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ブックマーク / macroscope.hatenablog.com (3)

  • 「ニセ科学」と仮称される問題群の論点整理の試み - macroscope

    「ニセ科学」と呼ばれることがある問題は確かにあると思う。ただしわたしはこの用語には必ずしも納得していない。「ニセ科学」は、「(おもに、科学に深くかかわったことのない人から見て)科学(的)に見えるが、実は科学(的)でないもの」をさすと言える。 それならば「疑似科学」のほうがよいという考えもある。しかし「疑似科学」という表現はSFの設定などをさすと思う人もいる。SFの一見科学的な内容は、そのSFと分類されることによって、読者に、それが科学でないかもしれないという情報が伝わる。「ニセ科学」として問題になるのは、それが疑似科学であるという信号を含まずに伝達される疑似科学的知識だ。発信者が「ニセ」であることを承知で詐欺的にふるまっている場合と、発信者はそれが正しい科学だと信じこんでいる場合の両方を含む。 「ニセ科学」という用語は、その活動をやめさせたいという価値判断を含んでいることが多い。個人が

    「ニセ科学」と仮称される問題群の論点整理の試み - macroscope
    imadesiyo
    imadesiyo 2013/11/18
    福島民報・福島民友の2紙が取り上げたが、1日でインターネットから削除されたという有名な話http://www.minusionwater.com/cesium.htm★水や牛乳のセシウムを完全に0にできるEM製品が開発販売されているが
  • ジャパンスケプティクス公開討論会「EMについて考える」の感想 - macroscope

    2013年10月13日、東京・目白の学習院中・高等科で開かれたジャパン スケプティクスhttp://www.skeptics.jp/ の公開討論会「EMについて考える」http://www.skeptics.jp/news/63-em-symposium.html に出席した。(ただしわたしは主催団体「ジャパン スケプティクス」のメンバーでも、討論会の企画者でもない。) スケプティクス(skeptics)は「懐疑論者」だが、この場合は、哲学の懐疑論でもなければ、地球温暖化懐疑論でもない。「超自然現象」に対して懐疑的態度をとることをさしている。ここでいう「超自然現象」には、テレパシーや念力のような超能力や、UFO (単なる未確認の何かが飛んでいることではなく、それが地球外の知的存在(いわゆる宇宙人)のしわざであること)などを含む。そういう現象があるという報告の情報を集めた上で、(ジャパンスケ

    ジャパンスケプティクス公開討論会「EMについて考える」の感想 - macroscope
    imadesiyo
    imadesiyo 2013/10/26
    EM側が、只の一度も裁判で負けたことがないことからも、EM懐疑派とか言われている方の主張には問題があり、いちゃもんの域を超えることができていないのです。机上の常識を外して考えることから始めませんと・・
  • 「EM (有用微生物群)」と科学教育の問題 - macroscope

    [8月12日の記事「有用微生物は活用すべきだが、比嘉ブランドのEMは勧められない」]に続く話題。 スーパーサイエンスハイスクールの事例 呼吸発電(breathingpower)さんによるtogetter「科学技術立国日の未来を蝕むEM菌」http://togetter.com/li/377682 にまとめられているように、科学技術教育活動の中で、比嘉照夫氏(2012年3月まで名桜大学教授)の「EM (有用微生物群)」を扱い、前の記事で述べたような問題点のある比嘉氏の主張を受け売りしているものがけっこうある、という問題がある。 そのうちで、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 http://ssh.jst.go.jp の例としてあげられていた甲府南高校の報告 平成18年度(平成19年3月) https://ssh.jst.go.jp/ssh/public/pdf/h18_pdf/1

    「EM (有用微生物群)」と科学教育の問題 - macroscope
    imadesiyo
    imadesiyo 2013/10/14
    行政依頼の家畜の悪臭対策を、農林課、環境課と出向いてEMで指導していた。高価なラグーン2000万で解決できない問題が、EMボカシ発酵飼料、EM水、畜舎への活性液散布で解決。ソリューションのある資材は安価なEMだった。
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