こちらは児童文学作家村山早紀のホームページです。 since 2000.5.29 [an error occurred while processing this directive] 10月15日 上の日付に関係なく、ささやかに更新していることもあります。 新刊関係の情報はブログで。「風の丘新刊日記」 著者紹介と既刊本の解説などはこちら +日記「日々の泡それとも魚の寝言」+
この記事は下記リンク先に移転しました。 https://sube4.hatenadiary.jp/entry/Slayers-SS
“裏切り者”フーゴが新たな敵に挑むッ! 「放課後ライトノベル」第63回は『恥知らずのパープルヘイズ』でパッショーネの負の遺産を清算せよッ! ライター:柿崎憲 ライトノベルの主な読者層である男子中高生に大人気の漫画雑誌といえば,毎週金曜日発売の「週刊漫画ゴラク」である。その中に連載されていた大人気漫画『どげせん』が先週号をもって突然の終了を迎えてしまった……。『どげせん』を読んだことがない人のために念のため説明をしておくと,本作は高校教師・瀬戸発(せとはじめ)が,ヤクザからの恫喝,校長からのクビ宣告,生徒たちのいじめや不登校などのさまざまなトラブルを,土下座一つで打破していくという斬新な作品だ。 編集部側からの説明によると,この人気漫画が急に終わった原因は「以前から板垣先生、RIN先生が抱えておりました作品に対する姿勢の違い、土下座に対する考え方の違いが、連載を重ねる毎に大きくなっていき、同
先日ラノベにおけるイラストレーター交代劇という文章を書いたんだけど、ある意味その逆の話。 そういえば、シリーズ一本書ききる時に若干寂しく思うのは、「もうこの人と組めないのか」と思う事。絶対不可能、ではないにしても、シリーズで組んだ絵師さんは、印象強い分、新作では編集さんが組ませたがらないのね。 http://twitter.com/#!/ichiro_sakaki/status/26567182528 上記の通り、ライトノベル業界においてひとつのシリーズを終わらせた作家が次回作で同じイラストレーターと組むことは、まあ特筆するほど少なくはないにせよ、そんなに多くはない。と思う。ではこの業界の外ではどうかというと、不勉強ながらよく知らない、というのが正直なところなんだけど。ことライトノベルにおいてはシリーズ物がメインで人気が出ればすぐに巻数が二桁に及んでしまう、という辺りも榊先生の言うような傾
世間では何だかライトノベル32選なるものが流行っているらしいですね。32選ってどう考えても多すぎるだろう、と思わなくもありませんが、既にその数幾千冊にもふくれあがったライトノベルのなかの32作ですから、まあ、意味があるといえなくもないかもしれません。 で、この手の企画が大好きなぼくとしてはいそいそと羅列しようかと思ったのですが、既に後塵を拝した身としてはいまさらに作品を並べ上げることもためらわれます。そもそも最近のライトノベル、全然読んでいないしね。 というわけで、ライトノベル32作を並べるのはあきらめて、「ライトノベルじゃないライトノベル」を並べることにしました。つまり、ライトノベルと一般小説の境界線にあって、何かの拍子に定義論が盛り上がるとき、「これはライトノベルだ」「いや、違う」と話題になるような作品だけをまとめてみたわけです。 本当のことをいうと『たったひとつの冴えたやりかた』とか
32作品とすると出しただけになってしまったので、半分の16選。1作者1作品。 みんな大好き百合ラノベ。ほとんど王道いってみよう。 マリア様がみてる マリア様がみてる (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫) 作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 1998/04/24メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 103回この商品を含むブログ (294件) を見る 定番中の定番。ここから百合にはまっていった人も数知れず 幽霊列車とこんぺい糖 幽霊列車とこんぺい糖―メモリー・オブ・リガヤ (富士見ミステリー文庫) 作者: 木ノ歌詠,尾崎弘宣出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2007/10メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 197回この商品を含むブログ (44件) を見る 絶版で入手も困難だがガールミーツガール作品の代表作 どろぼうの名人 どろぼうの名人 (
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/25(日) 20:32:40.80 ID:9JP+C3ws0 最近ライトノベルが注目を浴び始めているのでやってみる もういっそ100個くらい選んじゃってみたりして!!的なノリで初めてみる 今回はある程度コンセプトを決めて、その中に入れば有名マイナー問わず入れてみた コンセプトに対して10作品選んだ感じだから 正確には『俺が選ぶライトノベル10傑作選×10』みたいな感じで(あくまで目安として 1~10 不動の名作、迷ったらこれを読め!! 11~20 厨二乙、バトル乙だがそれがいい! 俺TUEEEEE!!!!!もあるよ! 21~30 萌えるドタバタラブコメといえば!? いっぱいありすぎて飽和状態!! 31~40 疾走する思春期のパラノイア 41~50 ライトSF決定版 51~60 俺が図書館&図書室で読破シリーズ 61~70
2007年03月07日00:15 カテゴリその内読みたい本の話 世界傑作文学100選 ガルシア・マルケス『百年の孤独』の紹介で世界の文学100に選ばれたというのがあり、他にどんなのがあるんだろうと気になって調べてみました。 そしたらこれが意外とやっかいで、正確にはノルウェー・ブック・クラブとかいう所が世界の著名な作家100人に10作品を挙げて投票してもらったものらしく、探し当てたリストも英文のみ…… 訳しました、訳しましたよ気合いと根性で。いや、グーグルとアマゾンの力を拝借して。 というわけて、続きにはそのリストと原文が載せてあります。 ちなみに後で自分が読みたくなった際便利なよう、訳した方は国別に分けてしまいました。順番とかは適当です。原文は著者名アルファベット順に並んでおりますが。 あと、数えると100冊以上ありますが、三部作だったりタイトルが違うけど上下巻みたいな本があるからみたいで
2011年09月24日 海外の長編小説ベスト100 Tweet 0コメント |2011年09月24日 10:30|書籍・読書|Editタグ :海外小説 >http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1316795517/ 当ブログサイトはアフィリエイト広告、バナー広告を利用しています。 81 :(dion軍):11/09/24 01:56 ID:8+EADceR0 季刊誌「考える人」2008年春号 特集「海外の長編小説ベスト100」 http://blog.livedoor.jp/ina1/archives/50471364.html 94 :(岩手県):11/09/24 01:59 ID:f8IR+Iyi0 >>81 それ全部読んだやつって、周りから相当にウザがられるって気がするw まあ、面白いけど 103 :(catv?):11/09/24
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/22(木) 18:26:58.05 ID:S2G3IxQ/0 ライトノベルが注目を浴び始めた(良い意味でも悪い意味でも)ので立ててみた よく、『僕は友達が少ない』の文がネットで上げられて馬鹿にされているが ああいうのも勿論あるけど、ラノベはもっと色々とジャンルがあるんだよ ということを知ってほしい 今回は、超有名作をなるべく避けて マイナーだが、ラノベ初心者でも楽しめる さらに読むための敷居が低めのをチョイスしてみる(禁書20巻なんて新規じゃ重すぎる) 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/22(木) 18:28:22.32 ID:S2G3IxQ/0 それでは一冊目 1、フルメタル・パニック(&アナザー) フルメタ アナザーが発売されたのでチョイスしてみた 言わずと知れたロボット&ドタバタラブ
アニメ化以降音沙汰がなかった「迷い猫オーバーラン!」の新作が発売された。詳細は発表されていないが、それまでイラストを担当していたぺこが降板。10巻はヤス、11巻は氷川へきる、それ以降も毎巻イラストレーターのみならずキャラクターデザインごと一新していくという。本編ではヒロインの一人である希が髪を切るイベントがあったけれど、これはこの騒動に関係しているんだろうか。ヒロインみんなロングヘアでバランス悪かったとはいえ…… シリーズ途中でのイラストレーター交代は、関係者や読者にとっては大事だろうけれど、業界全体から見ればそう珍しいものではない。個人的に印象に残っているもの/よく名前が挙がるものとしては、単行本1巻はokama、2巻目はC-SHOW、その後雑誌で発表された短編についてはあらいずみるいと、単行本が2冊しか出ていない/特に発表期間が空いた訳でもないに2回イラストが交代した吉村夜「レスト&ハ
http://araki-s.hp.infoseek.co.jp/yomikaku_oth_log/kako_log.htm (2010年10月31日に「iswebライト」が終了したためログ消滅) http://www.araki-shin.com/araki/cgi/yomikaku_oth/ 「よみかく分室」より No.0145 投稿日 2000年11月28日(火)13時35分 投稿者 杉井光 おはようございます。新木さんには、はじめまして。そんでもっておつとめご苦労様です。杉井光と申します。後発ながら、ちょびちょび参加させていただきます。 No.2923 投稿日 2001年10月9日(火)21時11分 投稿者 新木 伸 しかしまあ、偉そうに書いてる杉井光――オマエだって、「クリスチャニア」あたりを書いていたころには、こちらが質問してあげて、ようやく出てきたくちでしょーが。(^^; プ
雨木シュウスケさん作、深遊さんイラストの「鋼殻のレギオス」1巻(富士見書房) 話題のライトノベルの魅力を担当編集者が語る「ラノベ質問状」。今回は、テレビアニメ化もされた大ヒット学園ファンタジー「鋼殻のレギオス」(雨木シュウスケ著、深遊画)です。富士見書房文芸グループファンタジア文庫編集部の加藤美沙さんに作品の魅力を聞きました。 --この作品の魅力は? ファンタジア文庫の主流はアクションファンタジーと現代ラブコメに分けられると思いますが、「レギオス」は前者に連なる系譜で、連綿と続いてきたレーベルの王道路線のシリーズです。「ナウシカ」のような、かつての文明が滅び異形が跋扈(ばっこ)する荒廃した世界で、異能力を駆使しつつ少年少女が戦う。設立当時のレーベルではSF的なガジェットとファンタジー要素がミックスされた本作は目新しく、新しい手ざわりの作品でした。過去の自分を封印した少年が少女と出会い、
『竜飼いの紋章』で、久美沙織先生に最初にインタビューさせていただいてから、はや10年。 それから何度かインタビューをさせて頂いたり、久美先生が待望のお子様を授かったり、色々ありました。今回、角川つばさ文庫から、『シンデレラ 美女と野獣』を出されたのは、やはりお子様と関係があるんですか。 そうですね、それもなくはないですね。 娘がまだ赤ん坊のころ ちょうど、版権切れで500円ぐらいのDVDがドッとでたので、ディズニーの大昔のシンデレラやらバンビやら購入して見せていたところでした。 シンデレラは、私自身がこどものころ、最初に、「家」で見たカラーアニメだったかもしれません。家といっても、よその、お金持ちのおうちなんですけど。カラーテレビがあって、おとなたちがおしゃべりしてる間に、たまたま放映していたんでしょうねぇ、くいいるようにみていたのが、シンデレラだったのね。 なんてスゴイ素晴らしいものだっ
第145回芥川賞は、1年半ぶりに「該当作なし」でした。 その理由について語った選考委員の山田詠美さんの記者会見、全文ご紹介します。 <芥川賞選考委員会見 山田詠美さん> 第145回芥川賞は残念なことに受賞作なしとなりました。 どの作品も点数が過半数に達せず、何度も討論しましたが、こういう結果になり残念です。最初の投票では、一番点数が低かったのは、水原涼くん「甘露」で、これはほとんど、 どなたからも点数をいただけず、最初に落ちました。 その次が、本谷有希子さんは、そのときにもう、点数が低かったので、議論の余地があまりないということで落ちました。 そして、石田千さんも、点数が低かったので、何人かの選考委員の方たちが、良い所を見つけ出してくださいましたが、落ちました。 最後に残ったのは、戌井昭人さん、円城塔くん、あと山崎ナオコーラさんでした。 それでいろんなことを話し合いながら、いろいろ意見が出
みなさん、こんにちは。富士見ミステリー文庫で『GOSICK』シリーズを書いている小説家の桜庭一樹です。『GOSICK』三巻が10月9日に発売されるほか、11月10日に新作『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet』も発売されます。よろしくです。 えー、で、今日は一発、『GOSICK』執筆秘話などをもしゃもしゃ書いていこうと思います。 しかしだいぶ時間が経ってるからなぁ……。 じゃ、いちばん最初の打ち合わせぐらいまで戻って思い出してみます。あれは確か去年かおととしのこと……(回想シーンに入ります)。 富士見書房の打ち合わせスペースでぼけーっと待っていたら、担当K藤さんもまたぼーっとした感じで出社してきました。EGOISTっぽいTシャツに古着のデニム、ヘッドホンで音楽聴きながら頭を縦揺れさせ、編集者というよりおしゃれ大学生みたいです。 K藤「おはよっ
垂涎の狩場ガイド、繰るたびに嬉しい悲鳴。 特別意識してなかったにもかかわらず、「これは」というのが結果的にラテンアメリカ圏だったことは、よくある。幻想譚や劇薬小説が「ど真ん中」で、めくるたびハートをワシ掴みされる。自他彼我の垣根をとっぱらう、のめりこむ読書、いや毒書を強制されるのがいいんだ。 そしてこれは、ありそでなかったラテンアメリカ文学のガイドブック。ブラジルを除いたラテンアメリカのスペイン語圏を中心に、10人の作家の10作品を選び取る。いくつか読んでいるので目星がつく、どれも珠玉級。 ホルヘ・ルイス・ボルヘス『エル・アレフ』―――記憶の人、書物の人 アレホ・カルペンティエル『失われた足跡』―――魔術的な時間 ミゲル・アンヘル・アストゥリアス『大統領閣下』―――インディオの神話と独裁者 フリオ・コルタサル『石蹴り』―――夢と無意識 ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』―――物語
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