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2009年11月15日のブックマーク (33件)

  • asahi.com(朝日新聞社):【ネット】鳩山内閣の高支持率の背景に、拡大する「情報源の世代間ギャップ」 - メディアリポート - デジタル

    【ネット】鳩山内閣の高支持率の背景に、拡大する「情報源の世代間ギャップ」2009年11月10日 筆者 萩原雅之毎日の生活に必要な情報は何から得ているか(出典:平成20年度「国語に関する世論調査」、文化庁) 鳩山内閣発足を受けた新聞社・テレビ局の世論調査では、内閣支持率が軒並み70%を超えた。小泉内閣に次ぐ「歴代2位」という見出しがあふれ、その報道をみて多くの国民や政治家も圧倒的な期待と支持があるように感じたことだろう。 一方、前回(2009年8月号)のコラムでもとりあげたニコニコ動画上で実施されたアンケートでは、支持25%、不支持36%と、全く異なる結果になっている。 新内閣が発足した翌日夜11時にすべての動画をストップして回答協力を要請するという方法で、約3分間に約6万人が回答した。マスメディアで結果が報道されることはなかったが、ブログやツイッターなどで一気に広がった。特徴的だったのは支

  • 「事業仕分け」の裏側は? - Baatarismの溜息通信

    11/11から行政刷新会議による「事業仕分け」が始まりました。誰でも自由にその様子を見物できることから、マスコミ報道ばかりでなく、twitterによるリアルタイムの中継(いわゆる「tsudaる」)も行われ、世間の評判を集めています。僕も昨日twitterを見ていたところ、科学技術分野の事業が軒並み切られていく様子を嘆く発言が多く「つぶやかれて」いました。 ただ、「事業仕分け」も全ての事業を対象にしているわけではありません。事業仕分けによる予算削減の目標が3兆円ということですが、来年度の予算総額は90兆円を超えるとも言われていますから、3兆円はわずか30分の1に過ぎません。従って、「事業仕分け」で取り上げられるのは、全事業のほんの一部と言うことになります。それでは、誰が「事業仕分け」の対象となる事業を選別したのでしょうか? また、1日に何十件もの事業を仕分けするわけですし、1件にかけられる時

    「事業仕分け」の裏側は? - Baatarismの溜息通信
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「"事業仕分け"無駄削減の切り札か」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2009年11月11日 (水)時論公論 「"事業仕分け"無駄削減の切り札か」 (藤井キャスター) 続いて、ニュース解説、時論公論です。予算の無駄遣いをなくすための切り札として導入された、行政刷新会議による「事業仕分け」がきょうからスタートしました。歳出削減にどこまで効果が期待できるのか。影山解説委員がお伝えします。 (影山解説委員)  今晩は。政権交代で予算編成の姿も変わりました。すべて公開で行われた事業仕分け。初日のきょうは10の事業が「廃止」と判定されました。しかし、こういうやり方だけで何兆円もの財源を生み出すのはなかなか容易なことではありません。今夜は、「事業仕分け」に期待される効果、そして、その限界についても考えて見たいと思います。 最大の論点は、「地方自治体が同じような事業をしている中で、なぜ国がやる必要があるのか」という点で

  • ビジスタニュース : 田中秀臣「リフレ派経済学MAP」

    2009年11月15日19:30 カテゴリ田中秀臣 田中秀臣「リフレ派経済学MAP」 担当者より:田中秀臣さんは、経済思想史を背景として、経済政策などの時事的な問題に関しても旺盛に発言なさっている経済学者です。『雇用大崩壊』(NHK生活人新書)、『経済政策を歴史に学ぶ』(ソフトバンク新書)などの著書があり、近日刊行の『偏差値40から良い会社に入る方法』(東洋経済新報社)では、不況において無名大学の就職問題に関して論じられています。この原稿は、現在何かと話題のリフレ派について書かれたもので、ブックガイドとしても有用かと思います。 配信日:2009/11/11 白川日銀行総裁は記者会見の場において、日のデフレスパイラルを否定し、また現状のデフレを定義の問題とした上で、事実上、これから3年間は景気悪化が続き、物価下落も続くことを明言した。 これは中央銀行の総裁として極めて異例かつ無責任

  • 悪い金利上昇? 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

    最近の国債金利上昇は久しぶりに「悪い金利上昇」の予感がする。 景気動向や短期金利の低位安定見通しとは無関係に上昇しているからだ。当のところがどうであれ、特に投機筋からは材料にされやすいし、過去のVaRショックや資金運用部ショックといった例でもわかるように、意外に国債の市場は脆弱である。今回は様々な観点から日国債を狙いやすい状況が生まれている。 現実に国(ソブリン)のクレジット・デフォルト・スワップのレートは最近日だけが特異な動きになっている。もともとそれほど流動性のない市場ではあり、マニピュレートされている可能性を否定できないものの、かなり目立って上昇を続けている。この動きはやはり民主党が選挙で勝ってから顕著になっている。 現実に日の政府債務の悪化度合いは諸外国に比べて著しい事は疑いがない。1990年には政府債務の対GDP比は60%ちょっとであり、イタリアとか諸外国の事を笑っている

    悪い金利上昇? 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)
  • 財政出動効果は年内にも剥落か? 民主党に求められる即効性ある経済政策 | 田中秀征 政権ウォッチ | ダイヤモンド・オンライン

    「年末までに成長戦略策定」と 意向を一転した菅氏の思惑 私は前回欄で、菅直人副総理の「あえて半年間、足元の景気を見る」という発言に疑問を投げかけた。 その後菅氏は、一転して「年末までに成長戦略を策定する」意向を表明した。これを私は大いに歓迎している。 願わくば、政権発足直後の9月中に着手していれば、より格的な作業が可能であっただろうと惜しまれる。 それにしても、今年中にまとめることは時間的に至難の業だ。 そこで考えられるのは二段階作戦だ。 すなわち、年内に経済計画の骨子をまとめて閣議決定する。「中・長期の経済運営の基方針」とすればよい。 その基方針を枠組みとして、年明けから格的な経済五ヶ年計画の策定に取り組む。経済審議会に諮問してもよいし、菅氏直属の専門家集団を編成して作成する方法もある。 国民的理解や協力を得るためには、中間報告を待たずに、すべての議論を直ちに公開し、新政権の経

  • JAL支援はまさに泥沼化の様相 1月にも再び「つなぎ融資」か? | 経済ジャーナリスト 町田徹の“眼” | ダイヤモンド・オンライン

    航空(JAL)に対する公的な支援・救済が、10日に発表された今回の分にとどまらず、来年1月以降にも再び繰り返されるという「泥沼化」の懸念が出てきた。 政府が10日、再建支援か、破たん処理かなどの確固とした方針のないまま、当面の破たんを回避するための「つなぎ融資」に踏み切ったことが、その最大の原因だ。 現状は、政府の「企業再生支援機構」が支援できるかどうかを判定する「資産査定」を行っている段階。この査定には、少なくとも、来年1月半ばぐらいまでかかる見通しだ。問題は、支援機構が設立法によって与えられている支援のスキームが、金融機関からの任意の債権買い取りなど私的整理に限定されており、実際の支援が可能なのかどうなのかが不明な点にある。 もし、万が一、支援機構が「JAL再生タスクフォース」(チーム前原)に続き、再建の支援に失敗するようだと、政府は再び、機構以外の新たな再建支援の担い手や再建手法

  • 多少崩れてもなお強固な「資本主義の壁」 冷戦の勝利は終わりでもあり始まりでもあった JBpress(日本ビジネスプレス)

    「記念すべき年に危機が訪れるとは何とも奇妙な祝福だ」。欧州復興開発銀行(EBRD)のチーフエコノミスト、エリック・バーグロフ氏は皮肉たっぷりにこう論じている*1。 しかし今、20年前に共産主義からの脱却を始めた国々で我々が目にしているのは紛れもない危機だ。ということは、共産主義と同じく、資主義も失敗したのだろうか?  一言で言えば、答えは「ノー」だ。資主義への移行途上にある国の一部は危機に陥っているが、移行そのものが危機に瀕しているわけではない。同じ理屈は、別のことにも当てはまる。資主義国は危機にあるが、資主義そのものが危機に瀕しているわけではない。 資主義国は危機にあるが、資主義が危機に瀕しているわけではない だが、改革は必須だ。自由主義的民主主義と市場経済の大きな長所は、改革と適応の力にある。民主主義と市場経済は、こうした長所を過去にも示してきた。今回もまた、その力を示さな

  • 貧困ビジネス : 池田信夫 blog

    2009年11月14日17:51 カテゴリ科学/文化 貧困ビジネス 最近はRSSリーダーとツイッターしか見なくなり、はてなブックマークもノイズを「非表示」にするとゴミが消えたので、全体状況はよくわからないが、5年遅れのリフレ論争は、まだ続いているようだ。特にきのう池尾さんにからんできた某ワーキングプアのつぶやきには、ちょっと考えさせらえた。私、年収400万に満たないワープアです。そんなワープアにしてみれば、あなたや某氏みたいに豊かな生活している人がリフレ反対と言われても、金持ちが何言ってやがるとしか聞こえないです。もう、10年近く年収上がっていない。そんななかで勝間さんは救世主です。まさに彼自身いうように、絵に描いたような「下流の貧乏人で低学歴なバカな人間のルサンチマン」である。彼はリフレの意味も知らないだろうが、そんなことはどうでもいい。それは「ワープアの救世主」が政府に提案した、彼らの

    貧困ビジネス : 池田信夫 blog
  • 経済学における天動説と地動説* : 池田信夫 blog

    2009年11月13日01:55 カテゴリ経済テクニカル 経済学における天動説と地動説* グーグルの村上憲郎さんから贈っていただいた新著『村上式シンプル仕事術』に、「経済学は地動説です」といういい言葉があった。たしかに「日銀が経済の中心で、彼らが通貨を大量に供給すればインフレが起こる」という話は小学生でもわかるが、「いや中心は実体経済で、日銀はそのまわりを回ってるだけなんです」などというと、「日銀理論」だと非難される。でも現代のマクロ経済学では、後者のように考えるのだ。 それを全部説明するのは大変なので、勝間氏のお好きな「フィリップス曲線」を例に取ろう。頼まれもしないのに彼女の応援団を買って出て、私を「デタラメ」だの「間違いだらけ」だのと罵倒した矢野浩一氏は、その表現を撤回した(私にはまだ謝罪していないが)。それは当然で、彼の書いていることは、私のブログ記事とほとんど変わらないからだ。その

    経済学における天動説と地動説* : 池田信夫 blog
  • 第3四半期のユーロ圏GDPは景気後退から脱却

  • 豊島逸夫のニュース読解: 2010年マーケットを見る勘所

    iGucci
    iGucci 2009/11/15
  • 日米軍事同盟、終焉へのカウントダウン:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「オバマは当に来るのか?」 そんな懸念の声が外務省内で囁かれるようになったのは先月中旬のことだ。なにしろ日米間の懸案事項、インド洋補給問題と普天間移設問題が暗礁に乗り上げたまま、鳩山由紀夫政権は動きが取れない。米側はバラク・オバマ訪日までの解決を要望していたものの解決の糸口さえ見いだせず、このままの状態で大統領が来日して首脳会談を開いても「決裂するだけ」なのは目に見えている。訪日中止に至るのではないかと危惧されたのである。 さすがに中止に至らなかったようだが、日程がずれ込む事態にはなった。直接の原因は、米国陸軍基地内での銃乱射事件だ。 これは突発的な事件とは言え、単なる日程変更というだけでなく、日米関係に暗い影を投げかける深刻な事件でもある

    日米軍事同盟、終焉へのカウントダウン:日経ビジネスオンライン
  • サムナー「日銀の量的緩和は大成功だった」 - himaginary’s diary

    先月半ば、エコノミストが日銀の量的緩和について取り上げた(溜池通信やThe Gucci Postでも取り上げられているほか、石町日記さんもつぶやかれている)。そこでは当時の量的緩和政策の効果について否定的な見解が示されていると同時に、日銀エコノミストの白塚重典氏の研究が紹介されている。 この記事にスコット・サムナーが反応し、同記事が量的緩和の失敗の証拠とした以下のグラフを見て、「これはむしろ成功の証ではないか?」というブログエントリを書いた。 サムナーの論旨は以下の通り。 日銀は弱虫の集団ではない。彼らは「物価安定」を目標にし、まさにそれを手に入れた。2001年3月に開始された量的緩和は、すぐには物価下落を止めなかったものの、それは2001年の弱い経済と、それに対するCPIの反応ラグで説明できる。2001末に98に達したCPIは、その後6年間、上下ほぼ0.7%のレンジで推移した。これはま

    サムナー「日銀の量的緩和は大成功だった」 - himaginary’s diary
  • Eurostat - Euro area GDP up by 0.4% and EU27 GDP up by 0.2% in 3Q 2009 (PDF)

    161/2009 - 13 November 2009 Flash estimates for the third quarter of 2009 Euro area GDP up by 0.4% and EU27 GDP up by 0.2% -4.1% and -4.3% respectively compared with the third quarter of 2008 GDP increased by 0.4% in the euro area1 (EA16) and by 0.2% in the EU271 during the third quarter of 2009, compared with the previous quarter, according to flash estimates published by Eurostat, the Statist

  • 9月米貿易赤字は予想上回る増加、10年超ぶり大幅拡大 | Reuters

    11月13日、9月の米貿易赤字は前月比18.2%増と予想以上に拡大し、10年超ぶりの大幅な増加となった。写真は7月ニューヨーク市ポート・ニューアークのコンテナターミナルで撮影(2009年 ロイター/Mike Segar) [ワシントン 13日 ロイター] 米商務省が13日発表した9月貿易統計は、貿易赤字が前月比18.2%増と予想以上に拡大し、10年超ぶりの大幅な増加となった。原油価格の上昇や中国からの輸入増が要因。 貿易赤字は365億ドルと、前月の308億ドル(改定値)から拡大した。市場予想は316億5000万ドルだった。 輸出・輸入ともに増加し、金額ベースで08年12月以来の高水準となった。輸入は5.8%増と93年3月以来の高い伸び。輸出は2.9%増だった。 一部アナリストは、ドル安を背景に輸入よりも輸出が増加すると予想していた。ジェフリーズの株式取引ストラテジスト、クレイグ・ペッカム氏

    9月米貿易赤字は予想上回る増加、10年超ぶり大幅拡大 | Reuters
  • Economics, Technology & Media » 日本の債務で再びガタガタ

    政権交代後、民主党政権はいろいろ「見直し」で、ガタガタしているようですが、「見直し」は日国内だけではなく、国外からの日に対する目も同様です。 中国などの新興経済の陰に隠れて、ここ数年日に対する関心は大きく薄れていたので、鳩山政権の誕生とともに「忘れられていた」日へのスポットライトが回ってきた感じです。折も悪く、世界中の先進国で公債の増大に懸念が高まっていたところなので、日の公債残高は格好のネタになっています。 めぼしいところでは、投資誌の「バロンズ」の9/26日号でJonathan R. Laingが「Is the Sun Setting on Japan(陽は沈みつつあるのか)」で日の公債残高が財政破綻のシナリオに近づくとしたエコノミストの見解を取り上げています。 そして、10月中旬にはグリーンライト・キャピタルのDavid Einhornが先進国、特に日での金利の急上昇の

  • クルーグマン教授、「日本に求めたリフレ策をなぜ米国に求めないのかと言えば…」=追記あり | 本石町日記

    クルーグマン教授が「It’s the stupidity economy」というエントリーで、かつて日に求めたリフレ策を自国に求めていない理由を説明している。端的には、インフレ期待を高める(信頼される)コミットメントを確立するのが難しいためだ。この辺の事情を同教授はこれまであまりはっきり説明しておらず、いきなりケインズ的財政出動論を唱えた印象を受けるのだが、このエントリーを読むと、有効なリフレ策の前提条件が整わない以上、「流動性の罠」から抜け出すには財政出動しかないでしょ、という主張に至ったようだ。 実は、このエントリー(13日)に先立ち、タイミングが良いことにhimaginaryの日記さんの「名目論争」(11日)のコメント欄で、馬車馬さんとhimaginaryさんがクルーグマン教授の立ち位置を議論されておられ、これも非常に参考になるので、ご一読を。エントリーでは最新のリフレ論も紹介され

  • 日本の経済問題をいっぺんに解決するたったひとつの冴えたやり方 ―貨幣廃止― : 金融日記

    実は日のマクロ経済問題を解決するパーフェクトな方法があります。 だいたいこういうものは既得権益層からつぶされるのですが、今回のものにかぎってはそういう問題もいっさいありません。 それどころか政治家も官僚も大企業もベンチャー企業も国民もみんなが幸せになれる方法です。 またこの方法が実行されれば、日は世界最先端の金融IT立国として世界中から尊敬されます。 技術的にもまったく実現可能です。 そのうえ日の犯罪をいっきに撲滅することさえ可能なのです。 その方法とは物理的な日お金をすべて廃止して、完全に電子マネーに移行することです。 慢性的な日経済の停滞に長引くデフレに膨れ上がる政府債務。 これらの経済問題の根的な原因は日の成長率が低いことであると説明しました。 ところが成長率をあげるのはそんなに簡単ではありません。 そして成長率が低いがためにゼロ金利になってしまったので、日経済は有

    日本の経済問題をいっぺんに解決するたったひとつの冴えたやり方 ―貨幣廃止― : 金融日記
  • JALが事業再生ADR申請、西松社長は再建道筋付け進退判断へ:日経ビジネスオンライン

  • 事業仕分けの情報公開は、 健全な民主主義への一歩前進だ | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン

    きょう(11月11日)、行政刷新会議のワーキングチームによる事業仕分けがスタートした。東京・新宿の国立印刷局市ヶ谷センターで3つのワーキンググループが同時に作業を行う。 希望者は誰でも傍聴が可能だ。初日のきょうは激しい雨にもかかわらず、早速入り口には行列ができた。行政の無駄遣いへの国民の目はそれほど厳しいのだろう。 議長である鳩山首相は95兆円と見込まれる予算のうち約3兆円を事業仕分けによって節約したいとしている。結果はどうであれ、新たに踏み出したこの試み自体は評価されてしかるべきだ。 事業仕分けの評価作業は、次の5段階(場合によっては6段階)に分けられる。 まず、最初に考慮されるのは(1)「必要性」だ。当に社会から求められている事業かどうかを判断し、「不要」となれば対象から外される。 次は(2)「担い手」についての検討だ。当に国が担うべきものか、あるいは地方の方が適していないかどうか

  • ファンドの期末要因リスクが潜む11月相場。 高金利通貨と金相場に急落の「死角」が… | 吉田恒のデータが語る為替の法則 | ダイヤモンド・オンライン

    CFTC(米商品先物取引委員会)統計は、ヘッジファンドなど、代表的な投機筋の取引を反映しているデータとして知られています。 それによると、英ポンドのポジションは、10月中旬にかけて6万枚を超えるショート(売り持ち)となっていました。確認できる2004年以降では、最大の英ポンド・ショートです。 その意味では、英ポンドはこの時点で、かなりの「売られ過ぎ」になっていた可能性があると思います。 ところが、10月中旬から、英ポンドは急反騰に転じました。そうなると、英ポンドのショートポジションは、為替差損が発生するリスクが高まります。その結果、英ポンドのショートポジションは、一転して急激な縮小へと向かいました。 CFTC統計によると、英ポンドのショートポジションは、11月に入って2万枚以下に縮小しました。英ポンドの「売られ過ぎ」が解消され、その中で、英ポンドが急反騰したことがわかると思います。 ところ

    iGucci
    iGucci 2009/11/15
  • 日本国債と「ショート・スクウィーズ祭り」の終焉

    外国株ファンのコミュニティーです。海外投資の最新のネタをどこよりも早く紹介します。カジュアルでわかりやすい記事を書くよう心がけます。皆さんが投資を考える上でヒントになれば幸いです。なお管理人の立場上、ここに書かれる意見には諸々のバイアスがかかっています。またここに登場する銘柄は推奨ではありません。 日国債と「ショート・スクウィーズ祭り」の終焉 グウェン・ロビンソン FTアルファヴィル (抄訳) 債券市場の「醜い妹」、こと日国債にとって難儀な週がようやく終わった。 水曜日に書いた通り、普段世界から無視されている日国債がこのところ表舞台に躍り出ている。その状況を作り出したのはグリーンライト・キャピタルのデビッド・アインホーンだ。彼はNYの投資カンファレンスで日は既に「帰らざる地点を過ぎてしまった」と宣言したからだ。日国債をオモチャにしてやるときが来た、それも大々的にだ(big tim

  • Doers Vs. Sayers 勝間和代のリフレ策を擁護する 外国株ひろば (米国株、欧州株、CFD取引、ADR、ETF、海外投資、インド株、ロシア株、ブラジル株、中国株、原油、ゴールド、金鉱株、穀物、テ

    外国株ファンのコミュニティーです。海外投資の最新のネタをどこよりも早く紹介します。カジュアルでわかりやすい記事を書くよう心がけます。皆さんが投資を考える上でヒントになれば幸いです。なお管理人の立場上、ここに書かれる意見には諸々のバイアスがかかっています。またここに登場する銘柄は推奨ではありません。

    Doers Vs. Sayers 勝間和代のリフレ策を擁護する 外国株ひろば (米国株、欧州株、CFD取引、ADR、ETF、海外投資、インド株、ロシア株、ブラジル株、中国株、原油、ゴールド、金鉱株、穀物、テ
  • ウォーレン・バフェット帝国の変遷にアメリカ経済の変貌を見る

    外国株ファンのコミュニティーです。海外投資の最新のネタをどこよりも早く紹介します。カジュアルでわかりやすい記事を書くよう心がけます。皆さんが投資を考える上でヒントになれば幸いです。なお管理人の立場上、ここに書かれる意見には諸々のバイアスがかかっています。またここに登場する銘柄は推奨ではありません。

    ウォーレン・バフェット帝国の変遷にアメリカ経済の変貌を見る
    iGucci
    iGucci 2009/11/15
  • 【第17話】優れた仕事人は「3K+1F」の体現者である:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「プロフェッショナル」――。以前と比べて、近年この言葉を耳にする機会がはるかに多くなったように思います。テレビなどを観ていても、プロフェッショナルと呼ばれる一流の仕事人を追いかけたドキュメンタリー番組は人気が高いようです。 場フランスで厳しい修業を積み、舌の肥えたお客たちを唸らせる料理人。幾たびの怪我に見舞われながらも世界の第一線で活躍し続けるスポーツ選手。紛争の絶えない地域に渡り、乏しい医療設備の中で1人でも多くの命を救おうと奮闘する医師……。 プロフェッショナルたちの共通項「3K+1F」 プロフェッショナルと呼ばれる人たちの仕事ぶりには、見る者を感動させる“何か”があります。単に「優れたスキルがある」というだけでなく、心の持ち方や意識の

    【第17話】優れた仕事人は「3K+1F」の体現者である:日経ビジネスオンライン
  • 【第16話】PDCという“当たり前”が会社を変える:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「当たり前のことを徹底的にやり遂げる」。これはアメリカ小売業の最大手、ウォルマートのモットーです。 「当たり前のことが重要だ」というこの言葉は、読み方によっては、当たり前のことを行うのがいかに難しいかを示しているとも言えます。重要ではあるが実行が困難であるからこそ、会社のスローガンとして掲げて全社員に訴えているわけです。 さて、ビジネスの世界における“当たり前のこと”の1つに、「PDCサイクル」という原理原則があります。「P」はPlan(計画)、「D」はDo(実行)、「C」はCheck(評価)。人によってはCの後に「A」(Action)を加えますが、私は「A」の中身を「C」に含めて考えているので、よりシンプルに「PDC」と縮めています。 いず

    【第16話】PDCという“当たり前”が会社を変える:日経ビジネスオンライン
  • 「ゴールドマンの報酬は妥当」 高額報酬批判にCEOが挙げた反証材料 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2009年11月11日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ゴールドマン・サックスの従業員の報酬がほかの金融機関より高いのは、従業員の生産性が他社より高いからだ――。ゴールドマンのCEO(最高経営責任者)、ロイド・ブランクファイン氏は10日、金融業界の会議でこう言い切った。 メリルリンチが年に1度開催する金融サービス会議で、ブランクファイン氏はアナリストらを前に、ゴールドマンを擁護する数々の材料を提示した(ゴールドマンは1年前、金融危機の後も投資銀行業務に「専念する」と主張し、批判されていた)。 優秀な従業員、世界で指折りの生産性の高さ 「ゴールドマンの報酬が他社より高いという話をよく聞く」。ブランクファイン氏はこう言った。「人々がそこで指摘しそびれるのは、従業員1人が生み出す純利益が業界平均の数倍に上るということだ。ゴールドマン・サックスの人間は世界屈指の生産性の高さを誇っている」 ブラ

  • 大きくなってきた「2つの火種」(2) 2次補正と「埋蔵金」 | JBpress (ジェイビープレス)

    菅直人副総理・国家戦略・経済財政相は10日の閣議後会見で、2009年度第1次補正予算の一部凍結で捻出した2.9兆円を財源に、当面の景気対策として第2次補正予算案を編成して年明け通常国会に提出する方針を、正式に表明した。予算規模としては約3兆円が想定されている模様。重点項目は雇用・環境・景気の「3K」で、報道によると、雇用調整助成金の支給条件緩和や、中小企業金融支援策の増強などが取り沙汰されている。また、菅副総理は2009年度2次補正について、「(2次補正と2010年度当初を合わせた)15カ月予算の一部に振りあてる」との考えを表明し、2010年度予算案に盛り込む予定の事業の一部を2次補正に前倒しすることも示唆した(11月11日 毎日新聞)。 菅副総理は上記会見で、次のように述べたという(NQN)。 「(1次補正の)3兆円近い執行停止が決まっている。景気が自律的な回復までいっていない状況のなか

    大きくなってきた「2つの火種」(2) 2次補正と「埋蔵金」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 超低金利長期化の補強材料 債券市場の警告が抱え込んだ「ジレンマ」 | JBpress (ジェイビープレス)

    国内債券市場の当面の関心は、ファンダメンタルズや金融政策ではなく、財政・国債増発関連マターに集中している感が強い。そうした面での「悪材料の出尽くし感を待つ時間帯」と化しているわけだが、その間にも様々な材料が内外で出てきている。 9日の米国市場では、G20財務相・中央銀行総裁会議で景気刺激策の継続が再確認されたことを手がかり材料に、株価が大幅高。ニューヨークダウ工業株30種平均の終値は1万226.94ドル(前週末比+203.52ドル)となり、年初来高値を更新。4日続伸し、昨年10月3日以来の水準を回復した。財政・金融政策の急激な引き締めは行われないだろうという安心感、7-9月期の労働生産性速報値の高い伸びで確認された米企業の柔軟なコスト削減(収益体質改善)姿勢、為替のドル安による収益面でのメリットが、米国株の買い材料になっていると考えられる。 しかし、国債発行額膨張と国債格下げ懸念浮上、米国

    超低金利長期化の補強材料 債券市場の警告が抱え込んだ「ジレンマ」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 豊島逸夫のニュース読解: マーケットの臨界点

    iGucci
    iGucci 2009/11/15
  • 豊島逸夫のニュース読解: 金も米国債も買う国々

    としま・いつお 1948年東京生まれ。一橋大学経済学部卒。三菱銀行(現東京三菱銀行)入行後、スイス銀行にて貴金属ディーラーとなる。“チューリッヒの小鬼”といわれた同行で南ア、ロシアなどから金を買い、アジアや中近東の実需家に金を売る仲介業務に従事。更にニューヨーク金市場にフロアートレーダーとして派遣され現場の経験を積む。その後東京金市場の創設期に参画。スイスのインゴットを日の金流通市場の標準的地金とする。ディーラー引退後、ワールド ゴールドカウンシルに移り、非営利法人の立場から金の調査研究、啓蒙活動に従事。プロとしての経験をもとに、素人にもわかりやすく金相場の話を説く。日経紙にもしばしばコメントが引用される金についての第一人者。 昨晩の米国債3年物400億ドルの入札は外国中央銀行などから記録的な買いが入り好調に終わった。あくまで3年物という短期債なので 今日の10年物の結果を見ないと結論

    iGucci
    iGucci 2009/11/15
  • 赤字国債で日本の財政は破綻するか: 極東ブログ

    赤字国債で日の財政は破綻するか。問いは与太話かもしれない。そうだという人もいるし、そうじゃないという人もいる。経済学的にはどうかというと、経済学者でも意見は割れている。素人がわかることじゃないというのもそうだ。普通に家計の比喩で考えると、サラ金から年収の二倍を借金した家計はもう無理でしょ。いや、国家経済は家計で比喩ができるものでもないし、国家にサラ金はない、たぶん。 大丈夫だという議論もある。論拠とやらは、日の国債はほとんどが日国内で消化されているから、アルゼンチンのように国家財政破綻にはならないというものだ。ごく単純に言えば、日の富は高齢者に偏在しているから、その投資の見返りを若い世代のためにチャラにしてくれ、とまでは言わないけど、しゃーないかぁわはは、と笑って貰えれば終わりという話だ。たぶん、富を持っている高齢者の寿命とバランスしているんじゃないだろうか、結果的に。 と、かくも