パリを拠点に活動する不定形バンドvelveljin(ヴェルヴェルジン)の2ndアルバム『nostalghia』が、9月16日にworld's end girlfriend、Serphなどのリリースで知られるレーベル「noble」より発売される。 velveljinは、yohei yamakadoとmana haraguchiを中心に2009年に京都で結成。数枚の自主制作作品を発表した後、阿木譲監修によるコンピレーションアルバム『a sign paris-ozaka-kyoto』に参加するなど、幅広い活動を展開している。 同作は、武満徹がその死を謹んで同名の弦楽合奏曲を作曲した事でも知られる、ロシアの映画監督アンドレイ・タルコフスキーの作品『ノスタルジア』の世界観に着想を得て制作されたアルバム。アンビエント、ディープハウス、ミニマルテクノ、ダブステップ、エレクトロニカなど、様々な音楽的要素を