歴史と社会に関するinvictusのブックマーク (21)

  • 麻生副総理:ナチス発言、ドイツで批判- 毎日jp(毎日新聞)

    invictus
    invictus 2013/08/02
    "ナチス独裁体制が固まったことで、ワイマール憲法は事実上の効力を失った。ナチス自身は特に憲法を定めていない」と説明。麻生氏による「ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた」との発言は事実誤認"
  • 朝日新聞の「慰安婦」報道の実態 - Apeman’s diary

    歴史修正主義者、「否定論ビジネス」の商売人たちは、自分が引用ないし言及した資料・文献に自分の読者たちが自らあたってみたりしないことを確信しているので平気でインチキをします。その実例については当ブログでも何度か挙げてきましたが、1991年前後の朝日新聞の「慰安婦」報道についても同じことが言えます。 池田信夫が「そして1992年1月の1面トップ記事で植村記者は「慰安所 軍関与示す資料」と、軍が慰安婦を強制的に集めていたような印象操作を行な」った、としている朝日新聞の記事がどのようなものだったのか、例によって「聞蔵IIビジュアル」で確認してみましょう。 1992年01月11日 朝刊 慰安所への軍関与示す資料 防衛庁図書館に旧日軍の通達・日誌 日中戦争や太平洋戦争中、日軍が慰安所の設置や、従軍慰安婦の募集を監督、統制していたことを示す通達類や陣中日誌が、防衛庁の防衛研究所図書館に所蔵されている

    朝日新聞の「慰安婦」報道の実態 - Apeman’s diary
  • 戦後補償問題についてのアイデア

    松尾匡のページ10年12月12日 戦後補償問題についてのアイデア ※当初タイトルの中の「最終解決」という表現は、取り扱うテーマ上極めて不適切でした。深くおわび申し上げます。 ※当初タイトル「戦後補償問題の最終解決案」の中の「最終解決」という表現は、取り扱うテーマ上極めて不適切でした。深くおわび申し上げます。「はてなブックマーク」でご教示いただきました、id:Apeman様、id:REV様、id:Cunliffe様に深く感謝します。 http://b.hatena.ne.jp/entry/matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__101212.html 「挑発」などの意図はなく、ただ不注意で馬鹿でした。挑戦的な内容のところ、出だしでこのような失態をしてしまったことを悔やみます。 これでは自分がバカウヨの一種と扱われるのも当然の報いという気はしますが、私は、政府が侵略や戦争犯罪に

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    invictus 2010/12/13
    でも経済対策ありきという印象は受けてしまうかな。
  • 「通名」について - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://d.hatena.ne.jp/thir/20090414/p1 後輩にいぢめられました。 まあ、「通名」は在日特権であるという議論がいかにばかげているかについてはこちらがよくまっているので、 ■在日朝鮮人の通名が特権だという人は特権の意味がわかってるの? http://d.hatena.ne.jp/sube-sube/20090414/p1 わたくしが付け加えることはないのですが、少しだけ捕捉しておきます。 「通名」を使うのが卑怯だと思い、「名」を詮索するその心性自体がレイシズムです。 たとえば、ナチス・ドイツは、ドイツ風の名前をつけ、ドイツ人に「紛れ込む」ユダヤ人を「卑怯」として、女性にはサラ、男性にはイスラエルというミドルネームをつけることを義務付け、誰がユダヤ人であるか「明確に」わかるようにしました。 「在日」は「堂々と」「在日」であるとはっきり分からなければならず、

    「通名」について - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 集団的な記憶の抑圧 - good2nd

    早く書こうと思っていたんですが、3/10 から一週間近くたってしまいました。 via: 村野瀬玲奈の秘書課広報室 東京大空襲63年目に、被害と加害の両方を思う 東京都が東京大空襲などの戦争体験談を撮影した計三百三十人分の証言ビデオが、活用されないまま倉庫で眠り続けている。撮影から約十年。証言者が亡くなりつつある中、公開のめどはまったく立っていない。 …もったいない。 このビデオ、記事によるとこんな経緯で現在にいたってるそうです。 証言ビデオは、東京都が空襲犠牲者追悼や都民の戦争体験継承のため建設を計画した「東京都平和祈念館」で公開しようと、一九九六−九九年度に撮影された。 祈念館は二〇〇一年に墨田区内にオープン予定だったが、日の加害の歴史など展示内容をめぐり関係者の意見が対立。一部都議の反発から都議会に出された「展示内容について都議会の合意を得た上で建設すること」という付帯決議がネックと

    集団的な記憶の抑圧 - good2nd
  • 『発掘捏造』毎日新聞旧石器遺跡取材班著 - 法華狼の日記

    〜「新聞ジャーナリズムは記者たちが不撓不屈の精神でひたむきに真実を追究する情熱がある限り二十一世紀も不動であると、わたしは信じている」あとがきより〜 日における前期旧石器遺跡は、藤村新一*1氏1人の手で、「神の手」とまで呼ばれた手で、捏造されたものだった。その発覚により、日の考古学は20年も巻き戻され、最初からやりなおさざるをえなくなった。 2000年11月5日に捏造を暴いた毎日新聞取材班の、2001年6月20日時点におけるまとめ。大スクープをした報道者としての自負を感じさせつつ、藤村氏の大発見を煽った報道にも問題があると自覚している*2。少し気になることがあったので、目を通してみた。 第一章は、スクープ前における考古学の状況を簡単にまとめ。 報告書を提出しないと次の発掘に移れない石器文化談話会を嫌い、東北旧石器文化研究所を作ったことなど*3、学界が捏造に気づかなかった原因を詳細に。要

    『発掘捏造』毎日新聞旧石器遺跡取材班著 - 法華狼の日記
  • 論争傍観者を自称する人間についての二つの問題 - Close To The Wall

    まあ、収束気味だけど私なりのまとめをひとつ。というか、記事をまとめている間に似たようなことをすでに書かれている感があり。 賢明であると自認することと、賢明であろうと努めることとの大きな溝 謝罪までして撤退する様子のfromdusktildawn氏についてさらに突っ込むのはどうかと思うが、彼を一つの典型と扱うとして以下は読んで欲しい。 私が問題にしたいのはまさにこのタイトルに見られるような態度だ。 はてなグループ 素人が素人に分かりやすくいったい何を説明できるというのだろうか。搦め手で事件の実在を確信した理由は書いてあっても、それ以外の理由で確信できるかどうかは書いていないし、検証してもいない様子。素人の素人判断を素人に教えていったいどうしたいのか。私にはまったく要領を得ない議論にしか思えないのだけれど、これで納得したという人がいるというのだから不思議だ。 否定論者が完全否定論を唱えるのは、

    論争傍観者を自称する人間についての二つの問題 - Close To The Wall
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    invictus 2008/01/08
    "そういう人は中立を維持するために無知でいる必然性があるのだと思う"
  • 亀田スタイル - Apeman’s diary

    on subjectivity on objectivity 沖縄戦は事実上日の領土内で行なわれた唯一*1の地上戦であり、民間人に限定しても当時の沖縄県民の5分の1ほどが死亡したとされているわけである。他のいかなる都道府県も、広島県や長崎県でさえ、これほどの比率で非戦闘員の死者を出してはいないだろう。このように、広島、長崎とは違った意味で比類のない経験をしながら、「土復帰」が遅れたこともあって沖縄の「記憶」は「国民の記憶」に統合されてはこなかった。この点において、沖縄の市民にしてみればそもそも「具体的事実を捨象した「正論」」によって塗りつぶされてしまうような個別の記憶なんて塗りつぶされてしまえばいいのである、と*2語る人物の語る reversibility など「それがなんの役に立つんですか?」という状態にながらくあったこと…をまずは最初に指摘しておく。 「集団自決」をめぐる教科書検定

    亀田スタイル - Apeman’s diary
    invictus
    invictus 2007/10/30
    つづく。「否応なく政治的であらざるを得ないトピックについて頼まれもしないのに書いた以上、発言のパフォーマティヴな効果を問題にする人間が出てくるのは当然」
  • 世界一の自殺率(当時) 最近に於ける軍人軍属の自殺に就いて (昭和十三年十月特報)

  • 時野谷本と坪井流史料分類法 - Apeman’s diary

    先日から紹介している『家永教科書裁判と南京事件 文部省担当者は証言する』ですが、いやぁというのは買ってみるものですなぁ。なにに行き当たるかわかったものじゃない。 bat99さんが紹介しておられる江口圭一、『十五年戦争研究史論』での教科書検定にまつわるエピソード中、次のような記述がある。 編集担当者は、時野谷調査官が『沖縄県史』は体験談を集めたもので一級の資料ではない、書くならちゃんとした学者の研究書を使ってほしいといった趣旨のことを述べ、さらに「検定制度を取りちがえていませんか」といった旨を伝えてきた。 これについて、時野谷は次のようになっている。 またこの『沖縄戦記録』の内容について「一級の資料でない」といったことは事実である。但し文字で書けば一級の史〔←原文では一字傍点〕料としたろう。(…) (226ページ) このあと、文部省が82年度検定結果発表の際に添えたコメントが引用されてい

    時野谷本と坪井流史料分類法 - Apeman’s diary
  • 続・教科書調査官の証言 - Apeman’s diary

    時野谷滋、『家永教科書裁判と南京事件 文部省担当者は証言する』、日教文社 同書より、1983年の検定で対象となった沖縄戦の記述をめぐるやりとりについて。 なお、このは表題が示す通り、裁判(第3次訴訟)での双方の主張についても旧文部省の視点から紹介しているのであるが、ここではとりあえず検定当時のやりとりを中心に。 まず問題にされたのは文ではなく、脚注である。「銃後の国民の死者は、空襲によるもの、沖縄・大陸での死亡者をふくめ、約65万人にのぼった」という箇所への脚注を、次のように改訂するという申請に対する検定であった。 (改訂前) 沖縄県は地上戦の戦場となり、約一六万もの多数の県民老若男女が戦火の中で非業の死に追いやられた。 ↓ (改訂原稿) 沖縄県は地上戦の戦場となり、約一六万もの多数の県民老若男女が戦火の中で非業の死をとげたが、そのなかには日軍のために殺された人も少なくなかった。

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

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    invictus
    invictus 2007/10/14
    前に話題になってたアニメかな。参考;http://dj19.blog86.fc2.com/blog-category-8.html
  • 25年前の争点に戻すべきではないか - bat99のブログ

    沖縄集団自決に関する教科書検定の問題ではid:buyobuyoさんのそもそも集団自決問題は軍による島民虐殺をごまかすためにお上が持ち出したものだろうにとid:s_kotakeさんの「集団自決があったことそのものが疑われるのではないか?という疑問」という二つのエントリで以前の争点が自決ではなく殺害であることが示されているし、また、この二つのエントリを受けて書かれた「文部省教科書調査官の証言」でApemanさんが教科書調査官の証言を紹介しておられる。 逆に教科書執筆側からの証言を読むと、1982年当時どうあっても日軍による沖縄県民虐殺そのものを教科書に記載したくない文部省(当時)の姿勢が伺われる。 以下の文章は江口圭一著 十五年戦争研究史論、P344〜P349からの引用です。 文部省に提出した原稿(白表紙無記名で製された)で、私は沖縄戦に関する文の注記としてつぎのように書いた 六月ま

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  • 文部省教科書調査官の証言 - Apeman’s diary

    捨身成仁日記 「そもそも集団自決問題は軍による島民虐殺をごまかすためにお上が持ち出したものだろうに」 駄文 「集団自決があったことそのものが疑われるのではないか?という疑問」 上記2エントリのソースになっているのがこちら。「集団自決」についての記述はもともと文部省(当時)の側から盛り込むよう「強制」した、という点について、文部省側の視点から裏付けておく。 時野谷滋、『家永教科書裁判と南京事件 文部省担当者は証言する』、日教文社 副題が示すように著者は文部省の教科書調査官。同書202ページからが沖縄戦に関する著者の主張を扱っている。原告(家永)側が地裁に提出した著者(調査官)の口頭での告知の記録が引用されている(著者もその記録を承認したものと考えられる)。 (調査官)沖縄の県民の犠牲の問題なんですが、これも昨年末、いろいろ審議会でも論議されたところでございまして、すでに新聞などにも発表して

    文部省教科書調査官の証言 - Apeman’s diary
  • http://www.asahi.com/culture/update/1009/TKY200710090476.html

    invictus
    invictus 2007/10/10
    「太平洋戦争など史実が定まっていないデリケートな問題もある」うさん臭い。
  • http://www.asahi.com/national/update/1004/TKY200710040271.html

    invictus
    invictus 2007/10/04
    「軍の命令や強制がなかったことは実証された史実」さすがつくる会。
  • 沖縄戦「集団自決」に関する教科書検定をめぐって - Apeman’s diary

    多くの人々が亡くなったばかりの時点でこういうことを書くのはちょっと不謹慎のような気がして控えていたのだけれども、二つの出来事を対比してみる時どうしても頭を去らないことがある。ビルマ軍がデモ隊を武力鎮圧し日人カメラマン長井健司さんが亡くなったことに対して、ビルマ政府に抗議しその責任を追及することに疑問を差し挟む見解というのはただの一つも見かけなかった(もちろん、私がみた範囲で、だが)。しかし「外国人ジャーナリストを射殺せよ」に類する軍中央なり政府なりの「命令書」が見つかったという事実はもちろんないわけである。外国人ジャーナリストを特に指定して射殺せよという命令が出ていたか否かはビルマ政府(軍)の責任を論じるうえで二次的、三次的な問題でしかない、と考えるならば、同じロジックは旧日軍の戦争責任を考える際にも用いられねばならないだろう。 さて、11万人を動員した沖縄県での県民大会を受けて、政府

    沖縄戦「集団自決」に関する教科書検定をめぐって - Apeman’s diary
    invictus
    invictus 2007/10/02
    「そのリアリティを「気持ち」に還元してしまい…共有すべき根拠について今後も語り続ける努力を怠るなら、今回の事例が将来悪用されないという保証はないだろう。」さすが。
  • http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070928ia01.htm

    invictus
    invictus 2007/09/28
    あれれ。これは不評を買いそう。
  • イスラエルの「ネオナチ」の報道

    中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください

    イスラエルの「ネオナチ」の報道
    invictus
    invictus 2007/09/12
    複雑。
  • 否定論の「性暴力」観 - Apeman’s diary

    先日、水島聡氏の軍慰安所に関する実に斬新な見解を紹介しました。 それぞれ二時間以上のロングインタビューとなったが、私は意識的に慰安婦の問題を具体的に聞いてみた。南京大虐殺肯定派の人々は、虐殺だけではなく、二万人から八万人の日軍の強姦を主張している。しかし、慰安婦とそのシステムが南京に存在したとすれば、間接的にではあるが、大量の強姦事件などは否定できるのである。まあ、強姦やり放題だったとすれば、慰安婦など必要無い筈だからである。 資料が示すところでは、旧軍は性病防止と並んで強姦防止を慰安署設置の目的として考えており、強姦を女性に対する人権侵害として真摯に受けとめる姿勢こそ(資料からは)見いだし難いものの*1、強姦の多発が日軍による占領地統治や宣撫工作に悪影響を及ぼすこと、すなわち「占領地で強姦が多発すれば占領地の住民は怒ること」はきちんと認識していたと言えます。しかし水島歴史学によれば旧

    否定論の「性暴力」観 - Apeman’s diary