住田・有住小(金里(かなさと)徹校長、児童59人)の6年生12人は8日、住田町上有住の気仙川で砂金採りに挑戦し、地域の産金文化に理解を深めた。 同町の有志団体「すみた森の案内人」の佐々木喜之さん(47)が道具の使い方や、ほかの鉱物との見分け方を指導。子どもたちは専用のプラスチック皿に土を集め、川の水で丁寧に洗いながら砂金の粒を探した。
JR盛岡支社(石田亨支社長)は10日、釜石線の全線開通70周年を記念し、釜石―花巻駅間で臨時列車「リゾートあすなろ」を運行した。地域の発展を支えた同線の節目を祝おうと、各駅で沿線住民が郷土芸能などで出迎えた。 乗客は事前に募集し、花巻、遠野、住田、釜石、大槌の5市町の住民計131人を無料招待。広々とした客室や展望室が魅力のリゾート列車を満喫した。 終点の花巻駅では、花巻市東和町の春日流落合鹿踊(ししおどり)保存会(大野五月男(さつお)会長、会員15人)が鹿踊を披露し、勇壮な踊りで列車を迎えた。
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