5月12日にロードショーの映画『さらば青春、されど青春。』は、教祖・大川隆法総裁製作総指揮としては12作目となる幸福の科学のプロパガンダ映画。何があったのか公開を前にして幸福の科学からほっぽり出されてしまった大川宏洋(大川総裁の長男)と、1年ほど前に突如仕事をほっぽり出して幸福の科学で出家した清水富美加(法名=千眼美子)という、「ほっぽりコンビ」が主演を務める注目作だ。しかも今回は、これまでのエンターテインメント作品を装った説教臭い布教映画と違い、なんと大川総裁の半生をベースとした自伝的作品。幸福の科学ファン必見の見どころを一挙紹介! ネタバレを避けたい人は、この記事は読まずに『太陽の法』初版を読んでから劇場へ! ■悪魔もすんなり試写会に入場 幸福の科学映画といえば、近年では創価学会・池田大作的な悪者を大川隆法的な救世主がやっつけたり(『仏陀再誕』)、中国的なもの(『神秘の法』)や北朝鮮的