Backlog APIを使えば、クライアントアプリケーションがBacklogの課題を閲覧・更新したり、プロジェクトを管理したりできるようになります。例えば、AndroidアプリをBacklog APIと連携させることで、アプリから課題の作成・編集ができるようになります。 今のところAPIとやりとりする公式な手段は、Javaのライブラリであるbacklog4jを使う方法があります。しかし、公式ライブラリを経由しないでAPIを使う場合や、APIの一部の機能だけを必要としている場合は、Retrofitライブラリの助けを借りることができます。本ブログでは、Android アプリの作成を目的に、ライブラリは Retrofit 2 、APIは Backlog API 、プログラミング言語に Kotlin を用いた場合の手順を解説します。 Retrofitとは Retrofitは型安全なHTTPクライア