マキータ(はやしまき) @maki_hayachi うちのワン子が若干6歳にして網膜変性症で失明してしまいました。診断下った当初はめちゃくちゃ落ち込んだけど、アメリカから犬用の白杖を輸入したことで、犬も私もとても楽になりました。息子のときから、海外のグッズには助けられてきたなあ。 pic.twitter.com/0IxjCHhPPm 2021-12-10 21:53:23
発掘された幕末期の胎内堀。堀底は平たく、天井はなだらかなアーチを描いている=9日、国分寺市(竹之内秀介撮影) 国分寺市で11月、幕末に掘られたトンネル状の水路「胎内堀」が見つかった。幕末期の胎内堀が発掘され、具体的な規模や大きさが判明するのは都内で初めて。市教育委員会の担当者に現場を案内してもらうと、生活に欠かせない水を確保するため、人々が自力で穴を掘り、維持管理に努めてきた姿が浮かび上がってきた。(竹之内秀介) 「重機もない幕末に、これほどの距離のトンネルを手掘りするのは至難の業だったに違いありません」 作業服に身を包んだ市教委史跡係長の依田亮一さん(51)は発掘された胎内堀を前にこう力説する。 今回見つかった胎内堀は、玉川上水から水を引いていた水路「中藤新田分水」の一部。胎内堀の長さは約800メートルで、地表から堀底までの深さは約3・5メートル。現在は水が通っていないが、水道が普及し始
隣接する歴史的建造物を引き立てつつ、地域の活力を引き出すことを目指す木造の公民館。地域材を、地域で生産・加工し、地域に残る大工の伝統技術も取り入れて、シンプルに見えて難度の高い木造空間を創出した。 北上山地の山間に位置する岩手県住田町に2021年4月、上有住(かみありす)地区公民館が完成した。築40年を超えて老朽化していた鉄筋コンクリート造2階建ての旧公民館を、平屋の木造に建て替えた。 この公民館の特徴は、屋根によく現れている。切妻をベースにした大きな屋根の片面が、途中から軒先ラインを外に広げている。そのたもとに三角形の軒下空間をつくり、さらに先へと軒先は延びていく〔写真1〕。軒先が指さすように向いた先には、隣接する歴史的建造物が立っている。地域で長く大切に守られてきた住田町民俗資料館だ〔写真2〕。1928年に上有住小学校として建てられ、85年に曳き家により、一部が保存されて民俗資料館にな
【岩手】住田町で4日、応急仮設住宅の閉鎖に伴う式典があった。昨年7月に全ての入居者が退去し、新型コロナの影響で式典を延期していた。入居者や地域の住民、NPOの関係者らが思い出を語り、旧交を温めた。 町には中上、本町、火石の三つの団地が応急仮設住宅として建てられ、陸前高田などから避難した最大261人が暮らしていた。 「住田の人は自分のことのように世話してくれて、家族のようにつきあってもらった」。本町団地の自治会長を務めた小林捷義(かつよし)さん(82)は声を震わせた。陸前高田市内の自宅が被災し、2012年から7年間、本町団地で過ごした。陸前高田に自宅を再建した今でも、住民同士の交流は続いているという。 火石団地で8年間暮らし、自治会長を務めた平野茂さん(78)は「全部の区切りにはならないと思うが、一つの区切り」と話す。陸前高田市の自宅を津波で流され、目の前で友人を助けられなかった。「5、6年
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