昨年発表されてその高速性と省電力性に世界中が驚いたAppleのM1チップですが、MacBook/Mac miniの売れ行きは好調で、Appleの好決算にも貢献したようです。 Apple決算、全ジャンル2桁増収で売上高が初の1000億ドル超え あまりにもパフォーマンスが違うため、株主からも「なんとかしろ」と怒られていたIntelですが、あわてて「Intelのほうが速い」というベンチマーク結果を公表しました。 インテルが第11世代Core i7はM1チップに優るとするベンチマーク発表。「慎重に細工されている」との批判も しかし、タイトルにもあるように、どうも自社のチップに有利になるようにテスト条件を操作しているようで、「自暴自棄になっているような気配もある」とすら言われてしまっています。 このブログでも、発表直後からM1の速さの秘密について注目してきました。 Appleの新M1チップの注目点は