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2007年12月30日のブックマーク (14件)

  • 今年出た海外文学新刊まとめ - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう

    いよいよ年末。年末といえば一年のまとめをするのが世間の通例。しかし年間ベスト10のたぐいは年度末にやるのが私の旧サイト時代からの習慣なので、ここには今年出た新刊に限った、ランク付けなしの紹介記事を書いておこう。 まず1月に出たレム『大失敗』――これは難物だったな。 2月は、岩波文庫リクエスト復刊で赤帯が大量に重版されたのが嬉しい事件だった。フローベール『ブヴァールとペキュシェ』のような奇書から、コロレンコ、レスコーフのような地味めな良作までいろいろな作品が復刊されたけれど、一冊選ぶなら戦後初復刊になるマイエル『聖者』だろう。中世イングランドを舞台にした歴史小説の傑作。 また岩波からはアクーニンも出た。登場人物同士の心理の読みあいが緊迫感を生んでいる『リヴァイアサン号殺人事件』と、破天荒なアクション描写が魅力の『アキレス将軍暗殺事件』、同一シリーズながらまったく方向性が違っており、併せて読む

    今年出た海外文学新刊まとめ - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • 梅田望夫『ウェブ時代をゆく』を語る

    梅田望夫(うめだ・もちお)/1960年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。東京大学大学院情報科学修士課程修了。97年にコンサルティング会社ミューズ・アソシエイツを設立。パシフィカファンド共同代表、はてな取締役も務める。著書に『シリコンバレー精神』『ウェブ進化論』など。ブログは My Life Between Silicon Valley and Japan ――インターネット世界の急激な変貌と、現実社会への影響を読み解いた前著『ウェブ進化論』は37万部のベストセラーになりました。新著はウェブの新しい現象を紹介するのではなく、その時代をどう生きるかについて描いています。なぜ『ウェブ進化論2』を書かれなかったのでしょうか。 『ウェブ進化論』を発表した後、多くの編集者から、「一つのカテゴリーを創造しましたね」と言われました。確かに、ウェブに関するテクノロジーを解説したは新書だけでも大量に出版

  • こんな言葉も流行りました 07年ネット用語大全

    「ネット流行語大賞2007」のトップ3は「アサヒる」「スイーツ(笑)」「ゆとり」だった。07年、ネット界でよく使われたさまざまな言葉を、「はてなダイアリーキーワード」のアクセス上位からピックアップしてまとめた。 「2ちゃんねる」でよく目にした「自重」や、「ずっと俺のターン」などの“名言”、「弱音ハク」「亞北ネル」といった「初音ミク」の“派生語”、初期の「ニコニコ動画」で流行した「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」など、40語を選んだ。 「現代用語の基礎知識2008」に載った「はてなダイアリーキーワード」97語もあわせて紹介する。「それは仕様です」「能登かわいいよ能登」などが収録されている。 07年によく使われたネットのことば(リンク先ははてなダイアリーキーワード) CLANNADは人生

    こんな言葉も流行りました 07年ネット用語大全
  • 文章の空力特性 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 強度の高い文章発信に必要なダウンフォースの話。 空を飛ぶ小説のお話。 文章発信の力学とデザイン、あとは「かっこよさ」の感覚について。 「離陸」との戦い 「強度」を持たない文章は届かない。ところが配慮なしに強度ばっかり増した文章には、 必ずといっていいほど「上から目線」の匂いがついて、読者の共感を失ってしまう。 「強度」と「共感」とは、しばしばトレードオフの関係にある。 「上から目線」は、言葉に強度を持たせたときの宿命みたいなもので、 みんなたぶん、言葉の強度を高めながら、何とかして言葉が「離陸」しないよう、 文章構成とか言い回しとか、必死になって考える。 「離陸」との戦い。自動車競技で古くからある考えかた。 速度を競う自動車競技は、それが

  • Hatena ID

  • Hatena ID

  • テクノロジー : 日経電子版

    電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動

    テクノロジー : 日経電子版
  • 人気書評ブログの作り方 書評から人脈を作る

    このサイトは、いわゆる成功を100冊読むことで、成功できるかを検証するページでした。 現在は、ビジネス書・自己啓発書・成功哲学・セミナーCD・手帳術・週末起業など 何度かこのブログで紹介していますが、勝間和代さんの新刊効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法に、「人気書評ブログ」について書かれた部分があったので反応。 ベストセラーを連発する著者であり、アナリストでもある勝間さんの分析はいかに! まずは前段としてp255の「情報をGive&Give&Give&Give&Give&」する-ベストセラーの影にブログファンありの部分から引用します。 第一章で、「情報は通貨である」といいましたが、実際に自分で考えたもの、知的に生産したものは自分の財産でもあり、通貨なのです。それを、発信しているという事は、貨幣を刷っていることと同じです。そしてその刷った貨幣が廻り巡って自分の人

  • ベスト・オブ・Lifehacking.jp 2007 | Lifehacking.jp

    まだ自分も締め切りや仕事に追われている最中ですが、そんな今年もそろそろ締めくくりです。このブログ自体が3月に格稼働したところですので、10ヶ月のなかからということになりますが、今年もっともアクセス数がのびた記事、トップ10をご紹介します。 無意識の力で早起きをするテクニック 世の中甘くないぞ! 社会に出る前に学んでおくべき12のこと プレゼン中の「えー」とか「そのー」を無くす荒療治 毎日2時間を節約するための15のコツ + α あなたは何点? 時間の使い方を診断する28問 夏休み特集 (1) エアコンなしに涼しく過ごす方法 ぬるいビールを3分で冷たくする方法 職場の雰囲気を悪くしている、見えない「私」 「全てを手帳に記録する」、ユビキタス・キャプチャーの実践 一流の研究者の集中力(2)超シングルタスクのすすめ やっぱり理屈っぽい記事はランクインしてないか…。 自分で一番気に入っている記事

    ベスト・オブ・Lifehacking.jp 2007 | Lifehacking.jp
  • 眠れない理由2.0

    inmymemory
    inmymemory 2007/12/30
    思い当たる人が多いのでは
  • 関係性がすべての時代 - 講談社BOOK倶楽部−本|赤坂真理

    「ネット依存・ゲーム依存」の境界線とは? 生活破綻、病院レベルの確認を! 『ネット依存・ゲーム依存がよくわかる』 監:樋口 進 ひと目でわかるイラスト図解。なぜ、ゲームにそこまで熱中してしまうのか、さらにスマホが依存を加速。やめられない心理から最新の治療法まで徹底解説。

    関係性がすべての時代 - 講談社BOOK倶楽部−本|赤坂真理
  • ミュージカル映画、ダンス映画ベスト171、名作選 - 心揺々として戸惑ひ易く

    1940〜50年代黄金期MGMミュージカルを中心にならざるを得ないが、ミュージカル映画または音楽映画を語る上で欠かせない必見の名作を製作順に漏れなく網羅した。 ブロードウェイ・メロディ(1929 ハリー・ボーモント監督) ゴールド・ディガーズ(1933 マーヴィン・ルロイ監督) 四十二番街(1933 ロイド・ベーコン監督) フットライト・パレード(1933 ロイド・ベーコン監督) ダンシング・レディ(1933 ロバート・Z・レオナード監督) 空中レヴュー時代(1933 ソーントン・フリーランド監督) イギリス物語-ミュージカル「永遠の緑」- (1934 ヴィクター・サヴィル監督) メリィ・ウィドウ(1934 エルンスト・ルビッチ監督) コンチネンタル(1934 マーク・サンドリッチ監督) トップ・ハット(1935 マーク・サンドリッチ監督) ロバータ(1935 ウィリアム・A・サイター監督

    ミュージカル映画、ダンス映画ベスト171、名作選 - 心揺々として戸惑ひ易く
  • マーニ・ニクソン - Wikipedia

    マーニ・ニクソン(Marni Nixon、1930年2月22日 - 2016年7月24日)は、アメリカ合衆国の歌手。数々の著名なミュージカル映画において、女優の歌唱シーンの吹き替えを担当していた「最強のゴーストシンガー」として知られる。ハリウッドがトーキーに移行して以降のミュージカル映画全盛期(1950年代 - 1960年代)を、その歌声で支えたことから「ハリウッドの声」「ハリウッドを救った陰の立役者」などとも言われる。 最初の夫は『栄光への脱出』の映画音楽でアカデミー賞を受賞した作曲家のアーネスト・ゴールド。そして、全米トップ40ヒットとなった「Lonely Boy」(1977年)や「Thank You for Being a Friend」(1978年)、全英トップ5ヒットの「Never Let Her Slip Away」(1978年)で成功を収めたアンドリュー・ゴールドの母親である

    マーニ・ニクソン - Wikipedia
    inmymemory
    inmymemory 2007/12/30
    1950年代から60年代にかけて、数々のミュージカル映画で歌唱を本業としない大女優に代って歌の部分のみを吹き替えで歌ったことで知られる。「ハリウッドの声」との異名もとった。