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ブックマーク / www.heibonsha.co.jp (2)

  • 兵農分離はあったのか - 平凡社

    近世社会の根概念を疑う。 中世から近世への社会転換を示す重要要素とされる「兵農分離」。 いま、この概念の存在自体が揺らいでいる。時代の変化はどのように訪れるのか。 最新の研究成果から実態に迫る。 はじめに──わかるようでわからない兵農分離 序章 兵農分離の多面性をさぐる 研究概念としての兵農分離 通説の中の兵農分離 同時代人の兵農分離観 兵農分離への疑問 書の視角 第一章 兵農分離は軍を強くするのか 軍隊と兵農分離 武家奉公人とは 武家奉公人の供給形態 近世の兵と武家奉公人 第二章 戦場に行くのはどのような身分の人なのか 兵以外の身分の戦闘参加 戦国大名の百姓動員 百姓動員の原理 軍役衆と郷士 中世と近世の兵身分 第三章 「身分法令」と人掃令はなにを目指したのか 「士農工商」について 「身分法令」と奉公人 朝鮮侵略と奉公人の確保 「身分法令」と百姓 人掃令の年代 人掃令の位置づけ

    兵農分離はあったのか - 平凡社
    ilya
    ilya 2017/10/24
    「中世から近世への社会転換を示す重要要素とされる「兵農分離」。いま、この概念の存在自体が揺らいでいる。歴史ファン必読の一書。」
  • シリーズ - 平凡社

    “じっくり読める、大人の時間”――文学、歴史、芸術など、様々な視点でこれからの日人の生き方を考える総合文芸誌。読み応えある特集、単発よみもの、海外名作新訳のほか、村田喜代子、野見山暁治、落合恵子、武田花ら連載も快調です。

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