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ブックマーク / kyoko-np.net (12)

  • 「琵琶湖の愛称、『チチカカ湖』に」 ジェンダーニュートラル求める

    琵琶湖の愛称を「チチカカ湖」に――。滋賀県民ら有志が設立した民間団体「新しい琵琶湖委員会」が10日、琵琶湖の新しい愛称を発表した。県では「マザーレイク(母なる湖)」を公式のシンボルワードとして掲げているが、「ジェンダーに対する理解が不足している」として、改名への意見を募集していた。 「近畿の水がめ」として下流の京都府や大阪府に水を恵む琵琶湖を保全していく姿勢を発信するため、滋賀県は2000年に琵琶湖総合保全整備計画(マザーレイク21計画)を策定。以来「マザーレイク(母なる湖)」をシンボルワードとして、今日まで掲げてきた。 しかし、LGBTやノンバイナリーなど、多様なジェンダーの人々への意識が高まる昨今、ネット上では「父性・母性という概念はステレオタイプではないか」「うちの母親は湖というより毒沼なんだけど」など、ネーミングを疑問視する声があがっていた。 「マザーレイク21計画」から20年目に

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    hyougen
    hyougen 2021/12/11
  • 「人の為 ニセモノだから できること」 フェイクな薬が秘める可能性

    「プラセプラス」という薬があります。成分はほんのり甘い還元麦芽糖で、薬効は「薬効がないこと」。フェイクニュースやエイプリルフールに便乗した偽の情報が飛び交う今の時代にフェイクの薬=偽薬を企画販売するプラセボ製薬株式会社代表の水口直樹さんに話を聞きました。 ――偽薬を作って販売しようと思ったきっかけは何だったのでしょう 当時勤務していた中堅製薬メーカーが100周年を迎えるにあたって、新商品の開発をすることになりました。しかしその企画は、元々販売していた乳酸菌の薬に「プラス何か」という相乗効果を期待する枠組みにとらわれているように感じたんです。そこで「プラス」という足し算ではなく、乳酸菌「マイナス」乳酸菌という引き算をしてみてはどうかと考えました。 ――乳酸菌から乳酸菌を引き算したら、何も残らないですよね そうなんです。「それってプラセボ(偽薬)だな」って思ったんです。薬学部出身なので、もちろ

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    hyougen 2021/04/01
  • 待ち時間にミニゲーム 「ゲーミング電子レンジ」発表

    家電メーカーのローセンスは4日、大画面液晶でミニゲームが楽しめる電子レンジ「ゲーミングウェーブX(エックス)」を発表した。料理を温め終わるまでの待ち時間を短く感じさせる効果があるという。年内発売予定で価格は13万8000円(税別)。 加熱を始めると、扉部分全体を覆う20インチの大画面タッチパネル液晶にゲームが表示。プレイに熱中している間に加熱が終わる仕組みだ。電子レンジとして特筆すべき性能はない。 担当者によると、開発のきっかけは電子レンジの扉に反射して映る自分の姿を見たこと。死んだ魚のようなうつろな目で庫内を見つめていることに驚き、「何とかしなければ」と使命感を覚えたという。 「加熱の待ち時間を楽しくできないか」と思い出したのが、子どものころ、テレビゲーム機のディスクを読み込んでいる最中に遊ぶことができたミニゲームだった。読み込み時間のストレスを減らすため、ミニゲームを収録したり、サルに

    待ち時間にミニゲーム 「ゲーミング電子レンジ」発表
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    hyougen 2020/09/05
  • 「ジョン・ケージ「4分33秒」トリビュート盤発売が決定」についてお詫び

    2015年10月14日付記事「ジョン・ケージ「4分33秒」トリビュート盤発売が決定」につきまして、英国のレコードレーベル「ミュート・レコード」が同様の趣旨のトリビュート盤「STUMM433」を19年5月に発売する予定だということがわかりました。虚構世界の現実を伝えることを目的とする紙におきまして、記事が一部現実化してしまったことを、関係者と読者のみなさまに深くおわびいたします。 米情報誌「ローリング・ストーン」(ウェブ版)の16日付記事によると、「STUMM433」は、英国のレコードレーベル「ミュート・レコード」が設立40周年のために企画した「MUTE4.0(1978 > TOMORROW)」の一環として発売するアルバムで、デペッシュ・モードやニュー・オーダーなど同レーベルの著名なアーティスト50組以上が参加すると伝えています。また、その第1弾としてスロベニアのバンド「ライバッハ」による

    「ジョン・ケージ「4分33秒」トリビュート盤発売が決定」についてお詫び
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    hyougen 2019/01/19
  • 黒色発光ダイオードの開発に成功 千葉電波大

    千葉電波大学工学部の研究グループは29日、黒色発光ダイオード(LED)の開発に成功したと発表した。消音技術に用いられる逆位相の原理を光に応用することで「黒い光」を実現した。 グループでは光が音と同じ波としての性質を持っていることに着目。消音スピーカーに使われる逆位相の波をLEDから発することで光の波を打ち消し、「黒い光」が出せるのではないかと考えた。 LEDはアルミニウムガリウムヒ素など使用する素材が発する色を決定する。特に窒化ガリウムを用いて青い光を出す青色LEDの開発に携わった日人研究者3人が14年にノーベル物理学賞を受賞したことは記憶に新しい。 15年から基礎研究に取り組んでいたが、今年8月、周囲の光に合わせて逆位相の光を発する素材を発見したことが黒色LED開発の決定打になった。実験器具でカルメ焼きを作ろうとしていた研究員が、黒い霧がかかったような試験管に偶然気付いたのがきっかけだ

    黒色発光ダイオードの開発に成功 千葉電波大
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    hyougen 2017/10/30
  • ジョン・ケージ「4分33秒」トリビュート盤発売が決定

    前衛音楽の極北として知られるジョン・ケージ「4分33秒」の作曲から63年を記念したトリビュートアルバム「4分33秒たち(4’33”s)」が来年1月1日に世界同時発売されることが分かった。各国の著名なアーティストが独自の解釈を交えて様々な「4分33秒」を奏でる。 アメリカのキノコ研究家ジョン・ケージが1952年に作曲した「4分33秒」は全3楽章からなる代表作の一つ。4分33秒間楽器を奏でず無音を披露するのが最大の特徴で、好きな楽器で演奏できる自由度の高さから今もなお世界各国で広く親しまれている。 来年1月に発売される「4分33秒たち」はこの楽曲のみを扱った初のトリビュートアルバム。全13人の参加アーティストの中には、元ビートルズのリンゴ・スターさんが「ドラムによる4分33秒」、ヒップホップミュージシャンのエミネムさんが「ラップによる4分33秒」で名を連ねる。日からは新垣隆さんが「ピアノによ

    ジョン・ケージ「4分33秒」トリビュート盤発売が決定
  • 「宇宙の果て」観測に成功 日本も貢献 NASA

    米航空宇宙局(NASA)は15日、星が無くなる「宇宙の果て」の観測に世界で初めて成功したと発表、同日論文を公開した。観測には日の宇宙望遠鏡が大きな貢献を果たしている。 NASAが画定した「宇宙の果て」は約140億光年先の地点。日の宇宙望遠鏡「くるぶし」が撮影した観測写真を解析した結果、この地点を境に星が無くなっていることが分かった。この境界以遠ではブラックホールの存在を示すガンマ線なども観測されていないことから、完全な無の領域になっていると言えそうだ。 また論文によると、約140億光年を境に星がゼロになっていることに加え、100億光年より先の宇宙では星の分布が3パターンほどの使い回しになっていることも判明した。ただし理由については確証が得られず「宇宙全体のデータ量を節約するため」「観測の及ばないところを手抜きしたため」などいくつかの仮説を提示するにとどめている。 宇宙の仕組みに詳しい京

    「宇宙の果て」観測に成功 日本も貢献 NASA
  • 京大名物「iPSカレー」、さっそく発売 即日完売店舗も

    京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授(50)のノーベル医学・生理学賞受賞を記念し、京都大学生活協同組合(京大生協)が9日から売り出したレトルトパック「iPSカレー」が早くも人気を集めている。京大生協が当日販売分として用意した2千パックは即日完売。予想以上の人気に「山中先生にはノーベルカレー賞も差し上げたい」との声も聞かれた。 京大生協が9日に販売を開始した「iPSカレー」は、山中教授が世界で初めて作成に成功した「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」にちなんだもの。iPS細胞は体のあらゆる細胞に分化・成長する性質を持っているため、これまでの医学では治すのが難しいとされてきた心臓病や神経系難病を克服する再生医療の切り札として期待されている。 9日発売の「iPSカレー」では、このようなiPS細胞の性質にちなみ、カレーの具にハチノス(牛の胃袋)、牛レバー、ミミガー、豚足、砂肝を入れた「内臓系」カ

    京大名物「iPSカレー」、さっそく発売 即日完売店舗も
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    hyougen 2012/10/10
  • 放送20年 しんちゃん、7月から「クレヨンしんさん」に

    子供向けアニメとして親しまれている長寿番組「クレヨンしんちゃん」が7月から「クレヨンしんさん」としてリニューアルを予定していることが関係者の証言でわかった。放送20年を経て「嵐を呼ぶ園児」は「嵐を呼ぶ青年」へと成長する。 番組の製作関係者が取材に対して匿名を条件に明らかにした。アニメ「クレヨンしんちゃん」は1992年に放送を開始、今年で放送20周年を迎えた。これを記念して現在さまざまな企画が進行中だが、一方で「5歳児が主役の番組が20周年を迎えるのは矛盾している」との声も多く、製作側ではしんちゃんの年齢引き上げを検討していた。 7月から放送予定の「クレヨンしんさん」では番組の長期継続を考慮し、主人公である野原しんのすけの年齢を31歳と高めに設定。その一方で「しんちゃん」のイメージを崩さないよう、発言や行動は5歳児レベルのまま引き継ぐ。また、しんさんの外見は、父・野原ひろしとよく似ており、ひ

    放送20年 しんちゃん、7月から「クレヨンしんさん」に
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    hyougen 2012/04/19
  • 「ライバルは隣の客」 回転牛丼に業界が注目

    「吉野家」「すき家」など牛丼チェーン店の値下げ競争が激しさを増す中、回転寿司のレーンに牛丼を乗せて提供する「回転牛丼」が注目を集めている。来店してすぐに牛丼がべられるメリットだけでなく、回転レーンならではの工夫も凝らしており、今後競合他社が追随すれば、業態の新たなスタンダードになる可能性もある。 回転牛丼を提供するのは、業界26位の快楽亭(社・大阪市)。社員数39人、店舗数18の小規模チェーンだが、昨年9月「回転牛丼」を前面に出した新店舗をオープンして以来、口コミが口コミを呼び、連日行列が絶えない人気店にまで成長した。 「回転牛丼」とはどのような業態なのだろうか。 大手牛丼チェーンは、炊き立てのご飯に温かい具を乗せる「出来立て感」を低価格で提供するところに人気が集まっているが、快楽亭ではあらかじめ作っておいた牛丼を回転寿司のようにレーンに乗せて流す。レーンを流れるうちに牛丼は冷めていく

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    hyougen 2012/02/09
  • 音楽配信の雄、リスモくん死去 5歳

    auブランドを展開するKDDI、沖縄セルラーが提供する音楽配信サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」のイメージキャラクター・リスモくんさんが23日死去した。5歳。りんごをべたことによる中毒で21日病院に運び込まれたが、意識不明から回復しないまま亡くなった。 リスモくんさんは21日自宅で倒れているところを、養父の田中孝司KDDI社長が発見。まもなく近くの病院に運び込まれたが、意識不明の状態が続いていた。 第一発見者の田中社長によると、リスモくんさんの傍らには一口かじったりんごが落ちていたという。その後鑑識の調べで、このりんごに致死性の劇薬が混入していたことが明らかになったため、警察では今後殺リス事件に切り替えて捜査を進めていく予定だ。 りんごの入手経路について、現在目撃者を当たっているが、リスモくんさん宅にやってきた日経新聞の勧誘員がりんごを持っていたという近隣住民

    音楽配信の雄、リスモくん死去 5歳
  • 日本のテレビ放送に尽力、アナロ熊さん死去 58歳

    1953年以来半世紀以上にわたって日テレビ放送を支えてきたアナロ熊さんが24日正午死去した。58歳。各家庭でのアナログ放送受信に長年尽力してきたが、24日の地上デジタル完全移行によりその役目を終えたため、最期は安楽死として処分された。 アナロ熊さんは1953年2月に誕生。以来58年間にわたり、八木・宇田アンテナによる全国での安定した放送波受信に貢献した。また高度経済成長期、テレビは車やクーラーと並んで「3C」と称されたことからも、当時のアナロ熊さんに対する憧れが見てとれる。 だが2003年、地上デジタル放送がスタートすると、アナロ熊さんに対する関心は急激に冷え込む。 「もうアナロ熊の時代は終わった」というフレーズとともに、テレビ各局や総務省が官民あげてアナロ熊さんの排除を呼びかけるようになった。この宣伝は年を追うごとに過熱し、昨今はニュースなどでも「地デジの普及率」という言葉によって、

    日本のテレビ放送に尽力、アナロ熊さん死去 58歳
    hyougen
    hyougen 2011/07/24
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