概要 普段同じようなhooksを使っていてマンネリ化してきているため、今一度、Reactにはどんなhooksがあるのか調べているとReact v18から導入されたuseId()というものを見つけた。 コンポーネントごとに一意のIdを生成できるhooksらしいが、イマイチ使い所がわからなかったので、調べていくとアクセシビリティの世界に踏み入ることになりました。 深くて軽く溺れかけたので、ざっくりメモがてらまとめます。 useIdの構文について 構文 引数はなく、戻り値は一意のID文字列である。 注意事項として、useId()はコンポーネントレベルで一意のIdを生成するため、mapなどのリスト表示の際のキーの生成には使えない。 公式にも、キーはデータから生成される必要があると記述されている。 ❌ const Test = () => { const id = useId(); return (
