タグ

ブックマーク / dentsu-ho.com (9)

  • 「一人一芸」が、会社をワクワクさせる | ウェブ電通報

    「営業全員が、一人一芸を持つ会社になりませんか」 プレゼンテーションの場で先方の社長に、こう投げかけました。最初は目を丸くして驚かれていましたが、その意図や狙い、具体的なプランを説明すると、にこやかな表情で「面白い提案ですね。ぜひ挑戦してみたい」とおっしゃっていただきました。これは、オートベル社の「一人一芸プロジェクト」が産声を上げた一幕です。静岡県下に14店舗を構える中古車買取・販売会社のオートベル。県民にとっては、テレビCMでも古くから馴染みがあり、知名度の高い会社です。 カンパニーデザイン、初の取り組み あれから3年がたった現在、40人を超える営業が20種の「一芸」を身に付け、それがお客さまへのおもてなし(接客サービス)に活用されています。これは連載の#01と#02でご紹介したカンパニーデザインの初の取り組みとして公開させていただき、2019年度のグッドデザイン賞に選出されたことも

    「一人一芸」が、会社をワクワクさせる | ウェブ電通報
  • 「ついやってしまう」体験のつくりかたには、コミュニケーションデザインのヒントが隠れていた | ウェブ電通報

    「ついやってしまう」体験のつくりかたには、コミュニケーションデザインのヒントが隠れていた2019/10/28 なぜスーパーマリオは世界一売れたゲームになれたのか? なぜドラクエには「ぱふぱふ」が登場するのか? なぜテトリスは間髪入れずブロックが落ちてくるのか? なぜゲームに面倒な同行者が登場することがあるのか? なぜエンディングで主人公はスタート地点に戻るのか? ついつい時間が経つのも忘れてしまう名作ゲームたち。それらは、決して偶然の産物ではありません。考え抜かれた企みが魔法のように散りばめられているのです。 今回ご紹介するのは、「『ついやってしまう』体験のつくりかた 人を動かす『直感・驚き・物語』のしくみ」(ダイヤモンド社)です。 著者は元任天堂の玉樹真一郎さん。数々の名作ゲームの秘密を解き明かしながら、人がついやってしまう…そんな体験づくりのヒントを教えてくれる一冊です。 スーパーマリ

    「ついやってしまう」体験のつくりかたには、コミュニケーションデザインのヒントが隠れていた | ウェブ電通報
  • 「大学のイノベーション」という思考実験 | ウェブ電通報

    ※授業中の私語・入退出は厳しく禁じます。 ※やる気のない登録は他の方への迷惑ですので、厳に慎んでください。 ※積極的な参加による「貢献」を評価します。従って、単に出席するだけでは単位取得できません。実際、昨年も「8割近い出席率の学生」が落第しています。 明治学院大学の経営学特講「イノベーションとクリエイティビティ」の、こんなシラバスを見ても怯まず履修してくれた猛者72名が、先日、期末テストを迎えました。 「正解のない問題に挑む方法論」を学んだ総仕上げとして出題したのは、こんな問題でした。 「少子化など厳しい環境を打ち破るには、10年後の<明治学院大学>はどうなっているべきでしょうか?」 学生全員に馴染みがあり、しかも一般的にイノベーティブな変革からは距離がある「大学」について、どんな自由な発想が出てくるか、見てみたかったのです。 しかし学生さんにとっては、これがなかなかの難問でした。講義中

    「大学のイノベーション」という思考実験 | ウェブ電通報
  • 12年間の「企画書人生」で気付いた三つのこと | ウェブ電通報

    インターンシップ2018の講師を務めた電通社員が、自身の思考法や企画術、仕事への取り組み方を紹介する、連載。最終回となる今回は、電通ビジネスデザインスクエアの小島雄一郎が、企画書でアイデアを伝える際のポイントをお伝えします。 三つのフェーズでテクニックを活用し、アイデアの質をあぶり出す 「企画書はいらない」「PowerPointに時間をかけるなんて愚かなことだ」 そんな声をよく耳にします。それでも私は12年間、企画書を書き続けています。プレゼン資料だけではありません。若い頃は飲み会をやる時も、後輩を指導する時も、伝える時の手段はすべて企画書でした。 自分が考えたアイデアを信じてもらうために、実現するために、誰もが納得できる企画書をつくる必要がありました。 ただ、そこで身に付けた「企画書力」はさまざまな場面で役に立っています。を書きたいと思った時、企画書があったから出版までこぎ着けられ

    12年間の「企画書人生」で気付いた三つのこと | ウェブ電通報
  • 「2018年 日本の広告費」解説―日本の広告市場は前年比102.2%、7年連続のプラス成長 | ウェブ電通報

    2月28日、「2018年 日の広告費」が発表されました。マスコミ4媒体、インターネット、プロモーションメディアの各広告市場の変化について、電通メディアイノベーションラボの北原利行が解説します。 2018年 日の広告費の概要 2018年(1~12月)における日の総広告費は前年比102.2%の6兆5300億円で、2012年以来、7年連続で前年実績を上回りました。 日の広告費は、マスコミ4媒体の広告費とインターネット広告費、そしてプロモーションメディア広告費に大別できます。総広告費におけるそれぞれの構成比は、マスコミ4媒体が41.4%、インターネットが26.9%、プロモーションメディアが31.7%でした。 ここ数年、マスコミ4媒体とプロモーションメディアの構成比が漸減する一方、2014年以来2桁成長を続けるインターネット広告の構成比は年々高まり、2018年には総広告費の1/4を超える規模

    「2018年 日本の広告費」解説―日本の広告市場は前年比102.2%、7年連続のプラス成長 | ウェブ電通報
  • 2019年のプランニングで大事なこと | ウェブ電通報

    「去年との差分」に溺れる前に 「2019年のプランニングで大事なこと」 こんなタイトルを見ると、次のような内容を期待されるのではないでしょうか。 「変化の激しい2019年、心がけるべきポイントは?」 「今年のプランニングで重要になるキーワードとは?」…etc. 年末年始のニュースメディアは、各社独自の視点を持って、こうした期待に応えています。例えば以下のようなタイトルでしょうか。 ■「AIがもたらす働き方革新について、当の話をしよう」 ■「コミュニティビジネスが、マーケティングを変える!」 ■「激変!! 5Gがもたらす動画の新世界」…etc. このような内容を期待していた方には申し訳ありませんが、記事はそういった内容ではありません。 とはいえ、筆者はこれらの記事を否定しません。むしろ最新情報のシャワーを浴び続けることは、業種問わずあらゆる「戦略づくりに関わる人」の基作法だと考えます。

    2019年のプランニングで大事なこと | ウェブ電通報
  • モラトリアムおじさん活性化計画「リビングラボ」始めました | ウェブ電通報

    「シニア価値観セグメント」とは…考え方も行動も多様化・複雑化しているシニア層を理解するための新たな切り口として、“価値観”で分類したセグメント。価値観は6タイプに分類され、それぞれを「行動が積極的か控えめか」「志向が伝統的・保守的な傾向か、変化や刺激を好む傾向か」という2軸4象限上にプロットしたもの。 アクティブトラッド:リタイアして悠々自適に暮らしている方が多く、お金あり時間あり。消費も行動も積極的だが、伝統的な家族観が強い。いわゆる「アクティブシニア」と言われてきたイメージに最も近い。 ラブ・マイライフ:若さや美への追求心、アンチエイジング意識が強く、新しい物好きで情報通、流行にも敏感。「新型」のアクティブシニアの一つ。 社会派インディペンデント:人とのつながりを大事にし、新しい人脈を築くことや世代を超えた交流にも意欲的。「新型アクティブシニア」のもう一つのパターン。 淡々コンサバ:現

    モラトリアムおじさん活性化計画「リビングラボ」始めました | ウェブ電通報
  • SNSで見る、今ドキ高校生の“つながり”事情~「たむろする」若者を見かけなくなったワケ | ウェブ電通報

    SNSで見る、今ドキ高校生の“つながり”事情~「たむろする」若者を見かけなくなったワケ2018/06/12 SNSでの“つながり”が増えれば、人間関係構築の仕方も変わるはず。今回のインタビュー対象は若者代表として、女子高生ミスコン/男子高生ミスターコンの過去出場者の5人。情報収集ツールとしてではなく、つながりの側面からSNSがもたらす「今ドキ高校生の対人関係」について教えてもらった。 「Twitter教えて?」はあいさつ、SNSは“会話の距離感”によって使い分け LINETwitter、Instagramなど、さまざまなSNSが高校生に普及していく中、それぞれの使い分けがあると仮定して高校生たちに質問をしてみた。ヒアリングの結果、各SNSやその機能で下記のような特徴を見つけることができた。 ★ポートフォリオ型: ポートフォリオとは、アーティストやクリエイターが自分の実績や能力をアピールす

    SNSで見る、今ドキ高校生の“つながり”事情~「たむろする」若者を見かけなくなったワケ | ウェブ電通報
  • ウェブ電通報/ビジネスにもっとアイデアを。

    #アート思考 #プランニング #アドミュージアム #美術館 アートディレクターが、あなたの働き方まで美しくする(前編)

    ウェブ電通報/ビジネスにもっとアイデアを。
  • 1