JASRACから許諾通知のメールが来ました。思ったより早かったです。この後、郵便で本通知が届くようです。そこに書いてあるコードを入力することで、JASRACの許諾マークがダウンロードできるようになり、それをサイトに表示する必要があるようです。後は、金さえ払えば手続き終了です(クレジットカードも使えるようです)。 実は、この許諾マークが来る前に、一度JASRACから確認が来て、「CDをエンコードした音源を使ってませんか?」みたいなことを聞いてきました。こんな話は、ウェブ登録の時に全部回答しているはずなんですが、紙の処理とウェブの処理の連携が取れていないのでしょうか?それとも準備中のサイトに、「初音ミクに歌わせます」とか書いたので、実在の歌手のサンプリングでも使うのかと誤解されたのでしょうか?よくわかりません。「自分で作ったMIDIデータをバーチャル・ボーカリストに歌わせるサイトです」と回答し
久々に輸入権の話題で盛り上がっている。嬉しいねぇ。 日本レコード協会、日本の楽曲の普及状況について報告会、今後は中国に力点 | BCNランキング Copy & Copyright Diary - J-POPはアジアで売れなくなっている benli: J-Popのアジアでの落ち込み しかしながら、落ち方がちょっと尋常ではない。なぜにこんなに落ち込んでしまっているのかが非常に気になる。レコード業界の怠慢のせいで片付けてしまうのは、簡単すぎて建設的じゃない。 と、思っていたら、上記Copy & Copyright Diaryのコメント欄で、こんな記事が紹介されていた。 韓国音楽業界、CD売り上げ激減でピンチ | Chosun Online エンタメコリア | 朝鮮日報 韓国ではCDの売上事態が下がっているのか、そうかそうか。 この記事内ではその原因までは分析されていないのは残念だが。 中国につい
この10年、数々の事件が起こったが、 日本のネットを活性化する共有体験となったのは何だったのか。 そう考えて思い浮かぶのは‥‥ ●ネットとリアルワールドの隔たり 連載が500回を超えた機会に、このところこれまでのネットの「歴史」を振り返っている。 前回は、ネットにつどう人びとが電話で突撃取 材する「電突(電凸)」の話を書いた。こういうことに対する一般の反応とネットのディープな住人の隔たりはかなり大きい。匿名の情報発信の功罪などについ ても同様だ。ネットのディープな住人のあいだでは、それなりに評価する声もある‥‥どころか、匿名の情報発信については、擁護する声が圧倒的に大きいだろ う。日本のネットの発信者の多くが匿名なのだからそれは当然ともいえるが、ネットの外ではかならずしもそうではない。たとえば、学生などに、匿名の情報発 信についてどう思うかを聞けば、(ネットで熱心に情報発信をしている一部の
著作者に無許諾でネット上にアップロードされた動画や音楽をダウンロードする行為が、条件付きで違法になる――著作権法のそんな改正に向けた動きが、じわりと進んでいる。 文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」が10月12日に提出する中間整理案に、そういった方向の内容が記載される予定だ。整理案提出を前にした最後の会合で議論された整理案の草稿には、以下のような内容が書かれている。 「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイトからのダウンロードについて、『情を知って』(違法サイトと知って)いた場合は、著作権法30条で認められている『私的使用』の範囲から外し、違法とすべきという意見が大勢であった」 現行の著作権法では、著作物を著作者に無許諾でアップロードする行為は「公衆送信権」(送信可能化権)の侵害とされて違法だ。例えば、WinnyなどP2Pファイル交換ソ
CEATEC JAPAN 2007の4日目となる10月5日に行われたトークセッション「ハイビジョンの世界、ついに完成!BDの新たなる挑戦」。松下電器産業やシャープ、ソニー、日立製作所、ウォルト・ディズニー・ジャパンといったBlu-ray Discに関するメンバーが集った場で、デジタルメディア評論家の麻倉怜士氏が見直しに向けた気運が高まるコピーワンスの改訂版と目される「コピー10」の問題点を指摘した。 日本画質学会副学会長を務め、自他ともに認める“ハイビジョン・ラバー”である麻倉氏は2004年のCEATEC JAPANで行われたトークセッションでもBlu-rayは大好きだがコピーワンスは大嫌いと、「ユーザーを大切にするDRMが大切だ」とコピーワンスについて嫌悪感を示している。 既に広く知られているように、コピーワンスで管理されているコンテンツは録画機のHDDから一度DVDなどのパッケージメデ
P2Pユーザーを個別に狙い撃ちするRIAA(全米レコード協会)の作戦は着々と進んでいるようで、今日もファイル交換ユーザーに22万ドルの損害賠償命令が下されるというニュースが入りました。 この訴訟、RIAAが個人ユーザーを相手取って起こした訴訟の中で初めて審理に至ったもので、多くの被告は審理に入る前に和解しているとのこと。とはいえ、P2Pの利用が劇的に減ったという話も聞かないので、個別撃破作戦の成果のほどはちょっと疑問かなという気もします。 さてこの訴訟で、「自分が買った楽曲を自分用にコピーしても窃盗になる」という発言が飛び出した、とArs Technicaが伝えています。Sony BMGの法務責任者Jennifer Pariser氏はこの裁判で証言したときに、「消費者が(自分で買った音楽を)自分のために1部コピーした場合、1曲盗んだと言える」と発言したとか。 そういえば去年もRIAAは「手
今年の学園祭生中継でも「にゃふにゃふ動画」の実施を予定しています。 昨年の「にゃふにゃふ動画」の様子です。 にゃふにゃふ動画とは 筑波大学学園祭「雙峰祭」会場のライブ映像に対し、リアルタイムにコメントをつけることができ、また、閲覧している他の人にそのコメントが即座に配信されるサービスです。 会員登録なしにご利用いただけます。(昨年の報道資料) 報道資料には書いておりませんでしたが、「にゃふにゃふ」の由来は、企画立案者の口癖です。
ニュース - 著作権の保護期間延長問題、権利者側への反論相次ぐ――文化審:ITpro この問題についての議論をずっとおっていましたが「文筆、出版」「映画」「音楽」「ソフトウェア」以外の分野にほとんど触れられないまま進んでいる事にいつも疑問を感じていました。三田氏も著者権者の代表として延長の必要性を(創作者からみても理解できないロジックで)訴えてらっしゃいますが著作権法の改正は他分野にも必然的におおきな影響を及ぼすことをきちんと理解されているのでしょうか。著作権問題において現代美術はないものとして扱われいるようで正直みていて苛立ちを覚えます。 たとえば延長されることで権利者が不明の著作物が増加し、利用の妨げになるのではないかという反論に対し、権利者団体側が著作物の利用を容易にするための施策として著作物検索用ポータルサイトをつくりますよ、という話になっています。 権利者団体17法人が共同で8月
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く