どうにも話が通じない人の正体 なにをいっても暖簾に腕押し。こっちのいうことが、まるで通じない。そんな人が身近にいると、しょっちゅうイライラさせられる。仕事を頼んだはずなのに、なにもしていない。なんでやっていないのか理解に苦しむ。書類を修正するようにいったはずなのに、まったく修正できていない。なんで修正していないのか、その理由がわからない。 なにかにつけてそんな感じで、ふつうはそれで通じるはずの指示や依頼が、なぜか通じないことがしょっちゅうである。常識が通じない。言葉が通じない。「そこまで細かく具体的にいわないとダメなのか?」と呆れるほど話が通じない。さらにいえば、はっきり具体的に伝えたはずなのに、ちっとも通じていない。 このタイプとしばらくかかわっていると、その謎の正体が見えてくる。こちらの指示に対して、「わかりました」と口ではいうものの、なぜか無視して、それを怠る。それでも、わざと無視し
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