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ブックマーク / kyuusyuuzinn.hatenablog.com (2)

  • 『響け! ユーフォニアム』総評 - 新・怖いくらいに青い空

    演出・ストーリーについて 個人的な好みもあるが、7話、8話あたりから大化けした印象が強い。そこから最終回まで、各話それぞれに異なる見どころや味わい深さがあった。 この手の作品に有りがちな「主人公補正」が一切無く、あくまでも吹奏楽部という組織の一員として主人公を描いていたのが新しいと思った。例えば他の作品なら、新人特有の柔軟な発想で危機を乗り越えるとか、主人公の行動がきっかけとなって部の雰囲気が変わっていったとかいう感じで、主人公にはある程度の活躍の場が設けられている。しかし作の主人公・久美子は終始、吹奏楽部という組織の中で流され、振り回され、苦悩する一人の部員として描かれていた。 部員の数だけ頭の中に思い描く理想の部活像があり、一人ひとり部活に対する考え方も能力も性格も違っている以上、全員が納得できるルールや方針を作ることは不可能だし、摩擦や不満が生じるのは避けられない。例えば、第2話で

    『響け! ユーフォニアム』総評 - 新・怖いくらいに青い空
  • 『ソードアート・オンライン』は、「新しい技術がどのようにして社会を変えてゆくのか」という人類の進歩に関わる根源的なテーマを扱った作品 - 新・怖いくらいに青い空

    『ソードアート・オンライン』を読んでいる時のワクワク感は半端ない。この小説って来は仮想空間におけるバトル物・ラブコメに分類されるんだろうけど、私はこの作品を、新しい技術や新しい世界に対して、人類がそれとどのように向き合い社会を変えていったのか、という観点から読み進めることが出来ると思う。 特に、SAO第1巻のアインクラッドを一層一層攻略していくという世界観は、大航海時代や米ソの宇宙開発競争の歴史について調べている時に感じた高揚感を思い出させる。何と言えば良いのだろう。読み進めるにつれて「人類の知っている世界」が広がってゆくあの感覚って、凄くワクワクする。 ヴァスコ・ダ・ガマのインド洋航路開拓、コロンブスのアメリカ大陸発見、マゼランの世界一周などに代表される大航海時代の業績、そして、南極大陸の発見と探検、飛行機の発明、エベレストへの初登頂といった具合に、これまで手の届かなかった世界に果敢に

    『ソードアート・オンライン』は、「新しい技術がどのようにして社会を変えてゆくのか」という人類の進歩に関わる根源的なテーマを扱った作品 - 新・怖いくらいに青い空
    hyougen
    hyougen 2012/11/08
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