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ブックマーク / samatsutei.hatenablog.com (3)

  • 山岸凉子『日出処の天子』(11) - 瑣事加減

    昨日の続きで、小長井信昌『わたしの少女マンガ史』から作品そのものについて述べたところを見て置きましょう。141頁11行め〜163頁7行め「'70年代、少女マンガが一番輝いていたとき」の節は、142頁3行め「少女マンガの黄金時代」を、4行め「1970年から1980年(昭和45年〜55年)のほぼ10年であろう」と述べ、144頁10行め〜「[70年代にはどのようなマンガが出たか?]1970(昭45)〜80年(昭55)」に40作をリストアップしていますが、『日出処の天子』は147頁13〜17行め「80年(昭55)」に挙がる4作品の1つめに、14行め、 日出処の天子      山岸凉子    LaLa(白)     80〜84年 K*1 と挙がっています。記載内容は144頁11行めに(題 名)(作 者)(掲載紙/出版社)(掲載期間)(マンガ賞)とあって、略号はリストの前の凡例に当たる箇所に144頁4

    山岸凉子『日出処の天子』(11) - 瑣事加減
    ilya
    ilya 2015/04/01
  • 山岸凉子『日出処の天子』(12) - 瑣事加減

    前回引いた『日出処の天子』連載をめぐっての出版社側の懸念ですが、これについては作者側の回想もあります。 ・日出処の天子<完全版>第7巻(2012年4月23日初版第1刷発行・定価1500円・メディアファクトリー・339頁) 日出処の天子 〈完全版〉/第7巻 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ) 作者: 山岸凉子出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2012/04/23メディア: コミック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る カバー背表紙最上部と奥付最上部に「MFコミックス/ダ・ヴィンチ/ダ・ヴィンチシリーズ」とあって、の形態は2月2日付「山岸凉子『アラベスク』(03)」に示した『アラベスク』完全版に同じです。 この最終巻の最後、322〜330頁(頁付なし)に載る「『日出処の天子』<完全版>全7巻完結記念/山岸凉子ロングインタビュー」から抜いて

    山岸凉子『日出処の天子』(12) - 瑣事加減
  • 山岸凉子『アラベスク』(13) - 瑣事加減

    ・白泉社文庫(4) 2月26日付(12)の続きで、『アラベスクⅢ』第2部上巻の第十刷と第二十九刷を比較して見た。 カバー裏表紙折返し、第二十九刷は『アラベスク』第2部下巻第二十三刷と同じ形式で下部に、 |           最新刊           | 彼方から 7…………………………………………ひかわきょうこ| MVPは譲れない! 4………………………………仲村佳樹| 風迷宮・聖迷宮………………………………………………神谷悠| 空の帝国 2…………………………………………………喜多尚江| もしかしてヴァンプ・4…………………………………………橘裕| ロリータの詩集 2…………………………………………山中音和| 火輪 1………………………………………………………河惣益巳| マダムとミスター 1………………………………………遠藤淑子| ハイスクール・オーラバスター 十戒………杜真琴・原作

    山岸凉子『アラベスク』(13) - 瑣事加減
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