「エネルギー基本計画案は、原発への依存度を下げるという自民党の公約に逆らう」。自民党の河野太郎衆院議員は15日、都内で開かれた「脱原発をめざす首長会議」が主催する勉強会で講演し、原発を「基盤となる重要なベース電源」と位置付ける新たなエネルギー基本計画案を批判した。(オルタナ編集委員=斉藤円華) ■「フクシマが無かったかのよう」13日に国が示したエネルギー基本計画案では原発を「基盤となる重要なベース電源」と位置付け、原子力規制委員会が安全を確認した原発については再稼働させる方針だ。また、実現の見通しが立たない核燃料サイクルについても「着実に推進する」としている。政府は17日、新たなエネルギー基本計画を来年1月に閣議決定する方針を確認した。 河野太郎氏=15日河野氏は同案について「見るも無残。東京電力福島第一原発事故など無かったかのようだ」と痛烈に批判。 そして「原発への依存度を下げていく、と
特定秘密保護法で大揺れした与野党の次なる激突はこれだ!! 24日に始まる通常国会に「児童ポルノ禁止法改正案」が提出される見通しだ。「ドラえもんからしずかちゃんの入浴シーンがなくなる」とか「幼稚園の娘と風呂に入れないのか?」などなど、過去に何度も取りざたされては消えた“ゾンビ法案”だが、今の政府が本気になれば成立は時間の問題。さらに自民党から野党に対し甘いささやきが送られているといい、与野党の攻防はすでに始まっている。 自民、公明、維新が共同提出する同改正案の目玉は、児童ポルノの「単純所持」が禁止になることだ。この点には慎重意見が多く、そもそも児童ポルノとはいったい何を指すのか?という疑問すら解消されていない。 民主、みんなの党が反対しているが、ある反対派議員は「実在する児童だけでなく、将来的には漫画やアニメの規制につながりかねない」と指摘する。 改正案では漫画・アニメの規制は「検討」として
社会を率いているリーダーは、いつの時代にも存在する。しかし、そのリーダーたちの顔ぶれは、毎年異なる。ここ数年、世界で注目されているリーダーの顔ぶれはどのように変化してきたのか。 社会を率いているリーダーは、いつの時代にも存在する。しかし、そのリーダーたちの顔ぶれは、毎年異なる。ここ数年、世界で注目されているリーダーの顔ぶれはどのように変化してきたのか。その移り変わりについて、漠然と想像することは可能だが、具体的に説明することは難しい。しかし、多くの活躍するリーダーの姿を間近で見てきた元日本マイクロソフト会長、現慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 古川享教授は、その変化を明確に示す。 今回は、2013年11月下旬から12月初旬にかけて古川氏が登壇した2つのイベントで語られた内容を合わせてレポートする。イベントは、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科が主催した講演会「メディアイノベー
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