「センスのよいプロジェクトマネジャ(PM)になるというテーマの記事を書いてもらうことはできませんか」。 知り合いから昨年末こう頼まれたが態度を保留していた。今年になって書こうと決めたのは、依頼者に色々と借りがあり少しでも返したいと思ったからだ。 これには正月に決めた筆者の「2012年活動方針」が関係している。話のついでに紹介すると「宿題一掃」「在宅執筆」「◎○△×」とした。「宿題一掃」とは「積年の借りを返す」という意味である。 書くと言ったが書いていない。考えると言ったが考えていない。やると言ったがやっていない。こうした不義理を今年中になんとかしたい。新しい仕事を引き受けるのは極力止める。 当初は「借金返済」という方針が思い浮かんだが、誤解を招きかねないので「宿題一掃」に変えた。「一掃」は目標であって「実施」で終わるかもしれない。 「在宅執筆」とは文字の通りである。取材だ会見だ打ち合わせだ
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