岩手県陸前高田市の隣町住田町長が、大震災後すぐに、木造仮設住宅を墨田町に作りました。 政府の指示に従って、指示を受けて作ったのではありません。 住田町の議会を開いてから行ったのではありません。 自分の目で見て、自分の長年の積み重ねから、町民の考え方を考慮して独断したのです。 住田町の住民はこの町長の決断を支持し、応援しています。 この町長の話を聞くと、数年前のチリの震災の様子を見て、木造仮設住宅の設計図を作成させておくよう指示し設計図を作成させておいたそうです。 まさか、隣の陸前高田市が全滅するような大地震、津波がくるとは夢にもおもっていなかったそうです。 その設計図があったのですぐに着手し、陸前高田市の被災者をすぐに受け入れらたのです。 その事前対策こそリーダーの条件である。 それに比べ、中央の政治の混迷はお粗末すぎます。 もう、現場に全て(権限とお金全て)を任せて、現場の責任者の方が納