高橋慶子 「ほら、あそこに穴が見えるでしょう。あれはね、この辺りでは『カッパの穴』って呼ばれてるんですよ。オレたちが子どもの頃、あの穴にはカッパが住んでるから近寄るなよって、親からよく言われたもんだ」 2000年秋、当時仕事で地元学に取り組んだときのこと。 住田町下有住(しもありす)の月山(がっさん)地区で、地元の人たちと地域の真ん中を流れる気仙川の川べりを歩いていた時、あるお父さんが土手に空いた穴を指さして教えてくれました。 ◇ ◇ ◇ 住田町は、奥州市から三陸海岸に向かって車を走らせ、種山高原を越えたところにある小さな町。種山高原は、宮沢賢治の作品で有名です。 地元学に取り組んだ月山地区は、住田町の中心部から車を走らせること10分のところにある山あいの小さな集落。約100世帯の人々が暮らしています。集落の真ん中を流れる気仙川は、アユを釣ることができる清流です。 集落の全長は約2キロで、
経済産業省とNEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)による「新エネ百選」の一つとして、岩手県・住田町での木質バイオマスエネルギーの取り組みが選出されたとのこと。 住田のバイオマス、「新エネ百選」に 「地産地消型の好事例」(東海新報社) 上記リンク先記事によると、今回は、住田町の取り組みが、地産地消型の新エネルギー導入の優れた事例として評価されたとのこと。 住田町は面積の約9割を森林が占めており、平成12年に「町地域新エネルギービジョン」を策定後、豊富な森林資源・林業廃棄物を燃料に活用する「木質エネルギー」を主力に位置づけて、「森林エネルギーのまち」を基本理念とした様々な取り組みを展開しているそうです。 具体的には住田町の取り組みとして、 ・世田米保育園と遊林ランド種山へのペレットボイラー導入 ・公共施設や家庭への、ペレットストーブの導入補助制度 ・町の方針に呼応した木工団地内事業体での
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今日は亀麿くんが盛岡に幸せを届けにやってきました。住田町キャラ、すみっこと一緒に♪恋するフォーチュンクッキー♪さらに献血キャラ、ココロンも一緒。金田一温泉コン…
くどっち倶楽部 東京は墨田区、スカイツリーが観える場所に 2013年春から北海道・十勝出身のくどっちが住み始めました。 美味しい情報、楽しい情報をお届けする くどっちの散策日記。
公共建築物での木材利用が拡大 工場で加工された木材は、住宅や製紙、土木資材、梱包用資材、家具などの製品に利用されます。 日本の木材需要量のうち、約4割を占めるのが建築用木材です。国産材に限定した場合、総需要量の約55%がそれに当たります。その他の用途に比べて需要拡大の余地が大きいため、建築用木材の利用を促進することで、木材全体の需要増を図ることが可能です。 こうした観点から、国では公共建築物における木材利用を広く進めています。平成22年10月に施行された「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」に基づき、国が整備する低層の公共建築物は原則木造化するなどの目標を設定。全都道府県と1487市町村(27年7月末現在、全国市町村の85%)でも、国の基本方針に則した木材利用方針の策定が完了しました。 役場庁舎のほか、学校、老人ホームや保育所、病院、体育館、鉄道等のターミナルなど、国産材を使
背景 平成20年9月に創設いたしました「住田町森林・林業日本一の町づくり寄附(ふるさと寄附金)」につきましては、これまで、多くのご支援をいただいています。 その後、平成23年に発生した東日本大震災の後方支援として取り組んだ木造仮設住宅に共感いただいた方や、町や町民との交流が活発となった団体などとのつながりが大きく広がった中で、森林林業だけではなく本町で取り組む子育て・福祉、教育分野や町内で活動する住民団体に対しても支援を行いたいとの要望が多く寄せられるになったことから、平成27年10月に「住田町まちづくり応援寄附」としてリニューアルしました。 また、これまで寄附をいただいた方には、お礼状のみ送付していましたが、寄附金額1万円以上の方には特産品を贈呈することといたしました。 以下のふるさと納税ポータルサイトで寄附申込が可能です(クレジット決済可)。 ご利用の際は、以下をクリックしてください。
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