私がラーメンを食べる上で「味」よりも大切にしているのが「物語」。「物語」は何にも勝る最高の調味料。お店がこれまで紡いできた「物語」と、私が勝手にお店と紡いでいる偏りまくった「物語」を紹介します。 先週に続き、2週に渡って私が「物語」を紡ぐのは、多彩な絶品ラーメンと、カワイイお店で人気を誇る「マルソン」。 (※前回までのあらすじ) 幼い頃に極貧生活を体験し、食に対する強い想いを持って、和食料理人となった丸山さん。神戸に自身のお店を開くも、阪神・淡路大震災で倒壊。その後上京し、老人ホームでの調理の仕事に専念しますが、再び自分のお店を持ちたいという想いが去来します。こうして丸山さんはナント、家族に一切の相談もなく、勝手にお店の賃貸契約を済ませてしまいました──(前編はコチラ(https://ramen.walkerplus.com/article/4016670/)) 「思い立ったら即行動」の丸

