Clojureにおいて,キーワードは多用されます.実は,キーワードには名前空間(namespace qualifier)をつけることができます.従来はそれほど重要性は高くありませんでしたが,Clojure 1.9におけるcore.specの導入により,にわかに重要性が高まりました.機能自体は以前から存在していますが,Spec Guideを読んではじめてqualifiedキーワードの登場に面食らった人も多いのではないでしょうか. このエントリーでは,qualifiedキーワードの記法についてまとめ,次にcore.specにおける利用方法,最後にcore.spec以外での利用方法についてまとめます. 名前空間付きキーワードの記法 Clojureにおいては,一般のvarが名前空間に属するのと同様にキーワードも名前空間に属することができます.名前空間付きキーワードは, :namespace/foo

