“認めてる人”って、格好良いと感じてしまう。例えば「俺、バカだからさ」とか「俺、チビだからさ」みたいな。 人から攻撃されるかもしれない自分の要素を素直に受け止め、消化し切っている人。自虐ではなく、事実を事実と認識し、受け身が取れている。「吹っ切る」というよりも、そもそもそこに躓いていない人格者。人間として惚れます。 ところで、だ。これは、いまだにコンプレックス足り得る要素なのだろうか? 「オタク」。ぶっちゃけ、今や恥ずかしくも何とも無いような気さえする。それどころか、誇るべき長所かもしれない。深く掘り下げたその知識は、何かしらのシチュエーションでスキルとして活かせるはず。現代は、そういう時代である。 私、建前ばかり言っています? どうなんだろか。そこで、この資料を見てみよう。 株式会社ハピネットは、テレビアニメ『戦姫絶唱シンフォギア』のキャラクターアプリ配信に際し、20~49歳の男性256