この項目では、出典の示し方について説明しています。 デーヴァナーガリー文字の代替表記については「京都・ハーバード方式」をご覧ください。 コンピュータ・アーキテクチャについては「ハーバード・アーキテクチャ」をご覧ください。 恒星の分類については「スペクトル分類#ハーバード分類」をご覧ください。 ハーバード方式(ハーバードほうしき、Harvard referencing system)は、論文で引用した出典を、著者の姓と発行年に基づいて示す方法である (科学技術振興機構 2008)。著者名・発行年方式[1] (author-date referencing system[2])、挿入方式 (parenthetical referencing system[3]) ともいう。 かつて本文中や各ページの脚注に散在させていた参考文献の書誌を論文末尾にまとめて列挙し、その順序を著者姓と発行年の昇順とし
バンクーバー方式(バンクーバーほうしき、Vancouver referencing system)は、論文での出典の示し方で、参考文献と本文を引用順の文献番号で関連付け、参考文献の列挙を引用順に行うものをいう。引用順方式[1]ともいう。 論文で出典を示す方法にはバンクーバー方式の他に、ハーバード方式がある[1]。ハーバード方式では参考文献と本文を主に著者名で関連付け、参考文献の列挙を著者名順に行うのに対し、バンクーバー方式では引用順の番号で関連付け、引用順に列挙する。自然科学系の論文ではバンクーバー方式が多く用いられている[2]。 バンクーバー方式という呼び名は、医学雑誌編集者国際委員会(ICMJE)の前身であるInternational Steering Committee of Medical Editorsが、1978年に開催した会議の開催地がカナダのバンクーバーであったことによる。
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