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ブックマーク / sportsnavi.yahoo.co.jp (779)

  • 小林可夢偉「初めての表彰台が鈴鹿で驚いた」=F1 - スポーツナビ

  • イチローがヤンキース地区Vに果たした功績 - スポーツナビ

    それは10月3日(現地時間。以下同じ)のヤンキース対レッドソックス戦、7回裏1死一、二塁からイチローが右中間への2点タイムリー二塁打を放った直後のこと―――。 2位のオリオールズがレイズに1対4で敗れたとの報が届き、ヤンキースの地区優勝がついに決定。その瞬間、ジャンボトロン(大型スクリーン)には「2012年アメリカン・リーグ東地区制覇」のグラフィックが踊り、スタジアムは爆発した。 来はヤンキースにとって予定調和のはずの地区優勝。しかし、今季は後半に入り苦しみ抜いただけに、選手、ファンの喜びはひとしおだったのだろう。 「こういう戦いで自分たちが知らないうちに、おそらく自分たちの知らない力が蓄えられたのかも。僕がヤンキースに来たのは、少しでも自分の力を必要としてもらうこと。それを結果として出すことができて、ホッとしています」 結局は14対2の大差でレッドソックスを下したゲーム後、イチ

  • 香川とルーニー、V・ペルシの共存の可能性 - スポーツナビ

    「1989」、もしくは「23」。試合後、現地メディアの記事には、漏れなくどちらかの文字が躍った。トッテナムがオールド・トラッフォードでマンチェスター・ユナイテッドに勝ったのは1989年以来、実に23年ぶりのことだった。1989年は香川真司やガレス・ベイルが生まれた年であり、トッテナムが1−0で勝利した89年12月16日の試合で決勝点を挙げたのが、あのギャリー・リネカーだったと言えば、“オールド・トラッフォードの呪い”がトッテナムにとっていかに根が深いものだったか、わかるかもしれない。 ロンドンの名門クラブが呪いを解いた歴史的な1日。後半にユナイテッドが見せた怒とうの反撃に耐え忍ぶ姿が感動を呼んだのも相まって、この試合に関する報道は、大半がスパーズ(トッテナムの愛称)を主役にしたものだった。何かと話題のアンドレ・ビラス・ボアス新監督が見せた会心のガッツポーズをとらえた写真、ウィリアム・ギャ

  • 香川真司の原点、物語は宮城から始まった - スポーツナビ

    香川は少年時代から明確で高い目標を持っていた。香川が描く具体的な将来像に、FCみやぎバルセロナの日下氏も驚いたという【Getty Images】 香川真司を語る上で欠かせないのが、宮城県で過ごした5年間である。中学進学と同時に生まれ故郷の兵庫県を離れ、宮城県の仙台市にやって来た真司少年。たぐいまれな才能を持った少年が選んだのは、仙台にあるFCみやぎバルセロナという街クラブだった。 「真司は小5の段階で宮城には何度か来ていたんです。当にサッカーに対してまっすぐで、そして向上心の強い子でした」 こう語るのは、日下昇氏。FCみやぎバルセロナの代表として、香川を受け入れた人物だ。日下が受けた香川真司の印象は、幼い顔立ちだが、非常にしっかりしているというものだった。 ■小5の時から持っていた高い目標 「小5の時に神戸NKクラブのコーチと、ウチのコーチのつながりで、夏休みに遊びに来ていたんです。

  • 異例の事態に陥ったレアル・マドリー - スポーツナビ

  • 清武と乾の「ミニ香川対決」が示した現状 - スポーツナビ

    試合後にユニフォーム交換を行う清武(右)と乾。二人の対決は大きな話題となった【Bongarts/Getty Images】 ドイツ・ブンデスリーガの第4節、ニュルンベルク対フランクフルト戦。試合終了直後、テレビ中継局がそのままピッチ上で行うインタビューがある。この日はまずニュルンベルクの清武弘嗣が呼ばれた。ホームで1−2と敗れはしたものの、またも彼のFKに味方が合わせた形で清武はアシストを記録。彼は今季ニュルンベルクの全ゴールに何らかの形で関わっている、ちょっとしたヒーローなのだ。通訳を介し、インタビューは始まった。「負けて悔しい。うまくゲームに入れなかった。これが自分たちの現状だと思う」 話しているうちにフランクフルトの乾貴士が呼ばれてやってくる。この日の2点目を挙げている乾は上機嫌だ。清武の表情も和らぐ。 「うれしいです」 続けて、質問は乾に飛ぶ。「清武は新しい香川(真司)と呼ば

  • 松井大輔、不遇の1年で取り戻した自分らしさ - スポーツナビ

    ブルガリアに新天地を求めた松井。「やっとサッカーができる」と入団決定の喜びを語り、早速公式戦デビューも果たした【写真は共同】 ブルガリアのスラビア・ソフィアに加入した松井大輔が9月23日、ホームでの対ロコモティフ・ソフィア戦で、新天地での公式デビューを果たした。現地に渡ってわずか10日のぶっつけ番。公式戦のピッチに立つのは、昨年10月の故障以来ほぼ1年ぶりである。それで2−0の勝利のみならず、イエローカードまでちゃっかりちょうだいするとは、さすがフランス仕込み、といったところか。 ちなみに1926年を皮切りに8回の国内優勝歴を誇るスラビアは、現在のリーグ形式になってからは96年に優勝を遂げているが、ここ最近はブルガリアAリーグの中堅に位置しているクラブ。今季は6節終了時点で3位につけ、なかなかの好調ぶりを見せている。ソフィアといえば数年前にチャンピオンズリーグ(CL)戦に出ていたレフ

  • 香川真司に求められる「いつも以上」のプレー - スポーツナビ

    リバプールとのビッグマッチに先発した香川(中央)。チームは勝ったが、メディアの論調は今までとは異なるものだった【Getty Images】 スティーブン・ジェラードが「僕にとってはバルセロナ対レアル・マドリーよりもビッグマッチ」と語ったリバプール対マンチェスター・ユナイテッドのナショナル・ダービー。さまざまな意味で試合前から大きな注目を集めたゲームだったが、そんな大舞台のこの日も、香川真司はこれまでと変わらず、スターティングメンバーに名を連ねた。イングランドで最もトップリーグ優勝回数が多く、互いのサポーター同士が激しいライバル関係をむきだしにする“イングリッシュ・クラシコ”に、日人選手が初見参した。 直前のミッドウイーク(19日)に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のガラタサライ戦では、マイケル・キャリックの決勝点をお膳立てして1−0の勝利に貢献し、クラブ公式サイトでのファン投票でマ

  • サッカー界にも及ぶスペイン経済危機の影響 - スポーツナビ

    「クリスティアーノ・ロナウドには何の問題もない」 彼を中心としたポルトガル人派閥と距離を置くスペイン人派閥の中心人物であるキャプテンのイケル・カシージャスが急きょそのような発言をしなければならなかったという事実は、C・ロナウドとレアル・マドリーの関係がよろしくないことを明白に示していた。これはもしかすると、C・ロナウドの退団を示す兆候かもしれない。 C・ロナウドが契約しているジョルジュ・メンデスは、現在サッカー界で最も影響力のある代理人の1人だ。「Gestifute」というマネジメント会社を経営している彼は、ヨーロッパ中に多数の契約選手を抱えている。中でもレアル・マドリーには契約選手が多く、彼がクラブから重要視されていることからその関係はさまざまな憶測をもたらしている。 メンデスはばかではない。スターダムに生きている選手とは違い、代理人は現実の世界を生きていることを彼はよく理解してい

  • 没落の危機に瀕する名門ミラン - スポーツナビ

  • スポーツナビ|サッカー|ワールドカップ|ニュース|ガイジン’s アイ:豪州の「影」を抜け出した日本

    リスペクト。それは誰もが求めてやまないものだ。 今年のロンドン・オリンピックでなでしこジャパンとU-23代表が見せた躍進のおかげもあって、今や日サッカーはオーストラリアやアジアの他国だけでなく、世界中からのリスペクトに値する存在となっている。 「日は永遠に俺たちの影」と、オーストラリアのサポーターグループが巨大な横断幕を掲げたのは、2009年6月にメルボルンで行われた南アフリカワールドカップ(W杯)予選の試合でのことだった。当時のオーストラリア人の大半は日サッカーのことをほとんど何も知らなかったが、ただこの国のサッカー界の歴史上最高の瞬間のひとつを思い出していただけだ。カイザースラウテルンで日に3−1の逆転勝利を収めた、2006年ドイツW杯初戦のことである。 2007年アジアカップでは低調な戦いに終始し、最終的には準々決勝でPK戦の末日に敗れたオーストラリアだが、それ

  • オランダ代表の意義ある2つの快勝劇 - スポーツナビ

    オランダはハンガリーに4−1で勝利。若いチームは試合の中で成長を見せた【写真:VI Images/アフロ】 9月11日に行われたワールドカップ(W杯)・ブラジル大会の欧州予選、オランダはハンガリーを敵地ブダペストで下した。スコアは4−1。オランダは、2011年3月25日にもこのプスカシュ・フェレンツスタジアムで4−0という大勝を記録している。しかし、オランダにとってこの2つの快勝の意味は大きく違った。 1年半前のオランダは絶好調だった。グラウンダーのパスを回すにはふさわしくないピッチだったが、それでも彼らは恐れることなくポジションチェンジを繰り返しながら高速パスを繰り出した。スナイデルのゲームメーク、ファン・デル・ファールトの即興、アフェライの力強さ、カイトの献身……。わずかなすきもない素晴らしい内容の勝利にオランダ人が歓喜した。しかし、今から思えばこの時が彼らのピークだった。 今回の

  • ザックとジーコ、リスクヘッジの差が生んだ勝利 - スポーツナビ

    はイラクに1−0で勝利。かつて日本代表を率いたジーコのチームとの「歴史的なカード」を制し、W杯出場に大きく前進した【写真:北村大樹/アフロスポーツ】 「ジーコvs.ザックジャパン」――9月11日のワールドカップ(W杯)・アジア最終予選、対イラク戦について、このようなアングルであおる日のメディアの何と多かったことか。もっとも、今回対戦するイラクの中で有名選手といえば、アジアカップで優勝した2007年大会のMVP、ユーヌス・マフムードくらい(いや、この名前がさらっと出てくる人も、そう多くはあるまい)。「ドーハの悲劇」の因縁も、今ではすっかり遠い過去のものとなってしまった。それよりも、かつて日本代表を指揮した、イラク代表監督のジーコを見出しに持ってきた方が、はるかにインパクトは大きい。そんなわけで私も、あえてこの論調に乗っかってみることにしたい。 かつて日本代表を率いた男が、日の対戦相

  • アルゼンチン代表で最高の時を過ごすメッシ - スポーツナビ

    ピッチ内外でリーダーへと成長したメッシ。7日のパラグアイ戦でもFKでゴールを挙げた【写真:ロイター/アフロ】 クリスティアーノ・ロナウドの悲しみどころではない。彼には無数のマイクとテレビカメラ、そして数え切れないほどのシャツにサインする作業が待っているのだ。毎度母国に降り立つたび混沌(こんとん)とした状況に身を置くことを知っていながら、いつしかメッシはアルゼンチン代表の一員として帰国することにストレスを感じなくなった。彼が代表チームで幸せに過ごす様子は、ピッチ上のプレーにも見て取れる。 プライベートな面でもチームの戦術的にも、メッシにとってアルゼンチン代表で過ごす時間はもはや苦痛ではなくなった。アレハンドロ・サベージャ監督が指揮した11試合で11ゴールを挙げているのは偶然ではない。先週金曜日(7日)には、ホームで過去39年間にわたって一度も勝てていなかった難敵パラグアイを迎えたワールドカ

  • イラク戦の11人は見えたか? - スポーツナビ

    日本代表がUAE(アラブ首長国連邦)代表と対戦するのは、2008年10月9日以来、実に4年ぶりのこと。くしくも会場は今回と同じ新潟ビッグスワン。岡田武史監督時代のことで、6日後に行われるワールドカップ(W杯)アジア最終予選、対ウズベキスタン戦を見据えたテストの意味合いが強い試合であった。その意味でも、今回と状況が極めて似ている。余談ながら、結果は1−1の引き分け。後半27分に当時19歳の香川真司(偶然にも現所属のマンチェスター・ユナイテッドと同じ背番号26を付けていた)が代表初ゴールを挙げたものの、その5分後に同点に追いつかれてしまった。 それから4年がたち、対戦相手のUAEには2つの大きな変化が見られた。まず、来日メンバーのリストにイスマイル・マタルの名前がなかったこと。そしてチームを率いるのが、ヨーロッパの著名な指導者ではなく、UAE出身のマハディ・アリ監督になっていたこと。いずれも

  • マドリーを本拠地とする3チームの幸福 - スポーツナビ

  • 日本代表を進化させる「本田圭佑」というスパイス - スポーツナビ

    田圭佑と香川真司、この2人が同時期にプレーしているのは、日本代表にとって大きな幸運に違いない。 2人のプレースタイルは異なるが、文字にしてみると意外にもよく似ている。2人ともトップ下が職。敵の間でパスをしっかりと受けられる。現代のサッカーにおいて、この資質は非常に重要だ。2人とも優れたプレーメーカー、チャンスメーカーでありストライカーでもある。最も能力が発揮できるのはトップ下だが、サイドでもボランチでもやれる。クレバーで運動量が豊富、スピードもあり、チームのためにプレーできる。 日にはワールドクラスのトップ下が2人いる。機能性がよく似ているので、場合によっては共存が難しいケースだ。ところが、田と香川の共存は全くといっていいほど問題にならない。複数のポジションをこなせるという共通項があるからだ。 アルベルト・ザッケローニ監督は田をトップ下に起用し、香川を左サイドに使う。田を

  • 大津がVVVを選んだ理由は吉田のアドバイス - スポーツナビ

    トゥエンテ戦では出場機会がなかったカレン(右)。ゴールやアシストの結果が求められる(写真は8月25日の試合のもの)【写真は共同】 オランダ・エールディビジ(1部)第4節が2日に行われ、トゥエンテはVVVを1−0で下し、ただ1チーム、開幕4連勝を達成した。最下位のVVVを相手にロスタイムのPKで勝つ、苦しい試合だった。 しかし、トゥエンテの苦戦は意外ではなかった。3日前のヨーロッパリーグ(EL)・プレーオフ、ブルサスポル(トルコ)戦で、トゥエンテは第1戦で喫した1−3の負けを挽回(ばんかい)し、延長戦の末に4−1で勝ち上がるという大逆転を演じていたのだ。足をつりながら戦った選手たちの疲労がそう簡単に引くことはなく、VVV戦での彼らは攻守に精彩を欠いた。 0−0のまま進んだ81分、マクラーレン監督は3人目の交代選手として18歳のFWボルンを投入した。ボルンにとってはこれがプロデビューマッチ

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  • スポーツナビ|欧州サッカー|ニュース|マンU香川、初ゴール=宮市、李はベンチ外―イングランド・サッカー