片山 良平 ギノ株式会社 代表取締役社長 2012年にギノを設立、ITエンジニアに実際にプログラムを書いてもらい技術を評価するサービス「paiza」(パイザ)を2013年10月に開始した。ニートや音楽活動をしていたという異色の経歴も。 この著者の記事を見る
2000〜10年代、転職や資格、異業種交流などを通じてスキルアップ、キャリアアップを図ろうという“ブーム”があった。現在でも、朝活やTOEIC受験、資格取得などにはげむ人は多く、“スキルアップブーム”は一向に冷める気配はない。しかし、『なぜ、勉強しても出世できないのか?』(ソフトバンククリエイティブ)の著者、佐藤留美氏によれば、そんな“スキルアップ族”の多くは失敗し、スキルダウンしていったという。 今回、佐藤氏に、 「勝ち組になるはずだった若者たちは、どうして負け組になってしまったのか?」 「幸せな仕事人生を送るために“本当に”必要な仕事術」 について聞いた。 ーー今回、『なぜ、勉強しても〜』を書かれたきっかけについて、教えていただけますでしょうか? 佐藤留美氏(以下、佐藤) 私はこれまでに、一生懸命スキルアップに励んでいる、いわゆる「スキルアップ族」と呼ばれる30歳前後の人をたくさん取材
優秀なエンジニアとは何か? 人によって千差万別な解答が得られるこの問いを、“けんすう”の愛称で広く知られる、株式会社nanapi代表の古川健介氏にぶつけてみた。プログラミングのコモディティ化が進む現在。エンジニアが生き残る道は「エンジニアリング以外の価値」にあるというー。 WEBの進化とともに歩みを続ける、81世代のトップランナー。 《nanapi》というWEBサイトをご存知だろうか?料理、恋愛、仕事…など、さまざまなジャンルの「ハウツー(How to)」を集めたサイトだ。 「世界最大のハウツーデータベース」を目指すと宣言するだけあって、そのジャンルの多様性や分かりやすさは群をぬいている。 このnanapiを率いているのが、株式会社nanapi 代表の古川健介さん。“けんすう”という愛称のほうが広く知られているかもしれない。学生時代に、学生専用コミュニティサイト《ミルクカフェ》を立ち上げる
僕には、いろんな人に自慢しまくっている従兄弟がいる。 彼とは1歳違いなので、小さい頃から仲が良かった。例えば、僕が最初に暗記した英文は、"This is a pen"ではなく、"Your name is shit!"なのだが、それは親の仕事の都合でアメリカに行っていた彼から、6歳の時に伝授されたのだ。 現地のガキとの戦闘用語として。 ガリ勉派の僕とは違って彼は勉強が嫌いだったらしく、若い時からフランス料理の世界で修行を重ねた。やがてシェフにのし上がり、今年になってついにオーナーとして自分の店を出した。30代で一国一城の主である。立派だ。 料理人の世界は努力と創造性と技術による、競争の世界である。そこで結果を出してきたことに対して、僕は素直に彼を尊敬している。 ちなみに、彼の料理は滅茶苦茶ウマイ。彼の料理以外で太るのは悔しいから、僕は他のフランス料理屋には行かなくなった。 先日も食べに行った
■編集元:ニュース速報板より「面接官「C言語は何年?」 「3年と3ヶ月です!」 面接官「不合格。帰って良いよ」」 1 スミロドン(東京都) :2012/09/10(月) 01:03:28.56 ID:KfQxCtlkP ?PLT(12012) ポイント特典 「C言語は何年?」の質問に「3年」と答えて何が悪いのか 2012年09月08日 質問者のbbcdさんは、ある就活サイトに掲載されていたアドバイスが納得できずにいます。 「『C言語は何年やりましたか?』『3年です』←NG?」 大手ポータルサイトの人事部リーダーAさんが、面接でのやり取りについて、「『C言語は何年やってこられましたか?』という質問に『3年と3ヶ月です』、以上終わり、では、質問の意図を読み違えていることになる」 と断じていたからです。このダメ出しの理由について、Aさんは「単に年数を知りたいのではなく、その中でどん
仕分けの仕事は、苦痛である。 苦痛の原因の一つに時間が過ぎるのがとても遅いことがある。 塾の仕事とは比べ物にならないくらい、時間が過ぎるのが遅い。 そんな仕分けの仕事中、ずっと同じフレーズが頭の中をぐるぐる廻っている。 フレーズといっても、音楽の一部だったり、言葉ではない。 同じ思考回路というか、同じ思考パターンが何度も何度も頭の中を廻っているのだ。 それは、自分の人生の敗因を探り、ひたすら後悔し続けるという思考パターンである。 人生の敗因を探り後悔する思考パターンが、仕事の最中ずっと絶え間なく、まさにヘビーローテーションで頭を廻っている。 本当に嫌になる。 小学生のころ、父によく言われた。 勉強をきちんとしていい大学に行かないと将来ろくな仕事がないぞと。 父は幼少時代とても貧乏で、疎開していた頃は食うものも無く貧しい思いをしたが、勉強だけは頑張って諦めず続けてきたから大学にも行けたのだと
「すき家」ゼンショー 「アルバイトは『業務委託』なので『労働者』ではなく残業代は発生しない」 1 名前: リビアヤマネコ(埼玉県):2012/08/20(月) 14:33:42.02 ID:t6CzDVr6P 非正規雇用の労働者でも、労働組合に入って会社と対等に交渉できる―。牛丼チェーン「すき家」を経営するゼンショーによる首都圏青年ユニオンとの団体交渉拒否を断罪した東京高裁(小池裕裁判長)の判決(7月31日)のなかに、この当たり前の権利を前進させる重要な指摘が書き込まれました。 労組未加入多数 いま日本で労働者の3人に1人、若者や女性の2人に1人が非正規雇用となり、正社員でも圧倒的多数が労働組合未加入となっている状況で、 地域ユニオンなどの1人 からでも入れる個人加盟の労働組合が、労働者の権利を守る大きな役割を果たしています。ところが、 経営者が個人加盟労組を敵視し、労使交渉を拒否して職場
先日、会社の若者から転職について相談をうけた。今年入社3年目のうちの会社では珍しい新卒組。色々話を聞いてみると、どうも危なっかしい。転職候補の会社が危なっかしいというのではなく、転職時に考慮すべき事項がきちんと検討、評価されていないのではないかという危なっかしさ。キャリアは自分の選択の積み重ねなので、新卒入社3年目であっても、転職先を本人が決めたのなら、それについて周囲がどうこういう話でもない(と、私は考える)。ただ、転職前に考慮すべき事項を考慮してないという状況については、先輩として「もうちょっとこういうことも考えておきなさいよ」と助言しても良いのではないかと感じ、思いつくままにいくつかのポイントをアドバイスした。キャリアの長い人の考慮事項と異なる点もあり、私としても新たな発見があったので、今までのエントリーとかぶる部分もあるが、まとめてみたい。 片道切符か、往復切符か 「今勤めている会
メールアドレスの抽出 まずはメールアドレスを抽出します。 私は過去メールを Maildir 形式で保存しています。 これらのメールを以下のようなスクリプトで走査して、私と直接メールをやりとりした社内の人のメールアドレスをとりあえず抽出します。 コードを書いた時の個人的なポイントはこんな感じです。 mailbox.Maildir で Maildir フォルダから書くメールファイルを読み込む。 rfc822 を使用してメールアドレスのみを抜き出す。 set とか正規表現を使って、自分のメールアドレスが含まれているか、社内のメールアドレスかを調べる。 #!/usr/bin/env python from __future__ import print_function import mailbox import rfc822 import re # 自分のメールアドレスの一覧 my_addres
Marco Armentという人をご存知だろうか? Instapaperという「ブックマークして後で読む」アプリの作者として知られており、アメリカで大人気のブログサービスTumblrの共同創業者でもある。彼は2010年にTumblrを離れ、今はInstapaper一本にしぼって仕事をしている。主な収入源は$4.99のiOS用Instapaperアプリで1、アプリのダウンロード数が常時ランクインしていることを考えると、十分生活できるだけの額だろう。 今日のお話は至極単純なもので、ウェブ業界で起業したい人たちは、Mark ZuckerbergでもSteve JobsでもなくてMarco Armentをお手本にするべきだという話だ。ここですでに納得なら、残りを読む必要はない。 ぼくがMarcoをお手本とするべきだというには、3つの理由がある。 Marcoがウェブプロダクト制作に関して平均的に能力
2011年に読んだblogエントリ13選 が思った以上に見られているっぽくて、もしかしてこういうの需要あるのかと思い、今まで読んだ中からまとめてみた。 考え方 私が人生の進路変更をした本当の理由 - My Life After MIT Sloan でも結局のところ、人間って「今死ぬかも知れないけど、それでよいのか」と思ったときに、大きな人生の決断が出来るんじゃないのか、と今は思う。 大人になっても夢を持ってよいということ - My Life After MIT Sloan 私は「どんな夢も、今から目指すには遅くない」なんて非現実的なことは言わない。フィールズ賞を取るとか、世界的なサッカー選手になるとか、ファッションモデルになるとか、歳をとってからでは無理な夢もあるだろう。だけど、それらの「夢」も素材はそのままに、仕立て直すことで、今からでも追い求められるものは結構あるのではないだろうか。大
サイバーエージェントは今、女性エンジニアの獲得に注力している。男性中心の世界と思われがちなエンジニアだが、同社があえて女性エンジニアの採用を積極化させる狙いを聞いた。 昨年11月、同社は女性エンジニアの採用を強化する方針を打ち出し、女性エンジニアのスキル・環境向上を目的としたプロジェクト「LE・LIFE」を発足。今年1月には女性のみで構成する開発チームを立ち上げる予定だ。 同社の狙いを、技術職の採用担当を務める大八木晋平さん、エンジニアの奥田順子さん、広報ディレクターの鳥羽綾子さんに聞いた。 左から、大八木晋平さん(人事本部 技術人事室シニアマネージャー)、奥田順子さん(アメーバ事業本部プラットフォームディビジョン システムディベロップメントグループ)、鳥羽綾子さん(Amebaプロモーション室ブランド/広報ディレクター PRSJ認定PRプランナー) 大八木さんによれば、女性エンジニアの積極
転職のごあいさつ ということで、退職報告から1か月間のニート生活を経て、2012年1月からマミオン有限会社(Twitter:@mamion)にお世話になっています。 転職にあたり、Facebookを通して個人的にコンタクトをとりまして、無理言ってなんとか潜り込ませてもらえることになりました。 マミオン有限会社は、主にシニア向けのパソコン教室を全国にフランチャイズ展開しています。 が、特に高田馬場の本校では、同時にユーザビリティ改善のためのリサーチやコンサルティングサービスも提供しており、またアイトラッキングマシンも自前で持っているという希有なパソコン教室です。こちらで、インストラクター業務とリサーチ業務を平行して担当させてもらう予定です。 なぜマミオンなのか? これまでとこれからの様々な『点』が、『線』になりそうだと感じたからです。 前職NHNに転職した2008年の終わりごろ、ふと思いまし
はじめに こんにちは、Python界の情弱です。年の瀬ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか。知る人ぞ知る、本日は私の誕生日です。お待ちしております。 Amazon.co.jp: : とんぷーほしい物リスト 関連エントリ YAMAGUCHI::weblogの2007年を振り返る - YAMAGUCHI::weblog YAMAGUCHI::weblogの2008年を振り返る - YAMAGUCHI::weblog YAMAGUCHI::weblogの2009年を振り返る - YAMAGUCHI::weblog YAMAGUCHI::weblogの2010年を振り返る - YAMAGUCHI::weblog 昨年立てた目標とか 昨年に倣って最初に昨年末に立てた今年の目標を書いておきます。 翻訳!翻訳本とか出版できたらいいなあ... Python再燃。FlaskとかSphinxとかpocoo関
ぐうたらプログラマの不定期更新日記。 最近さっぱり記事を書いていませんが、近々再開予定です。サークル名に合わせてタイトル修正しましたが、まだどちらにするか悩んでいます。 皆様大変お久しぶりです。日本に帰国後、色々と忙しくしていた隠者でございます。 まぁ、ツイートをごらんになった皆様はご存知のように、昨日、常駐先での業務を完了し、同時に退職となりました。 当時、十数人の創業10年目の技術者集団に、2年以上にもわたり勧誘を受け、ぜひ一緒に仕事をしたいという言葉に誘われて、入社を決意したのが2002年末。当時は、「会社なんかいつ無くなっても仕方ない」といい続けてきた技術集団を、きちんとした会社にしなければと感じた最年長の経営にいた技術者が、「ビジョンがある」という営業出身者に代表権が移ってから10年。 結局、会社への変革はできず、技術者の稼ぎから行った投資が実らず、いつの間にか当時の技術者が一人
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