岩田宇伯さんによる『中国抗日ドラマ読本』が完成しました。 昨日4月10日が正式の発売日で、既に書店でもお買い求め頂けるようになりました。 カバーはこの様な感じです。真ん中は女性将校。左が国民党、右が新四軍。 帯は「時代背景完全無視! 反日プロパガンダどころかもはやギャグ!」 帯を取ったところには児玉機関が拠点を置いたとされる上海のブロードウェイマンション。 カバーをまくったところには、今回、中身のチェックをしてくださった『中国遊園地大図鑑』の関上さんの本。 実は『中国抗日ドラマ読本』の岩田さんを紹介して下さったのも関上さんです。『中国遊園地大図鑑』でも抗日テーマパークが紹介されているので、こちらも必見。 ここからが本の中身でこれは本扉。 抗日戦争では日本軍だけでなく、国民党、共産党の中でも新四軍、八路軍、そして日本側に寝返った汪兆銘軍など勢力が複雑に入り組んでいるので、どういった組織なのか