氏・濱野智史氏これからの知−情報環境は人と知の関わりを変えるか 図書館は視えなくなるか? ―データベースからアーキテクチャへ― 国立国会図書館長=情報工学者・長尾真のシリーズ対談 第4弾 「わかる」とは何か、知の構造化、集合知とオープンアクセス、etc... 情報環境の大きな動きの中、知そのもののありようが大きく揺らいでいるようにみ
私ごとになりますが、長女が米国青年と恋愛中に彼の両親と初めて会った時のことです。「あなたの信じている宗教は何ですか?」と問われて、「特に信じている宗教はありませんが、仏教には興味があります。」「仏教を信じているのですか?」「いいえ、信じてはいません。学んでいるのです。」という会話がなされたそうです。 その時、米国人の両親は「それでは無神論者ですね。私たちは無神論者を否定します。そういう人は神を恐れないのでどんな悪行も平気で行いますから。」と述べたそうです。それに対して、私の長女は「日本では、大半の人が厳密にいえば宗教を信じていませんが、キリスト教徒の多い米国より犯罪率が低く、道徳的な人が多いように思えます」と反論したというから気が強いですね。すると、米国人青年の両親は「それはその通りだ。日本人は何かを信仰しているのではないですか?」と急に優しくなり、「それは神道だ」「いや武士道だ」と大変盛
あまり日本では報道されていないが、日本文化をロシアに紹介する、という大目標に沿って、モスクワ、サンクトぺテルブルクの日本大使館、総領事館が中心となり「日本の春」「日本の秋」という文化紹介プログラムが期間限定で毎年実施されている。 アニメ、コミックのほかロボットも人気 生け花、茶道といった日本文化の言わばフロントページの紹介からスタートしたこのフェスティバルも、最近ではコミック、アニメといったサブカルチャー的なもの、あるいは日本食など日常生活に密接に結びついた日本文化の紹介へと、ロシアにおける日本への関心が深化するに応じて、取り上げる分野も大きく変化してきている。 11月中旬には、日露青年交流の一環として、NHK大学ロボコン優勝経験校から学生13人がロボット持参で訪露、モスクワ大学を会場にロシア側参加者とロボットを通しての交流を行った。 ロシアテレビもこの交流をニュースで取り上げ、ロシア人学
「マンガの国際学術会議」が日本で開かれる意義 2009年11月24日 (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) 先日出版されたティエリ・グルンステン『マンガのシステム コマはなぜ物語になるのか』(青土社、2009年)の訳者である野田謙介と話していて、日本と欧米の「マンガ」に関する市場認識の違いについての話題になった。 簡単にいうと、もはやアメリカやフランスではそれぞれ日本の「マンガ」は各国のマンガ市場、つまりコミックスやBDの市場の1カテゴリとして売られ、読まれるようになっているのだが、日本では依然として海外のマンガは日本マンガと無関係なもののように扱われ続けている。この状況的な落差は国外でも国内でもほとんど認識されておらず、そのギャップこそが問題なのではないかということを、そのときは話していた。 日本のマンガと海外のそれが「無関係」とは程遠いことは以前書いたこと
扉を押して中に足を踏み入れると、中央のカウンターの一部に茶釜が置かれていて、そこからちょうどいい具合に湯気が上がっている。 この店は、日本から空輸した新鮮なお茶と、それにまつわる品々を扱うブティックであるが、5客ほどの椅子がしつらえられたカウンターでは、実際にそれらをゆっくりと味わうことができる。 奥の席に腰かけて、お茶を一杯いただくことにする。メニューを開くと、抹茶とマロンのシロップ漬け、玉露とチョコレートなど、一風変わったお茶菓子の取り合わせが興味をそそる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く