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ブックマーク / www.nao.ac.jp (2)

  • 2020年ノーベル物理学賞をブラックホール研究の3氏が受賞|国立天文台(NAOJ)

    2020年ノーベル物理学賞の受賞者が、ブラックホール研究の進展に貢献した欧米の研究者3氏に決定しました。 ブラックホールの理論研究に貢献した英国・オックスフォード大学のRoger Penrose(ロジャー・ペンローズ)氏、天の川銀河中心の超巨大ブラックホールの観測研究に貢献したドイツのマックス・プランク地球外物理学研究所のReinhard Genzel(ラインハルト・ゲンツェル)氏、および米国・カリフォルニア大学のAndrea Ghez(アンドレア・ゲッズ)氏です。Ghez氏の主要な業績である、天の川銀河中心にある超巨大ブラックホールの重力の影響を示した論文(注)では、すばる望遠鏡が取得したデータも使用されています。3氏の受賞をお祝いいたします。 (注)2019年に米国の科学雑誌『サイエンス』に掲載されたGhez氏らによる論文(Do et al. ” Relativistic redshi

    2020年ノーベル物理学賞をブラックホール研究の3氏が受賞|国立天文台(NAOJ)
  • パンスターズ彗星 | 国立天文台(NAOJ)

    目次 パンスターズ彗星について パンスターズ彗星の特徴 パンスターズ彗星の明るさ どのように見えるのか パンスターズ彗星の写真 キャンペーン 参考情報 パンスターズ計画について 期待が高まるアイソン彗星 彗星についての一般的な解説 パンスターズ彗星について パンスターズ彗星(C/2011 L4 (PANSTARRS) )は、2011年6月6日(世界時)に、米国ハワイ州・マウイ島のハレアカラに設置されたパンスターズ1 望遠鏡による観測で発見されました。発見時は、さそり座方向にあり明るさは19.4等で、恒星とは異なる形状で観測されましたが、その後、ハワイ島マウナケアにあるカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡(CFHT)をはじめとする他の望遠鏡による確認観測の結果、彗星の特徴であるコマと尾があらためて確認されました。発見時のパンスターズ彗星までの距離は約6.9天文単位、木星の軌道よりも遠い位置でした。

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